海外へ転職する方法7つ

海外に転職したいとあなたは考えていないでしょうか。

グローバル化が加速している今、海外へ出て働くことはもはや当たり前の状態になっています。

そして、いち早く海外へ出て、仕事をする人ほど成功するケースが多く、仕事もプライベートも充実させているのが現実です。

できることならすぐにでも海外へ転職するほうが得策ですが、具体的にどうすればいいのか。

そこで今回は海外へ転職する方法についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。



海外への転職方法

海外へ転職1 海外進出に力を入れている企業に転職する

海外転職したいけどいきなり海外企業に転職するのはハードルが高い、

そんな方にお勧めなのが海外進出に力を入れている国内企業に転職する方法です。

海外転職といっても海外企業に転職するだけが道ではありません。

日本企業の中にも海外進出を積極的に行っている企業はたくさんあり、

そういった企業に転職したうえで海外勤務を狙えば転職に伴うリスクをぐっと下げながら海外転職を実現することが可能です。

狙い目なのが大手外食チェーンです。

大手外食チェーンは飽和状態になった日本市場から海外市場へとビジネス展開を広げており、

海外支店のスタッフとして派遣されれば海外転職の道は意外と簡単に開けます。

そもそも外食チェーン業界は人手不足が深刻化しているので転職難易度は低く、さらに海外志向の強い人材は少ない業界なので転職直後でも海外に派遣されるチャンスは十分にあります。

もちろん海外派遣スタッフに選ばれるまでには国内で十分に経験を積まなければいけませんし、語学やマーケティングなど幅広い知識も要求されます。

その代わり実力次第で大きな仕事も任せてもらえるので、リスクを下げつつ海外転職でより背金ある仕事を手掛けてみたい方に向いている転職先といえるでしょう。



海外へ転職2 海外転職求人サイトに登録する

インターネット上には転職を希望する人向けの転職求人サイトがいくつもあります。

日本語で運営されている転職求人サイトのほとんどは国内の求人情報専門ですが、中には海外転職に特化した転職求人サイトもあります。

海外転職求人サイトに登録すれば、国内向け求人サイトと同様に海外転職の情報を入手したり求人募集に応募することができます。

日本語で運営されている海外転職求人サイトなら語学力が低くても情報を調べられますし、日本国内の転職希望者向けに運営されていますからネット上の面接だけで採用が決まることも珍しくありません。

簡単に転職できるわけではありませんが、本格的な海外転職求人情報を日本に居ながらにして入手することができるので非常に便利なサービスです。

語学力に自信のある方は、日本語以外で運営されている海外転職求人サイトに登録してみるのもいいでしょう。

完全に現地在住者向けの海外転職求人サイトもありますが、海外居住者向けに運営している海外転職求人サイトもあります。

海外企業の中には日本語能力に優れた人材を欲しているところもたくさんあります。

マッチングがうまくいけば人材として高く評価され、好条件での転職話がまとまる可能性もあります。

海外へ転職3 海外勤務の求人を国内で探す

海外への転職というとハードルが高そうに思えますが、最近は海外勤務を前提にした求人が増えており以前に比べるとハードルはグンと下がっています。

それらの求人では海外勤務といっても仕事内容は日本と同じものが中心で、主にコールセンターなど遠隔地でも業務をこなせる業種がコスト削減のために勤務拠点を海外に設けた上で勤務する日本人スタッフを募集するという形になっています。

仕事では日本語を使うため語学力は不要、移住を前提にした採用なので住居などのあっせんもあり始めての海外転職でも問題なく暮らせるよう十分な配慮がなされています。

給料はそれほど高額ではありませんが物価の安い地域での勤務なので十分暮らせて貯金ができる程度はもらえますし、一緒に働くスタッフにも日本人が多いので心理的にもハードルが低い転職方法です。

