顔がいい人はずるい！その理由と対処法を徹底紹介！
世の中顔で決まる…とまでは言いませんが、顔がいい人の方が何かと優遇されていると感じることはあるでしょう。
おそらく大抵の人は、「顔のいい人はずるい、羨ましい」と感じたことがありますよね。
ここでは、顔がいい人はずるいと感じる瞬間について、見ていきたいと思います。
また、ずるいと思ったときの対処法や自分がやるべきことについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
顔がいい人はずるい…と感じる瞬間
恋愛でも仕事でも、顔がいい人の方が得をしていると感じることはあるもの。
もちろん、常に顔のいい人をずるいと思っているわけではなくても、以下のような瞬間には、ずるい、羨ましいと思ってしまう人も多いでしょう。
上司に可愛がられる
顔がいいからという理由だけとは限りませんが、自分よりも顔のいい人が上司に可愛がられていると羨ましいと思うもの。
新人の頃など、上司に挨拶に行くといつも顔のいい人ばかり可愛がられる…と感じたことはありませんか。
顔の整っている人は愛想も良いので、上司からも好かれるのかもしれません。
異性にちやほやされる
イケメンや美女は、異性からも人気があるのは言うまでもありません。
特に初対面で興味を持たれるのは、大抵が顔のいい人ですよね。
いいなと思っていた人が自分よりも顔のいい人を好きだと言っていたりすると、尚更顔がいい人はずるいなと感じてしまうことでしょう。
モテたい気持ちの強い人も同様、顔のいい人がチヤホヤされているのを見ると嫌になってしまうのです。
努力しなくても評価される
同じ職場に顔のいい人がいて、その人ばかり上司から評価されていることが続くと、羨ましいを通り越してうんざりしてしまうもの。
顔がいいだけで上司から認められていると、何も努力しなくてもいいんだな、と感じるのも無理はありません。
実際には何も努力していないわけではないとしても、そう見えてずるいと思ってしまいます。
信用してもらえる
同じことを言っているのに、なぜか自分の言ってることは信じてもらえず、イケメンや美女の言うことを信用されるといった経験はありませんか。
言っていることは変わらないのに、顔のいい人の発言ばかり聞いているな…と思うと、「結局世の中顔なんだろうな」と思ってしまうものですね。
仕事をもらえる
たとえば、仕事で新規契約を取らなければならないとき、顔のいい人の方が手応えを感じやすいこともあるでしょう。
顔面偏差値の高い人は最初の印象が良いので、場合によってはその勢いのまま新規契約を獲得できることもあるのです。
ノルマのある仕事だったりすると、顔の善し悪しで契約数にも大きな差が出てしまうのかもしれません。
顔がいい人はずるいって本当？顔がいい人が悩んでいること
たとえば顔が普通の人からすると、顔のいい人はずるい、羨ましいと思うものですが、実際に顔のいい人はそれだけで何か得をしているのでしょうか。
実は、顔がいい人にはいい人なりの悩みがあり、辛いと思っていることもあるのです。
努力を認めてもらえない
先程、顔のいい人は努力しなくても認められるからずるいという話をしましたが、実際に努力しているかどうかは本人にしか分かりません。
周りが知らないところで、人知れず努力しているケースもあるでしょう。
そういうとき、努力の末に褒められたとしても、その努力を認めてもらえないことも多々あるのです。
周りから顔だけで判断される
たとえば、イケメンや美女はそれだけで恋愛経験が豊富、モテるなどと勝手に判断されてしまうことも少なくありません。
実際にはほとんど恋愛経験がなくても、勝手に「たくさんの人と付き合ってきたんでしょ」と言われてしまうのです。
そんなことない、と言っても信じてもらえず、勝手なイメージを持たれ続けてしまいます。
顔面偏差値を維持しないといけない
顔がいいというのは、生まれ持った才能のひとつでもあります。
顔の良さは、努力で手に入れたものではありません。
だからこそ、維持するためには相当な努力が必要になるもの。
一度「顔がいい」「顔面偏差値が高い」と認識されてしまうと、それをキープしなければならないのは悩みであり、苦労でもあるでしょう。
いずれ「顔だけ」と言われる
