気心の知れた仲の男女が恋愛するときのメリットとデメリット

あなたには気心が知れた仲の良い人はいるでしょうか。

相手の人となりをしっかりと理解している関係を、気心が知れた仲と表現します。

このような仲は同性だけでなく異性とも成り立ちます。

ただ男女関係なので恋愛に発展することもありますが、この場合いくつかのメリットとデメリットが存在します。

そこで今回は気心が知れた仲の男女が恋愛に発展するメリットとデメリットをご紹介しますので参考にしてみてください。

【目次】



気心の知れた仲の男女が恋愛に発展するきっかけ

 

どちらかの失恋で

 

どちらかの失恋がきっかけになって、気心の知れた仲の男女が恋愛関係になるケースが少なくありません。

それまでは、友達関係だったり、単なるクラスメートだったり、職場の同僚だったりする関係が、男女の関係になるには、お互いが相手のことを異性として認識する必要があるでしょう。

たとえば、純粋に友達として付き合っている男女がいるとします。

お互いに相手を友達としてしか見ていませんから、ふだんは異性として意識することはありません。

それが、ある時、どちらかが失恋したとします。

気心の知れた仲なのですから、異性の友達に失恋の痛みを打ち明け、苦しい胸の内を話すということもあるでしょう。

一種の恋愛相談を異性の友達にするわけです。

その話を聞いている友達は、改めて相手が異性であることを認識するに違いありません。

というのも、相手は自分と同性の恋人に振られて深く傷ついているのですから。

その話を聞くうち、友達として同情すると同時に、「自分にもこの人の恋人になる可能性があるのではないか」と考えるようになることもあるでしょう。

そして、「傷ついたこの人を、自分が癒してあげたい」と思い、それが恋愛感情に発展するということもあるはずです。

同情が恋愛感情に変わるというケースですが、それがきっかけで男女の仲になることも少なくありません。


イメチェンによる印象の変化

 

それまで相手を異性としてまったく意識していなかったのが、急に異性として認識するようになるきっかけには、「イメチェン」もあります。

たとえば、職場の同僚の異性と親しくしているとしましょう。

それはあくまでも同僚としての親しみであり、気心は知れているものの、お互いに特別な感情は持っていません。

ところがある日、その同僚がそれまでとはまったく違う髪形をしてきたとしましょう。

さらに、いつもしている眼鏡をはずし、コンタクトにしてきたとします。

つまり、相手はまったく違うヘアスタイルをして、いつもしている眼鏡をしていない状態になったわけです。

毎日のように顔を見ている同僚なのですから、これはかなり大きなイメチェンに違いありません。

そのようにイメチェンした相手を見ると、急に相手を異性として意識することがあるのです。

イメチェンした状態が自分の好みに合っている場合はなおさらそうでしょう。

突然、異性として相手を意識した人が、同僚にアプローチして、その結果、二人が恋愛関係に発展するということもめずらしくありません。

アプローチされる方も、それまで異性としての意識は持っていなかったのが、アプローチされることで急に意識するようになるということがよくあるのです。


二人だけで会うことで

 

お酒がきっかけで、気心の知れた仲の男女が恋愛関係に発展するということもよくあります。

たとえば、相手が職場の同僚で、いっしょに職場の飲み会に参加するとしましょう。

気心の知れた仲なのですから、それまでも同じように飲み会に参加したことが何度もあるに違いありません。

ですから、いつも通りに職場の飲み会に参加しているだけでは、なかなか恋愛関係には発展しないものです。

いつものように飲んで、いつものように「お疲れ様」と別れて、また、翌日、いつものように職場で顔を合わせるだけの関係が続いていくだけでしょう。

きっかけとなるのは、「サシ飲み」です。

たとえば、職場の飲み会がお開きになった後、どちらかが「ちょっと悩みを聞いてほしいから、もう1軒付き合ってくれない?」と誘い、相手がそれに応じたとします。

そして、別の店でのサシ飲みになるわけですが、二人だけでお酒を酌み交わし、悩みを話したり聞いたりしている間に、いつもとは違う目で相手のことを見るようになることがめずらしくありません。

