表面的な人の特徴とは?表面的な付き合いしかできない人の心理を解説

あなたの周りに表面的な人はいるでしょうか。

第三者から見ると仲が良さそうに見えるけど、実際はそのように見えるだけだと本人同士が気づいているものです。

これはその人の考え方で、付き合いが表面的になるか、親密になるかがわかってきます。

そこで今回は、表面的な人の特徴や心理についてご紹介していきます。

【目次】



表面的の意味とは

 

表面的とは、中身がなくうわべだけという意味です。

上っ面だけ体をなしているけれども中身が伴っていないということもできます。

そのような付き合いを表面的な付き合いと言います。

類語は、上辺だけ、上っ面、口だけといったものがあります。

 

表面的な人の特徴

 

誰にでも愛想がいい

 

誰に対しても愛想がいいというのが、人と接する時に表面的な接し方しかしない人の特徴と言っていいでしょう。

表面的な人には、社交的な人が少なくありません。

交友関係を幅を広げ、多くの人と交わることを好むため、一見華やかな人間関係の中にいるように見えますが、その関係のほとんどは表面的で深みのないものになってしまうのです。

初対面の人に対しても愛想よくふるまい、自分から積極的に話しかけて距離を縮めようとしますが、それは誰からもよく思われたいという気持ちが強いためにほかなりません。

親しくなることで、深い人間関係を結びたいという意識はもっていないと考えていいでしょう。

ひとことで言うと八方美人なわけですが、たとえ自分の好きではないタイプ、心の中では「この人は苦手なタイプだな」と思う人に対しても、愛想よくふるまうのです。

相手は、その愛想の良さから「自分に好感を持ってくれているに違いない」と思うわけですが、そうとは限りません。

どんな相手に対しても愛想よく接し、表面的に良好な関係をつくりたいと思っているだけなのです。

多くの知り合いや友人を持つことはできるものの、単に数が多いだけということになるのが、八方美人である表面的な人の特徴ということになるでしょう。


人に本心や本音を見せない

 

人と腹を割って話したり、心を開くことで深い人間関係を築いていこうという意識は、表面的な人にはありません。

ふつうは、つきあいが長くなっていくにしたがって、心の底から打ち解け、お互いに信頼できる関係を築いていくものでしょう。

「親友」と呼べる関係は、そのようにして作られていくものです。

そういう関係になるためには、お互いに本音で語り合わなければなりませんし、時には自分の弱い所を見せることも必要でしょう。

その人の本心や本音を知ってこそ、「親友」となることができるわけです。

表面的な人は、そのように自分の本心や本音を人に見せようとはしません。

それは、警戒心が強く、相手に自分の本当の姿を知られることを嫌うためです。

自己防衛本能が強いため、自分の本音や本心を相手にさらけ出すことができません。

その結果、多くの場合、相手の発言に同調することになります。

心の中ではまったく正反対のことを考えていても、相手が述べた意見に対して、「そうですね。そう思いますよ」と同調するのが、表面的な人ということができるでしょう。

ですから、人との関係が深化することはなく、「親友」と呼べるような友を持つこともありません。


自分以外の人間に関心がない

 

人間関係が深化していくために、どうしても必要なのは、「相手に対する強い関心」でしょう。

ある人と出会い、良い印象を受けて、親しくなりたいと感じた時、人はその相手のことを知りたいと思うものです。

その相手に関心があるため、「知りたい」と思うわけですが、そのことによって関係は少しずつ深まっていくに違いありません。

これは恋愛においてもまったく同様です。

恋愛感情を抱いた相手のことを「知りたい」と思うのは、その人にきわめて強い関心を持つからでしょう。

表面的な人が人間関係を深化させることがないのは、自分以外の人間に関心を持てないためです。

関心がなければ、その人のことをよく知ろうという気になりませんし、また、相手に自分のことを知ってもらいたいとも思わないに違いありません。

人間関係が深まっていくのは、つまり、お互いに相手に関心を持っているからと考えていいでしょう。

表面的な人は自分にしか興味がなく、他人に対して関心が持てないため、誰とつきあっても表面的な交際にしかなりません。

決して人間嫌いというわけではありませんが、人に対する関心が希薄なために淡泊なつきあいで終わってしまうのです。


表面的な付き合いしかできない人の心理

 

