自立した女性の6つの特徴とは?

あなたは自立した女性と言えるでしょうか。

残念ながら多くの女性は自立しているとは言えません。

やはり他人の目は気になるものですし。誰かに依存したいと思うものですよね。

しかし、そんな人が多い中、ある一定数自立した女性がいるのも事実です。

そこで今回は自立した女性の特徴についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。



自立した女性の特徴

 

人に流されない女性

 

男性と比較すると、女性はグループを形成し、その中で周りに左右されながら行動や考えを決めることが多く、自分の意思を貫き通すというごく当たり前のことができない環境が多いです。

周りの意見、陰口などによって自分の意見を変えます。

それは周りから嫌われないよう、またはグループから外されないようにと、自分を守るための防衛手段であると言えるかもしれません。

ただ、このような女性の中で、自分の意見をしっかりと持ち、周りと意見が違うとしても貫き通すことができる強さを持っている女性は、自立した女性と言えます。

自分がどうしたいのか、自分の思う方法はどうなのか、人の意見に左右されるのではなく、自分が感じたこと、考えていることをぶつけることができる女性です。

こうした女性は、人の助けがないと生きていけない、グループの中に所属していないと生きていけないという感覚がなく、「一人でも平気」という強さを持っている。

だからこそ、自分の満足のいく生活ができたり、後悔することがなく、自由に生きているようにも見えるのです。

周りの人に流されない女性は、自立した女性の特徴であり、自分の生き方や考えをしっかりと持っている女性と言えるでしょう。



恋愛相手に依存しない

 

女性は男性に比べればか弱いものであり、男性と交際すれば、その男性を頼ったり依存する女性が多く見られます。

男性がいないと何もできない、男性に甘えてばかりで自分では行動しない、男性と連絡取れないと気がおかしくなるなど、恋愛相手に依存してしまう女性は多いもの。

反対に、いくら相手の男性を好きになろうが、交際が続こうが、男性に依存しない女性は自立した女性の特徴。

会えない時は自分の時間として満喫することができ、依存することなく自分の生活を楽しめる女性です。

依存するタイプの人でよく見られるのが、会えないことで不満を持ち、その不満が大きく募り、恋愛以外のことが手につかなくなってしまう人。

または、恋愛を常にしていないと人生が楽しくないと感じる人。

恋愛自体が好きで、恋愛相手に徐々にハマり依存するようになり、自分を見失うことすらある女性は多いです。

一方、恋愛相手に依存しない、「あなたはあなた、私は私」と割り切れる女性は、自立した女性によく見られる考え方。

相手と自分は異なる人間と割り切っているからこそ、喧嘩になったり相手を否定することもなく、大人な落ち着いた恋愛を楽しむことができるのも特徴です。

「彼がいないと生きていけない」「彼が私のすべて」と依存しない女性は、恋愛以外でも必死になることができることから、自立した女性と言えるでしょう。



一人でも生きていける能力を持っている

 

多くの女性が社会で活躍するようになったものの、まだ「一人生活するのにやっと」「金欠」という状況になる女性は多いです。

今の時代では、社会に出て仕事している=自立している女性と呼ぶことは早いのかもしれません。

例えば会社を経営し、多くの部下を束ねている。

あるいは、組織の中でトップに近い位置に君臨していて、経済的に余裕がある生活をしているといった、男性並みの社会貢献や経済力がある女性を、自立した女性と呼ぶ時代かもしれません。

権力がある女性、社会的地位がある女性、経済力ある女性は、共に社会で大きな貢献をしている女性と言えます。

このような女性は、自分に男性並みの力がある為に、男性に頼るということはせず、むしろ自分がリードする側にもなり得る人。

男性と対等に社会で活躍する女性は、精神面でも経済面でも自立した女性と言えるでしょう。

こうした力を身につける為には、前提として一人でも生きていける能力を備えている人です。

努力によって培った人もいれば、元々器用で要領良かった人もいるでしょう。

ただ社会に出ているだけというよりは、社会に必要不可欠な存在であることは確かでしょう。



自分一人の時間を大切にしている

 

