ポジティブになる方法7つ

ポジティブになる方法にはどのようなものがあるのか、気になるものですよね。

そして多くの人が、ポジティブに前向きに生きていきたいと思うものです。

マイナス思考でネガティブに過ごすのが楽しいと思う人はなかなか居ません。

しかしながら、ポジティブになろうと思ったところで、ただ思っていただけでは結局何も変われません。

変われないどころかネガティブ街道まっしぐらになってしまう可能性も有ります。

どんなことをしたら、ポジティブに前向きに考えられるようになるのか冷静に考えて行動してみるのもポジティブになる第一歩と言えます。

あまり焦りすぎずに、自分のペースでポジティブになるための行動を起こしてみましょう。

そうすることで少しずつポジティブになっていくでしょう。

そこで今回はポジティブになる方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。



ポジティブになるには

 

明確な目標を紙に書く

 
ポジティブになりたいのならば、常に前を向く必要があります。

前向きに過ごすことでだんだんとポジティブに物事を考えられるようになるからです。

では、どうすれば前向きに過ごすことか出来るのか。

それは自分が達成できそうな目標や夢をしっかりと持ち紙に書いて部屋の壁に貼ることです。

どんなに簡単な事でも構いません。

例えば、「旅行にいく。」、「○キロ痩せる」、「親孝行する。」など自分にとって一番手軽に出来そうな物を目標にして、壁に貼ってください。

人は何か目標や目的があればそれに向かって頑張れるものです。

寝る前や出掛けるときなどにその紙を見て、『よし!目標に向けて頑張ろう。』という気持ちを持ち続ける事がポジティブになれる近道になります。

毎日目標を心に言い聞かせることを習慣付けて、明確な目標に向かって生活していることで、何か嫌なことがあっても目標達成のために頑張ろうと思えるのです。

結果的にポジティブになれますよね。

しかし、注意点としては自分が達成できなさそうな目標や、実現するのに時間がかかってしまうような目標にするのは避けましょう。

途中で挫折をしてしまったり、どうせ自分は自分の決めたことも達成できないんだとネガティブな考えになってしまう要因となってしまいますので、理想としては一ヶ月で実現可能な目標を掲げることをオススメします。

そして、達成できたらまた次の目標次の目標と前向きに過ごしていくと自然にポジティブになっていきます。



ポジティブな人と関わる

 

