キープされる女性の6つの特徴とは?
キープされる女性とは、男性にとって都合のいい女性であり、しかも本命の女性ではなく、2番目以降の存在の人のことです。
誰だって好きな男性からは本命の彼女でいたいですし、自分がキープされているだなんて想像もしたくないですよね。
しかし、実際にはキープされる女性は数え切れないほどいるものです。
そこで今回はキープされる女性の特徴についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。
キープされる女性の特徴
押しに弱い
何度ケンカをしても、男性側が「ごめんね」「またご飯を食べに行こう」と言うと「もぉー仕方ないなあ」と許してしまう女性は、「他の女性と付き合ってから戻ってきても、謝れば許してくれる」「プレゼントでも渡して機嫌を取れば大丈夫」と男性に思われてしまいます。
そのため「今、絶対にこの人と付き合わないといけない」とは、思ってもらえません。
「どうせ他の男でも、押しが強いヤツとなら付き合うんだろうな」と、本気の恋愛相手というよりも、いつでも付き合えるキープ対象に考えられてしまいます。
このタイプの女性は「押せばいつでも付き合える」というお手軽感が無くならない限り、相手が変わったとしても、いつまでもキープ対象のままです。
本気で付き合いたいと思われるには、たまには男性の誘いを断ったり、嫌なことを言われたりヒドいことをされたら、本気で怒ることが大切です。
「浮気したって、結局許してくれる」と思われると、何度も浮気されるのと同じで、「今、手放したら、もう二度と付き合えない」と男性に焦ってもらえるような女性にならないと、一生キープされる対象のままなのです。
構ってちゃん
常に「寂しい」「誰かと繋がっていたい」と言う女性は、構ってさえあげればいつでも付き合うことができるので、男性にとってキープ対象にしやすい女性です。
特徴としては、SNSで「誰かヒマな人いない?」と良く書き込んでいて、内容がたとえ些細なことでも、とにかく投稿数が多いタイプです。
常に誰かから構ってもらいたいので、SNSで話題をバラまき、反応が来るのを待ちます。
自分をチヤホヤしてくれる男性が常にいないと嫌なので、それがあまりタイプじゃない男性だったり、ヒドい別れ方をした元カレだったとしても、構ってくれるなら誘いに簡単に付いていきます。
構ってちゃんな女性には、常に連絡が取れる男性が沢山いるので、自分が本気になって付き合う相手じゃないと男性は考えてしまいます。
構ってあげただけで、すぐに付き合ってくれそうなので、他の男性とも同じようなことをしているんだろうなと思うのです。
自分が該当するなと感じる女性は、たまには、連絡が来ても「今は、資格の勉強で忙しいので会えない」と断ってみましょう。
想像もしていなかった断り方をすると、男性はその意外性に「キープ対象」を考え直すかもしれません。
相手(男性)のことが好きすぎる
男性にとってあまりタイプではない女性が、自分のことをとても好きだった場合「とりあえずキープ」と、考えてしまいがちです。
もちろん、男性にとっても、タイプな女性、好きな女性だった場合は、すぐに付き合います。
しかし「正直彼女として付き合うのは、ナシだけど、俺のことがめちゃくちゃ好きみたいだし、何かと都合が良いな」と、考えると「とりあえずお互いのことを良く知りたいから遊んだりしようか」と、上手く言い、連絡先を交換してしまいます。
他の女性なら食事をおごる場合でも「まだ付き合ってないし、割り勘で」と、決して食事をおごってはもらえません。
男性の都合で急に呼び出されたり、逆に何ヶ月も連絡が取れない時が事があっても、男性のことが大好きなので決して文句は言いません。
そんなことが何度か続くと、男性は「何しても大丈夫みたい。俺のこと好きだし」と思い込んでしまい、ずっとキープ対象のまま、都合良く扱われてしまいます。
このタイプの女性は、男性が驚くほどのイメージチェンジをして、「他に気になる男性がいる」と、お別れを言い、ダメ元で男性が追ってくるかどうかを試してみない限り、なかなかキープ対象からは外れることができません。
言いなりになる
相手の男性のことが好きで、嫌われたくない、離れていってほしくないと思う女性は、男性の言いなりになってしまう傾向にあります。