相手と友人関係にあるケースも同様です。

いつもは3人以上でわいわいやっているのを、初めて二人だけでサシ飲みしたことがきっかけになって恋愛関係に発展することがよくあるのです。


気心の知れた仲の男女が恋愛に発展する時のメリット

 

遠慮をする必要がない

 

「つきあいたての頃のデートの時は、沈黙が怖い」ということがよく言われます。

二人して黙ってしまう時間が生まれると、それをどう埋めたらいいのかわからないから「怖い」と感じるのでしょう。

それが、ある程度つきあいが長くなってくるにしたがって、二人で黙っていることがだんだん平気になってくるものです。

それは、お互いに打ちとけて、遠慮がなくなるからにほかなりません。

気心の知れた関係の男女の場合は、最初からお互いに打ちとけているわけですから、交際を開始した直後でも「沈黙が怖い」ということはないでしょう。

すでに打ちとけた関係になっているのですから、遠慮やよけいな気づかいをする必要はありません。

ふつうのカップルは、そういう関係になるまで一定の時間を要するものですが、気心の知れたカップルの場合は、そうした時間はいらないわけです。

また、じゅうぶんに打ちとけられる前に関係が終わってしまうカップルも少なくありません。

その点、気心の知れたカップルは、「打ちとける前に関係が終わる」ということはありえないのです。

最初からよけいな遠慮をせずにつきあえるというのが、気心の知れた仲の男女が恋愛関係になる大きなメリットと言っていいでしょう。


素の自分で付き合える

 

よほどざっくばらんで開けっぴろげな性格の人はそうではないかもしれませんが、ふつうは、つきあいたての頃はどうしても自分を飾って見せたくなるものでしょう。

少しでも相手に良く思われたい、好意を持ってもらいたいと思うと、人間は自分を実体よりもより良く見せようとするのです。

そうした意識があると、交際していて精神的に疲れてしまうということにもなりかねません。

また、無理して背伸びをしたために、ぼろが出てしまうということもあるでしょう。

いずれにしても、自分を飾って見せるということには、どこか無理があるものなのです。

気心の知れた仲の男女が恋愛に発展した場合は違います。

すでにある程度のつきあいがあり、気の置けない関係になっているのですから、お互いに相手のことをよく知っています。

相手は自分のことをよく知っているのですから、今さら無理して自分を飾る必要はどこにもありません。

等身大の自分、ありのままの自分をさらけ出し、自然体でつきあうことができるのですから、これほど精神的に楽なことはないでしょう。

自分を飾るために精神的に疲れてしまうということがまったくありえないのが、気心の知れた男女が恋愛関係になるメリットなのです。


お互いに相手の性格を理解している

 

気心の知れない状態で恋愛関係になる男女の場合、つきあいたての頃はまだ相手の性格がよくわかっていません。

たとえば、デートの待ち合わせを何度かして、そのつど相手が遅れてくると、「この人は時間にルーズな人なんだな」ということが初めてわかるわけです。

時間にルーズだということが当初はわからない場合、待ち合わせ時間になっても相手が現れないと、「もしかして、すっぽかされたのではないか」と不安になることもあるでしょう。

「自分のことをそれほど好きではないのかもしれない」と、自信を失ってしまうこともあるかもしれません。

つまり、ふつうのカップルは、つきあいたての頃は相手の言動を見ながら、相手がどういう性格の人かを探り、それに応じた対応をする必要があるわけです。

すでに気心の知れた仲のカップルの場合は違います。

最初から「相手は時間にルーズ」ということをよく知っているために、待ち合わせに遅れてきたとしても、やきもきしたり、不安になったりする必要はありません。

また、たとえば、「相手はのんびり屋だから、急かせないほうがいい」ということがわかっていれば、相手に心理的な負担をかけないつきあい方もできるでしょう。

お互いに相手の性格をよく知っているというのが、気心の知れた関係から恋人に発展するメリットの一つなのです。


気心の知れた仲の男女が恋愛に発展する時のデメリット

 

ときめきが少ない

 