簡単に他者を信用できない

 

どんなに親しそうに笑顔を向け合える人であっても、本心ではどう思っているのかわからない、そんな他者を簡単に信用できないタイプは誰かと深く関わることを得意としていません。

もし信用をして裏切られてしまうようなことがあればショックですし、一方的に信頼を寄せていただけで相手からは大切に思われていなかったのだとわかれば心に傷を負ってしまいます。

ですから、予防線を張って簡単に心を開かないようにしていますし、自分の本心には触れさせようとはしません。

こちらから披露しないだけではなく、相手のプライベートな話を追求しようとはしませんし、悩みや愚痴などを口にして弱音を見せるようなこともしないのです。

上辺だけ取り繕い、空気を悪くしないように相手を褒めたりいいことばかりを言葉にするようにして、誰にも深く関心を持たれない、いてもいなくてもいいようなただのいい人ポジションに収まろうとします。

お互いに立ち入らない関係でいれば、関わることで失敗をすることがなく、気持ち的に楽だからです。

踏み込んでくるような人がいれば、疲れるので自分から距離を置きます。

 

1人が好きで人間関係に煩わされたくない

 

1人でいることを好んでいて、誰かとの関わりは必要最低限に済ませておきたいと考えている人は、他者とは表面的な付き合いだけで満足をしています。

社会の一員として、周囲の人達とコミュニケーションを取らなければいろいろと支障を来たしてしまうことを理解しているので、完全に人と接することを遮断してしまうようなことはありません。

ですが、面倒なので積極的に言葉を交わし、相互理解を深めていく努力をしていこうという気持ちにはなれないのです。

問題なく意思疎通ができる関係を築き、やり取りが円滑にできる間柄になれば、他者にそれ以上は望みません。

誰かと親密になれば、遊びや食事などに誘われて貴重なプライベート時間が侵食されてしまいますし、面倒な相談事を持ちかけられたり、手助けを求められたりと関わりが多くなり煩わしくなってしまいます。

相手にとって自分よりも親しい間柄の人がたくさんいれば、わざわざこちらを誘ったり頼ったりはしないでしょうし、表面的な付き合いしかしないことで、自分だけが自由に使える、誰とも触れ合わない貴重な時間を守っているのです。


誰からも好かれたい

 

嫌われたくない、好かれたいという気持ちが強い人は、基本的に笑顔を崩すことなく肯定的で八方美人です。

表面的な付き合いしかできなくなってしまうのは、誰に対しても都合のいい自分でいるための処世術のようなもので、深く関わってしまうとその人と親密になる分、他の誰かと心の距離が遠くなってしまったり、誰か一方の意見に寄り添うことで、相対する人の敵になってしまうことを恐れているからというのが理由になります。

基本的に接する人の気持ちに寄り添おうとするので、優しい、頼りになると思われるのが本望です。

ですが、敵を作りそうな意見に賛同を求められたり深刻な悩みごと相談になると、揉めごとになりそうなことを避けるために、都合のいい万人向けの言葉しか口にしないようになり、責任逃れをしようとします。

誰にもいい顔をしていい人だと思ってもらいたいので、本当の意味で相手のことは考えられず、自己保身に走ってしまうのです。

表面的な付き合いしかできないのは、本当に親密な相手ならできるであろう否定や間違いの指摘といったことが嫌われる要素になりかねないと思っているからというのが大きくなります。

無責任に都合のいい存在でいることが楽なのです。


表面的な付き合いが苦手な理由

 

面倒くさい

 