男性が「こうして」と言えば、それが例え嫌なことや不利なことであっても、男性の指示に従ってしまう。
このような女性は、男性にとってとても都合の良い女となり、キープされる女性となってしまうのです。
男性に従順であり、反抗してくることもなければ、拒否することもないため、男性は徐々に発言する内容が、女性にとって過酷でひどいものになっていく。
しかし女性は、「一緒にいるために」「思いを知ってもらうために」と耐え続け、男性にとって都合の良い女となっていくのです。
「こいつは何を言っても自分から離れない」「二番目の女でも満足するだろう」と、男性に自信を与えてしまえてしまい、男性が追うまでの女でもなくなります。
相手から嫌われないように、恋愛対象に見られるようにと、相手に気遣った行動のつもりかもしれませんが、見下されたり油断させてしまう原因にも繋がるため、言いなりになってしまうだけの女にはならないように注意しましょう。
一人になることを恐れる
一人で行動することができない、誰かが近くに居てくれないと寂しくて不安になる。
このように、大人になっても尚、一人になることを恐れる女は、男性からキープされる女性の特徴です。
特に女同士の友情が築けていない女性、女友達とぎくしゃくした関係が続いている女性は、甘えたい思いや不安、頼りたい思いが大きくなり、男性に依存するようになります。
もし男性が離れでもすれば、「私のこと置いていかないで」「あなたまで裏切るの」と、一人になることを過度に恐れ、時に男性にとって重い女にもなりかねません。
一人になるくらいなら、誰かにそばに居てもらいたいと思うほど不安を覚える女性は、男性に徐々に依存するように。
自分が依存されている、頼りにされていると思えば、男性の中で「この女は放っておいてもついてくる」「何をしても許してくれる」という思いが強くなります。
追いかける必要もなく、ただ一人ではないことを分かれば安心できる女を、キープとしてそばに置いておく。
自分が暇な時、助けが必要な時、遊びたい時に、女性のその不安を利用することで自分もそれなりに楽しめると思えば、男性はキープしておくでしょう。
優しすぎる
性格的に「優しい」というのは、その女性の魅力でもあるはずですが、あまりにも優しすぎて、相手に対して何も言えない、あるいは相手を一番に優先させてしまうという優しすぎる女性は、キープされやすいでしょう。
優しすぎる性格の場合、なんでも受け入れてあげ、世話をしてあげ、文句を言うこともない。
男性にとっても初めはその女性の魅力を感じるでしょうが、徐々に慣れが出てくれば、「面白味」という点ではマイナスとなってしまいます。
どんなにひどいことをしても笑って許してくれる、犠牲になってまで自分を思ってくれていると感じると、男性にとっては嬉しい反面、面白い恋愛とは思えなくなります。
予想もできない恋愛、ハラハラした刺激のある恋愛を求めている男性にとっては、こうした優しすぎる女性はつまらなく感じるようになり、他に刺激を求めるようになるのです。
他に刺激を求めたとしても、「最後に私に戻ってきれくれれば」と女性は優しく受け入れてくれる。
結婚する相手として見た時は、心の広い妻になるだろうとプラスに考えるかもしれませんが、恋愛対象者としてはつまらなく感じるのです。
優しすぎる女性は、男性に刺激を与えることができず、安定や安心ばかり与えてしまうため、キープされる女性になるのです。
キープされる女から卒業しよう
いかがでしょうか。
あなたが望んでキープされている状態になっているのであれば何も言うことはありません。
それでもいいからその人の側にいたいという気持ちの表れなので、時には辛くなることもあるかもしれませんが、基本的には幸せを感じ続けることができるでしょう。
その一方で、まったく何も知らないままキープされている状態だと話は変わってきます。
浮気などと一緒で知らなければそれはそれで幸せです。
しかし、一度知ってしまったらもうアウト。
そこから人を信じることができなくなる人までいます。
なので、最初からキープされる女性にならないことが大切なのです。
今回ご紹介したことを覚えておいて、当てはまるものがあればそれを無くすよう意識してみましょう。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。