恋愛にはときめきが欠かせませんよね。

特に付き合い初めの頃は、ただ一緒にいるだけでもドキドキしてしまうものです。

待ち合わせ場所に行って、相手の顔を見ただけでも胸がときめくはずです。

そのドキドキこそが、まさに恋愛をしているという実感になるでしょう。

しかし、残念ながら気心の知れた男女の恋愛の場合は、昔からお互いのことをよく知っているだけにそのときめきがありません。

それまでに十分相手のことを知ってしまっているので、新鮮さも全くないのです。

相手のいいところも悪いところも、すでに十分知ってしまっているのです。

一緒にいてもお互いを空気のように感じているでしょう。

恋愛が始まったばかりなのに、すでに長年連れ添ったような夫婦のような関係になってしまっているのです。

安心感はあるものの、そこには一切恋愛特有のときめきはありません。

せっかく付き合うことになっても、二人の関係はなんとなく盛り上がりに欠けてしまうのです。

「恋愛=ドキドキ」というそれまでの感覚が覆り、相手のことを本当に好きなのかさえも分からなくなってしまうでしょう。


お互いを知りすぎて関係が進展しない

 

気心の知れた男女が恋愛に発展した場合は、なかなか関係が進展しにくくなるでしょう。

それまで友達関係だった期間が長いので、お互いに異性として接することに恥ずかしさを感じるのです。

まさかその相手と自分が、恋愛関係になるとは夢にも思ってみなかったのでしょう。

普通なら問題なくできることでも、どこかで躊躇してしまうのです。

二人の仲はすごくいいのですが、どうしても友達以上の関係に進むことができないのです。

せっかくいいムードになったとしても、お互いに照れてしまい笑でごまかしてしまうようなこともあるでしょう。

変に相手を意識してしまうせいで、スムーズに恋愛が進展しないのです。

お互いが同じように思っている場合はまだいいでしょう。

もし片方だけがそう感じていて関係を進められないようであれば、次第に二人の関係はギクシャクしてくるはずです。

「本当に私のこと好きなのかな」「どうして何もしてくれないのかな」そんな風に不安に思ってしまうでしょう。

付き合ってはみたものの、照れや恥ずかしさから上手くいかず結局別れてしまうことになるかもしれません。


上手くいかなくなった時が気まずい

 

恋愛は全てが上手くいくとは限りません。

気心の知れた男女が恋愛に発展した場合、もし上手くいかなくなった時は本当に気まずいものです。

普通の恋愛でも、別れた後というのは気まずい関係になることが多いですよね。

気心の知れた男女の場合は、更にその溝が深くなってしまうのです。

昔からお互いのことをよく知っている関係だけに、付き合う前の元の関係に戻ることはなかなか難しいでしょう。

一度男女の仲になってしまっているので、恋愛関係になる前の二人のようにはいかないのです。

「こんな関係になるくらいなら、最初から付き合わなければ良かった」「友達のままが良かった」そう思ったとしても後の祭りです。

二人の間には、これまで感じたことの無いようなわだかまりができているでしょう。

友達関係が長かったので、お互いに共通の友達も多いはずです。

二人が上手くいかずに別れたことによって、その共通の友達まで失ってしまう可能性もあるのです。

そのまま上手く関係が続けばいいのですが、万が一別れてしまった時のことを思うと、なかなかリスクのある恋愛になるでしょう。


気心の知れた仲の男女は難しい

 

いかがでしょうか。

気心が知れた仲の男性と女性が恋愛に発展するにはいくつかの困難があります。

お互いを良く知りすぎているがゆえに、片方が好きでも、もう片方は友達としかみていないパターンも多いです。

好みのタイプも知っているので、「自分には興味を持ってくれない」と最初から諦めてしまうケースもあるでしょう。

仲が良いからこそ心理的な面で影響があるのです。

そして、付き合うことになったとしても、一気に恋愛モードになれるカップルは少ないです。

友達の影響のような付き合いが長引くことも考えられます。

その場合はどちらか、またはお互いが意識して友達ではなく、彼氏・彼女として一緒にいることを理解しなければいけません。

本来であればこのようなことは考える必要はありませんので、気心が知れた仲の良い男女ならではの悩みと言えるでしょう。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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