悪運の強い人の特徴9つ
世の中には悪運が強い人がいます。
悪運が強いとは悪い事をしても誰からも咎められず、罰せられる事の無い人です。
本来ならば悪い事をしたら、それ相応の罰を受けるのですがその罰を受けずに暮らしている人も世の中にはたくさんいます。
悪いことをしたのに咎められないなんてズルい!卑怯だ!と考える人もいますが、悪運の強い人は本当に運が強いだけなのでしょうか?
悪運の強い人の特徴を読んで、悪運が強い人にはどんな特徴があるのか見てみましょう。
悪運が強い人の特徴
悪い事とわかってやっている
悪運が強い人の特徴として、悪い事と分かってやっています。
たまたま行った行為が悪い事だったでは無くこれからする事は悪い事だと分かってやっています。
悪い事をするつもりが無いのに悪い事をしてしまった場合、突然の事態に冷静な判断ができません。
しかし、分かっていて悪い事をする場合はその後の事もしっかりと考え計画を立てます。
それは事細かにどんな事態でも対応できる様綿密に計画を考えるのです。
その計画が上手く行った時に悪い事はバレずに済みます。
これが悪運の強い人の特徴です。
頭の回転が速い
悪運の強い人は頭の回転が速いです。
どんなに綿密な計画を立てても不測の事態は起きます。
そんな時に慌ててしまったり、冷静さを欠いてしまうと計画が破たんし悪事がバレてしまいます。
しかし、頭の回転が速い人であればその様な不測の事態に陥った時に切り抜ける術を瞬時に閃きその場限りでも切り抜けます。
これが、頭の回転が遅い人だとその状況に対応できずバレてしまうのです。
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余計な事は話さない
悪運の強い人は余計な事は話しません。
お喋り好きの人は悪運は強いとは言えないでしょう。
個人で悪い事をした場合、自分だけしか知らない秘密を持つ事になります。
そんな秘密をどうしても誰かに話したいと思ってしまうと、もう誰かに話したくなって仕方ありません。
しかし、悪事を全て話してしまうと自分だとばれてしまいますから話をボヤかして話します。
それを何人もの人にしてしまうと次第に怪しまれてしまうのです。
悪運の強い人はどんな事があっても話しません。
死ぬまで話す事はないでしょう。
口は災いの元と言いますが悪運の強い人はその事をよく理解しています。
嘘に真実を混ぜるのが上手
悪運の強い人は嘘に真実を混ぜるのが上手です。
嘘を付くと必ずバレると言いますが、それは100%嘘で塗り固めた場合です。
100%嘘で塗り固めるとどこかに矛盾が発生します。
その矛盾が分かり易いのです。
しかし、嘘に対してある程度真実を混ぜる事によってその矛盾が見つけづらくなります。
どこまでが嘘でどこまでが真実なのか境界線が曖昧になるからです。
この比率が嘘が多すぎてもバレますし、真実が多すぎてもバレます。
しかし悪運の強い人は絶妙のバランスでこれを行います。
こうする事で悪事がバレ無い様にうまく調節しているのです。
罪悪感を持たない
悪運の強い人は罪悪感を持ちません。
悪事を働くと大抵の人は罪悪感を持ちます。
そして自責の念に堪えられず、自ら話してしまう人もいます。
しかし、悪運の強い人は罪悪感を一切持ちません。
悪い事をしたにも関わらずです。
これは何故か?