自立した女性というのは、一人で過ごす時間を大切にかつ有効に使うことができる人です。

そして、相手が一人で過ごしている時間も尊重することができます。

何かをするときに誰かと一緒に行うことは確かに楽しいのですが、いつも誰かと一緒にいなければ何もできないのでは問題です。

一人でいる時間も充実させることができ、好きなことを楽しめる人というのは相手を束縛することなく、自分も相手も尊重した行動をする人ができます。

こうしたタイプは人に依存をしすぎないのです。

自立している人は、何かしら自分だけが楽しむことができる趣味を持っていることが多く、それに他人を巻き込むことがありませんし、相手が何かを楽しんでいるときに邪魔をするようなこともしません。

逆に、一人では何もできない、寂しくて絶望的になるというタイプは情緒が安定せずに重たい存在になりがちです。

一人の時間が充実しているからこそ、友達付き合いも恋愛に関しても必要以上にべったりとしすぎないという特徴があります。

自分磨きや趣味で一人を楽しめる人ですから、人間的にも魅力的なタイプが多いです。

 

しっかりとした金銭感覚を持っている

 

お金の使い方が上手なのも、自立した女性の特徴の一つです。

当然、金銭的にも親などの援助に頼っていないことはもちろんですが、将来のことを考えてしっかりと蓄えをしており、ひと月に使うお金もきちんと計算して管理をしています。

臨時収入があってもパッと使うようなことはせず、有効的に利用するための計画を立ててから使い道を考えていくことができる人です。

まず、人から少額でもお金を借りるようなことはしませんし、人にお願いされてもお金を貸すようなこともしません。

自分で稼いだお金を大切さをよく理解しているからこそ、軽んじることがないのです。

しっかりとしているように見えて実は貯蓄がゼロ、しょっちゅうお財布の中身が空になって頻繁にお金の貸し借りをしている、お財布の中がキャッシングやカードローンのカードだらけなんて人は珍しくありませんし、それではとても自立しているとは言えません。

日々の支出だけではなく、自身のための将来のマネープランを立て、総合的にお金の管理ができてこその自立です。

こうした女性は結婚をした後に家計を預ける際に頼りになる存在でもあります。



感情をうまく制御できる

 

自立している女性というのは自身の感情の制御の仕方も上手です。

精神的に大人ですから、喜怒哀楽の「怒」と「哀」を剥き出しにして周囲を困らせてしまうことはまずありません。

それでは自身の感情を持て余らしている子供と同じです。

自立している女性は自身の振る舞いが他人にどう見られているのかを常に考えて行動をしていますので、イライラすることがあってもいかに不快感を表に出さずに冷静に対応ができるか、悲しいことがあっても周りの人に余計な心配をかけることがないように笑顔を作ることができるか、そうしたことを考慮しています。

辛い気持ちを吐き出す場所は別に用意しており、少なくとも何かしら悪い影響が出そう場面では表に出すことがないのです。

そうした気遣いをすることができることから、周りの人には安定感のある落ち着いた女性という印象を与えます。

もちろん、常に気持ちを制御して我慢しているだけではなく、意見しなければならないときにはきちんと気持ちを言葉にできるのも、自立している女性の特徴です。

決して感情的にはならず、常に理性的な振る舞いができるのが魅力になります。

 

自立した女性になるにはマインドから

 

いかがでしょうか。

自立した女性になりたいと願う人はたくさんいますが、現実ではほとんどの女性が周りに振り回せており、とても自立している状態とは言い難いものです。

やはり表面的に自立していると見せかけるだけでは、本当の意味で自立とは言えません。

全ての基本はマインドからです。

マインドが自立していれば、行動も自立を考えた行動をするはずですし、言葉も変わってきます。

最初は意識を変えることから始めてみましょう。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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