若い女性が日本国内の求人に応募して海外転職するケースも増えており、新しい海外転職スタイルとして注目を集めている方法です。

デメリットとしては業種が限られてしまうことと将来的なステップアップが難しいことですが、業種にこだわらずとにかく海外で働きたいという人には問題になりません。

海外勤務という経験を生かすことができれば、自ら道を切り開いて更なるステップアップを目指すことも可能です。



海外へ転職4 日本人向けにサービスを提供する仕事に就く

海外勤務といっても外国人を対象にした仕事ばかりではありません。

海外にやってくる日本人を相手にする業種では日本語が話せる人材を必要としていますから、海外転職のハードルもぐっと低くなります。

例えば海外ウェディングを手がける会社では現地で日本人カップルの世話をするための人材を必要としており、外国語が不自由な未経験者であっても積極的に受け入れています。

サービスの対象となるのは日本からやってくるカップルですから外国語は不要、日本式のきめ細やかな接客サービスを身につけていれば転職採用の可能性はグッと高まります。

日本とは物価水準も賃金体系も異なりますが、未経験からの転職先としては悪くない選択肢です。

転職で本採用になれば渡航費用を負担してくれる会社もありますから、身一つで海外へ転職して一からスタートしたいという方にはピッタリの転職先です。

海外へ転職5 エステの仕事について海外研修

女性に人気の“エステ”は、研修制度を設けているところが多く、大手の有名チェーン店などは初心者でも海外での研修を行っているところがあります。

海外での本場の技術を身につけることができます。

なかなかできない貴重な体験をすることができるのです。

最初のうちは国内で仕事をして技術を身につけていきます。

培った技術が認められると海外赴任も夢ではありません。

その為には、国内での努力が必要ですが、全て自分の為になり一生ものの技術です。

頑張れば海外勤務も夢ではないので、女性のみなさんは憧れの海外生活を手に入れる事ができるかもしれませんよ。



海外へ転職6 英会話教室で会話力を身につける

海外へ転職するのに、一番大事なのは語学力です。

始めから自分の語学力に自信のある人なら問題ありませんが、自信がないならまずは語学力を身につける為に英会話教室へ通うことが大切です。

通い始めているうちに自分の身につき、努力次第でスラスラと話せるようになります。

また、学校に通うなかで外国人の先生がいるので、そこから海外への転職についての情報やきっかけを掴めるかもしれません。

チャンスはどこに落ちているかわかりません。

少しでも海外への転職に近づく為に自分から行動を起すことが大切なのです。

海外へ転職7 ハローワークで情報収集

ハローワークでは、様々な案件の仕事を紹介してくれます。

何のあてもない人は、まずはハローワークに行って相談することがお勧めです。

こうしたら良いというアドバイスを的確にしてもらうことができます。

疑問に思うことや、どうすれば海外へ転職ができるのか自分で調べることも大事ですが、海外勤務経験者や豊富な知識をもっている人に話すことで、違った角度から目標に向かって望む事ができます。

自分一人の力で何とかしようとすることは大切ですが、人のアドバイスほど役に立つものはありません。

海外に転職するにはエージェント利用が必須

いかがでしょうか。

海外への転職方法は1つだけではありません。

ネットを駆使して一人で企業に連絡を取ることも可能です。

しかし、一人でやるのでもちろん英語力が必要になってきますし、あなた自身を売り込む必要があります。

一人でやるのが難しいようであれば、エージェントを活用しましょう。

エージェントとは「代理人」という意味で使われる言葉で、スポーツ選手の代わりにエージェントが交渉したりするのもそうですし、私たちが普段使っている希望通りの旅行を手配するのもエージェントです。

つまりこの場合のエージェントはあなたの知識や実績を、希望する企業や適した企業に売り込んでくれるということ。

DeNAの創業者である南場さんや、勝間勝代さんなどかなり著名な人たちもエージェントを利用してステップアップしていた経験があり、強く勧めています。

このことから海外で働きたいならエージェントの力を利用するのは必要不可欠だと言えるでしょう。

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