表面的な付き合いが苦手な理由として、面倒くさいということがあげられます。

表面的な付き合いは、相手の心に踏み込まず、トラブルにならないようにする必要があります。

見方によっては、表面的な付き合いというのはトラブルに巻き込まれにくく、波風が立ちにくい優れた処世術とも言えますね。

表面的な付き合いの方が、かえって楽だと思う人もいるのではないでしょうか。

しかし、人の心に踏み込まないということは、人の気持ちを理解した上で振る舞う必要があります。

納得がいかなかったり、批判したくなるような振る舞いを目の前でされたとき、表面的な付き合いをする人は受け流すことも多いでしょう。

表面的な付き合いをするためには、批判や否定は飲み込む必要があるのです。

また批判や否定だけでなく、肯定的な意見であっても表面的な付き合いをするには気持ちを抑えなければいけません。

初対面や仕事上の付き合いなどで、いくら好意があっても口にし過ぎたりすると、馴れ馴れしく思われたり距離を置かれることもありますよね。

思ったことをすぐ言いたくなるタイプの人は我慢を強いられているように感じて、表面的な付き合いは面倒くさくストレスがたまってしまいます。

表面的な付き合いは人によっては楽だと感じるものですが、かえって面倒くさく感じて苦手な人もいるのです。


人との関わりを大切にしている

 

人との関わりを大切にしているということもあげられます。

表面的な付き合いをすればトラブルにはなりにくいものの、その人との間に絆や信頼関係などを築くことは難しいですよね。

人との関わりを大切にする人にとっては、こういった表面的な付き合いは味気なく感じられると同時に強い抵抗感があるのです。

基本的に相手をしっかり理解したいと考えますから、常に踏み込んだ態度をとります。

もちろん、人との関わりを大切にすることは全く悪いことではありません。

しかし、人によってはそういう人付き合いを望まない人もいます。

それでも、あまり芳しくない態度や距離を置かれたりすると、人との関わりを大切にするタイプは引いてしまったりショックを受けたりしてしまうのです。

自分自身が表面的な付き合いにストレスやショックを感じてしまうので、自分がするにも抵抗感があります。

人との関わりを大切にしたいタイプは、自分も相手を理解したいと思うと同時に、自分も相手から理解されたいと思ってしまいます。

その二つの理由が、表面的な付き合いを苦手にさせています。

自分からは表面的な付き合いはしないために、結果的に経験も乏しくなるのでどんどん苦手になっていきます。


感情を隠せない

 

表面的な付き合いが苦手な人は感情を隠すことができません。

表面的な付き合いをするにあたり、隠さなければいけない本心や、飲み込む必要がある相手への批判や否定などがあります。

これらを成立させるには、口だけでなく態度にも出さない必要がありますよね。

言葉と態度が一致していなければ、相手には思っていることや感じていることが伝わってしまうからです。

そのため、感情を隠すせない人が表面的な付き合いをしようとすると、神経をすり減らすことになるのです。

神経をすり減らしてまで表面的な付き合いをする価値があれば良いのですが、感情を隠せないタイプは結局態度の端々に感情が漏れてしまいます。

そのため、神経をすり減らした割りには成果があまり上がりません。

そうなると価値も見いだせず、さらにモチベーションが下がりストレスも感じてしまいます。

感情を隠せないタイプは、かならずしも攻撃的なタイプという訳ではなく、穏やかで素直な気質の人も少なくありません。

気質が穏やかで素直な分、そもそもストレスを感じやすいという面もあるため、表面的な付き合いによる負担が大きく感じられるということもあります。

感情を隠せない人にとっては、表面的な付き合いをするのは能力的にも精神的にも難しいのです。


ママ友こそ表面的な付き合いの典型

 

いかがでしょうか。

表面的な付き合いと聞いて真っ先に思い浮かぶのがママ友の付き合いです。

当たり前の話ですが、ママのほとんどは自分と自分の子供が一番大切です。

自分の子供より他人の子供を大事にする親なんて見たことがありませんよね。

ママ友は子供を介して繋がっているので、思い切った行動や空気を読まない言動を控える傾向があります。

なぜなら、自分の態度や振る舞いで子供の立場が悪くなるのを恐れているからです。

いじめられるかも知れない、バカにされるかも知れないという不安が付き合いを表面的にさせています。

ママ友はそういったものと割り切ってしまったほうがいいでしょう。

利害関係のない付き合いをしたいのであれば、別のコミュニティで探した方がうまくいくはずです。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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