最初は顔の良さからチヤホヤされたり、仕事をもらえていたとしても、それは最初のきっかけでしかありません。
1回目は顔がいいことで仕事をもらっても、2回目からはそうはいきませんよね。
実力が伴っていないのに評価されてしまうと、いずれ「あの人は顔だけで何もできない」といわれ、勝手に幻滅されてしまうのです。
妬みや嫉妬の対象にされる
顔がいい人というのは、それだけで目立つもの。
だからこそ、同性からは妬みの対象にされてしまうことも多々あるでしょう。
特別なことは何もしていないのに、勝手に妬まれ、恨まれたりしていることも少なくありません。
顔がいい故の悩みではありますが、自分の知らないところで恨まれているのは嫌ですね。
顔がいい人をずるいと感じる時の考え方
世の中顔が全てではないと分かっていても、身近に顔面偏差値の高い人がいるとどうしても比べてしまい、それゆえモヤモヤしてしまうもの。
顔がいい人をずるいと思っているときは、自分の良さに気づいておらず、ネガティブになっていると言えるでしょう。
コンプレックスが強い
顔面偏差値の高い人をずるいと思うとき、大抵の人は自分のコンプレックスを目の当たりにされたと感じていることでしょう。
顔のいい人をずるいと思うのは、あなたが顔に自信がないからですよね。
自分の顔面偏差値の低さを目の当たりにされてしまい、イライラとモヤモヤが募ってしまうというわけです。
ネガティブ思考
顔のいい人をずるいと思うときは、物事をすべて悪い方に考えてしまっています。
自分には何もない、どうせ認められるのは顔のいい人ばかり、と思ってしまっていませんか。
一度ネガティブになってしまうと、たとえ褒められても「お世辞を言ってるだけだ」などと捉えてしまうので、良い結果にはなりません。
人と自分を比べている
人にはそれぞれ、良いところもあれば悪いところもあるもの。
相手の方が顔はいいものの、あなたの方が優れているところもあるはずです。
顔のいい人をずるいと思っているときは、その人と自分を比べているのでしょう。
あなたにもいい所はあるのに、それが見えなくなってしまっているのです。
顔がいい人はずるいと感じる時に自分がやるべき行動
どんなに「人は見た目じゃない」「顔が全てではない」と思おうとしても、顔がいい人はずるいと感じてしまうことはあるでしょう。
そう思ったときこそ、自分としっかり向き合い、自分の弱さを受け入れてあげるべきなのかもしれません。
努力を続ける
顔のパーツや配置というのは、生まれ持ったものであり、それ自体を変えることはできません。
本当に顔面を変えるなら、整形しかありませんからね。
顔面偏差値が相手よりも低いと実感しているのなら、その分努力を続けましょう。
顔のパーツそのものは変えられなくても、雰囲気で見た目の印象を変えることもできますからね。
好きなことをして過ごす
顔のいい人をずるいと思っているときは、先程も触れたように大抵がネガティブに陥っています。
そういうときは、顔のことや相手のことなどはできるだけ考えないようにしましょう。
自分の好きなこと、趣味などに没頭してみてください。
気持ちがリフレッシュできると、あまり気にならなくなるのではないでしょうか。
自分自身を受け入れる
そして、顔のいい人を羨ましい、ずるいと感じてしまったときこそ、ありのままの自分を受け入れてあげてください。
あなたが自分を好きになってあげなければ、どうすることもできません。
顔のことは変えられないのですから、自分自身を好きになってポジティブになることが、顔のいい人に対抗する一番の手段だといえるでしょう。
まとめ：顔がいい人はずるい！でも彼らにも悩みがあることを忘れないで
顔というのはインパクトが強いので、特に第一印象は顔の善し悪しで決まると言っても過言ではありません。
そのため、顔のいい人ばかり得をしていてずるい、と思うこともあるでしょう。
しかし、顔のいい人には特有の悩みがあることも忘れてはいけません。
あなたが顔のいい人を羨ましいと思うように、彼らは顔面偏差値が普通の人を羨ましいと思っている可能性もあるのです。
顔がいいから、と何でもかんでも決めつけず、相手ときちんと向き合っていけるといいですね。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。