自分の中ではその行為自体を正当化してしまうからです。
悪事を正当化してしまえばそれは自分の中では悪事ではありませんから罪悪感を持つ必要が無いのです。
悪事を悪い事と認識はしているけれどそれは社会が勝手に決めたルールであり自分の中では悪事とは考えないのです。
何事にも動じない度胸を持つ
悪運の強い人というのはかなりの度胸を持っています。
何事にも動じることのない精神が、肝の据わった度胸を兼ね備えることに繋がっているのです。
このように何を行うのにも図太い神経を持っているがために躊躇することがほとんどありません。
一瞬の気の緩みが大きな失敗を生み出してしまうこともありますが、このようなタイプは図太い神経の持ち主であるため、ちょっとやそっとのことでは気持ちがブレることはありません。
それゆえに悪運の強さを発揮するのです。
ですがこのようなタイプは深く考えて行動しているわけではないため、失敗することももちろんあります。
しかしそのような場合でも持ち前の悪運の強さを発揮して、大きな危機はちゃっかりと乗り越えることが出来るのも特徴だと言えます。
とにもかくにも度胸試しにおいては悪運の強い人の右に出るものはいないでしょう。
何があっても諦めない
悪運の強い人というのは不屈の精神を持っています。
どんな障害にぶつかってもトラブルが起きても、心が折れることは滅多にありません。
ネバーギブアップの精神で果敢に挑んでいくのが大きな特徴です。
その諦めない心が思いも寄らぬ幸運を引き寄せることに繋がります。
ですがこのようなタイプは往々にして、悪人であることが多いです。
たとえばカーチェイスでガードレースにぶつかって車が大破しても、外に出て何事もなかったかのように逃走する、これも悪運が強いと言ってもいいでしょう。
このように諦めないというのは何も良い意味というわけではなく、お前らには負けないぞなどといった不満が原動力になっているだけなのです。
とはいえ全員が全員そうというわけではありません。
ですがいわゆる悪運が強いと呼ばれるタイプには、泥棒やスピード違反者などが多いのもまた事実なのです。
危ないことでも平気で挑む
悪運の強い人というのは、危険極まりないことであっても平気でチャレンジしてしまう特徴があります。
基本的に普通の人がやらないことに果敢に挑むタイプであり、周囲の人をいつもドキマギとさせているのです。
周囲から止めた方がいいと言われても一度決めたことは絶対に止めることはありません。
もし仮に失敗して大怪我を負ったとしても、回復した後にまたチャレンジしてしまうのが悪運の強い人なのです。
失敗してもまた復活できる、これこそが悪運が強いと呼ばれる所以です。
これは恐怖の感情が一般と比べて低いがゆえに、体が縮こまることなく全力でチャレンジできるからです。
それゆえに普段以上のポテンシャルを発揮でき、失敗してもそれが元で一生動けなくなるということが滅多にないのです。
このようなタイプは危険なことに挑むのが一種の生きがいと言えるのです。
プライドがものすごく高い
悪運の強い人というのは、プライドが高い場合が多いです。
自分が一番だという自負を持っているために、誰かに負けることは我慢なりません。
それゆえ勝つためには少々手段を選ばないようなところもあります。
こうしたある意味傲慢と言える横暴さを持っているため、周囲の人から快く思われていないことが多いです。
しかしこのように嫌われているタイプに限って、悪運が強い傾向にあるのです。
誰も運の良さを発揮して欲しいと思っていないのに、悪運を引き寄せてしまうことがあるため、周囲の人にとっては非常に厄介な存在と言えます。
悪運の強さを発揮して危機を乗り越えてしまうと、それが元でより自分に自信を持ってしまうのです。
そのため悪運が発揮されるたびにどんどんプライドも高くなり、周囲の人に対する態度も悪くなる一方なのです。
なのでこのようなタイプは悪運を発揮するたびに周囲から孤立してしまうと言えるのです。
悪運は強いのではないのです
いかがでしたか?
悪事を働くと必ずバレると言いますが、悲しい事にバレない事もあります。
もちろん運の要素もある程度関わってきますが、極力運要素を排除し計画性を重視した悪事の場合は運要素は殆ど絡んでこないでしょう。
逆に運任せで悪事を働いた場合は、バレる可能性は高くなります。
自分の制御できない部分が多すぎる為様々な所で矛盾が発生するからです。
どんなに小さな綻びも許さない位の計画を立てる事で悪運が強い人は出来上がるのではないでしょうか。
しかし、敢えて言わせてほしいのですが、悪事はいつかはバレます。
自分に正直に真っ直ぐ生きている人が割を食う世の中ではあってはならないのです。
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。