人は少なからず周りの人に影響されるものです。

周りの人達がネガティブな人がたくさんいれば自分もどんどんネガティブになっていきますし、

逆にポジティブな人が多ければ自分もポジティブ思考になっていきます。

ポジティブになりたいのならば、前向きで活発的な友人と仲良くしてみるのが良いでしょう。

そのような友達が周りに居ないのであれば、

友達の紹介等で飲み会に行ってみたり自分の趣味をみつけ共通の趣味を持った仲間を探し

ポジティブな人と仲良くするなどをして人脈を広げることが大切です。

元々ネガティブ気味な人がポジティブになろうというのは直ぐに変わることも出来ませんし、難しいです。

しかし、友達に合わせるという感覚で自分もどんどんと明るくポジティブになっていくのは、

自分を追い込むこともないので軽い気持ちでポジティブになっていくことが出来るでしょう。

しかし、注意点としては、ポジティブな人と仲良くなりたいという一心で無理矢理付き合うと

途中で疲れてしまってやっぱり自分なんか、と塞ぎこんでしまう原因となってしまい、余計にネガティブになってしまいます。

なので、楽しくて明るい友達を作るつもりで人脈を広げましょう。

少人数よりは、大人数の飲み会や催しごとなどに参加しワイワイと騒ぐところから始めて、

そのなかで長く付き合えそうなポジティブな人を探し深く付き合うようにすると、順調にポジティブになっていくことが出来るでしょう。



色々な世界を知る

 
ポジティブになりたいのならば、さまざまな世界を知ることが大切です。

自分だけの狭い世界で生きているのではなく、多くの人を知ることで考え方もポジティブになっていきます。

色々な世界を知ると言っても世界一周をするといった壮大な話では有りません。

映画をたくさん観て、多くの人生や生きざまを知る事で、ポジティブに生きていく事が素晴らしいことだと実感する事が増えていきます。

小さな事にクヨクヨしてネガティブに考えてしまっていた性格が、他人の人生の生き方を知ることで自分も頑張らないとという前向きな気持ちにさせてくれます。

作り話の映画なんてと思う方もいるでしょうが、たくさんの事を吸収し感性を磨くことが大切なのです。

幸せな気持ちも、辛い気持ちもたくさん感じる事で、自分を客観視して冷静に考える力も付き結果的にポジティブになっていくことができてきます。
 

○○でなければならないという考え方をやめる

 
ポジティブになれない原因として、ネガティブになりやすい思考をしているということが挙げられます。

自分がネガティブになる原因を取り除くことで、ポジティブな人間になることへとつながるのです。

ポジティブになれない人は~しなければならないだとか、~でなければならないという思考を持っていることが多いです。

このような思考法はストレスがたまりやすく、また、ポジティブな気持ちになりにくいです。

自分の悪いところばかりに目がいき、本当はこうあるべきだが、自分はそうではない、良くないという発想が浮かんでしまうために、ポジティブになることができません。

この思考法を変えることができれば、ポジティブになることができます。

そのためにはまず最近嫌な気持ちになったことや不安な気持ちになったことをピックアップしましょう。

そして、その気持ちは妥当なのか考えてみてください。

自分が、~でなければならないということにとらわれていたからそのような気持ちになっただけではないのか見つめなおすのです。

もっとあいまいでいい、柔軟な気持ちを持っていいのではないかと考えてみてください。

このように自分のことを考え直して思考法を変えていきましょう。

そうすればポジティブになれます。



小さな成功を積み重ねる

 
失敗の経験があると、なかなかポジティブになることができません。

逆に、成功の経験があると、ポジティブに物事に挑戦するような人間になることができます。

そこで、成功の経験を意識的に積むようにしましょう。

小さな成功で構いません。

ちょっとしたことでいいのです。

ちょっとしたことでも、成功には違いありません。

自分が何かをすることができたという感覚をたくさん得ることが大切なのです。

身の回りのことで、何かやり遂げることができたら、成功したんだということを意識するようにしましょう。

自分はできることがこんなにあるんだと思うようにするのです。

ここで注意するのは失敗を気にしないようにするということです。

成功を意識するあまり失敗を恐れるようになってはいけません。

人間は失敗するものなんだと考えるようにしてください。

自分の成功に意識を向けるようにしましょう。

一日の終わりに、今日はあれができた、あれもできたと、できたことを思い返すようにしましょう。



人をほめるようにする

 
ポジティブになろうとした時に、自分のことばかりに注目してしまいがちですが、あえて他人をほめるということで、自分をポジティブにすることができます。

他人をほめるためには、人のいいところに目を向ける必要があります。

わざとらしいほめ方にならないためにも、相手のことをきちんと見るようになります。

そうやって人のいいところに目を向ける癖をつけていると、自然と自分のいいところにも目がいくようになります。

自分の良さを見ることができるようになれば、自然とポジティブになることができます。

また、人は優しくされたら、その優しさを返そうとするものです。

あなたにほめられた相手も、あなたのいいところを見て、ほめようとしてくる可能性が高いです。

人からほめられると嬉しくなりますし、自信がつきます。

そのような面でもポジティブになれる可能性が高まるわけですね。
 

自分の居場所を探して自分をさらけ出す

 
学校でも職場でも家族でも、インターネットのゲームでもツイッターでもなんでも構いません、自分の居場所だと言える場所を探してみましょう。

自分の居場所はここだというところが見つかったら、その場所では、思う存分自分をさらけ出してみましょう。

自分が好きにしても受け入れてもらえるという経験をすることで、自分が認められたんだと思えるようになります。

自分が認められるという経験は、その人に安らぎと自信をもたらします。

その場所がその人を前向きにするエネルギー源となるわけです。

前向きになれない人はどこか自分の殻にこもって、思考をめぐらせていることが多いです。

自分を出し、さらにその自分が受け入れられることで、自分はここにいてもいいんだ、自分は大丈夫なんだという気持ちになり、ポジティブになることができます。
 

ポジティブになる方法を見つけよう

 
いかがでしょうか。

ポジティブになりたいという気持ちがあっても、年齢を重ねれば重ねるほど考え方を変えることは難しくなってきます。

ポジティブになりたいという気持ちが少しでも有るのならば少しずつでも前向きに行動に移していく事がとても重要なことです。

この習慣を身につけることで、どんなに辛いことがあっても自然とポジティブシンキングになることができて、すぐに前向きに行動ができるようになります。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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