楽しく生きる方法10選
「楽しい人生を送りたい」
「どうせ一度きりの人生なんだから、楽しいほうが良い」
そう思いつつも、どうしたら楽しく生きられるのかと自問自答したりしませんか?
テレビなどで取り上げられるセレブの派手な生活を見て、「楽しそうだなあ。でも私はあんなにお金持ちじゃないから無理」などと思ったことはありませんか?
楽しく生きるのにお金なんていらないし、名誉もいりません。
人間に生まれた以上、私たちは平等に楽しく生きることができるのです。
それは、あなたの考え方や行動次第なんです。
何も難しいことはありません。
そこで今回は、これから、楽しく生きるために今日からでもできることを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
人生を楽しく生きるには
とにかく笑う
楽しいときの顔の表情を思い浮かべてみてください。
笑っていますよね。
「笑う」ということほど楽しい時間はありません。
そして、笑っている人のところには、必ず楽しいことがやって来ます。
いつも笑っていましょう。
口角を上げていましょう。
苦手だと言う人は、鏡の前で口角を上げる練習をしてみてください。
その時に、真顔の自分の顔と、口角を上げた自分の顔を比較してみてください。
口角が上がっているほうが、楽しく、そして良い表情に思えませんか?
笑う、ということは、楽しい人生を送るための基本中の基本です。
これは覚えておきましょう。
価値観を広げる
自分だけで価値観を決めてしまっていると、自分の可能性や自分の生き方を自分自身で制限することになってしまいます。
あなたが駄目だと思って疑っていないこと、「どうせできない」と思っていることは、ただ創り上げてしまった制限にすぎません。
ぜひ自分の理想にふさわしい価値観や基準を自由に取り入れて、あなたの人生をより可能性に満ちたものにしてあげましょう。
価値観が狭いと、どうしても新しいものを受け入れられなくなってしまうものです。
もしかしたらあなたにとって、とても優位意義で楽しいことなのに、凝り固まった価値観のせいで、その出来事に出会えないのは不幸としか言いようがありません。
価値観を広げることで、新鮮な感情を手に入れましょう。
悩みを抱え込まない
悩みはどんな人にでもあるものです。
悩みを抱えているときは、ちっとも楽しくありませんよね。
それが山のように積もっていくと、それこそ人生最悪の気分になりませんか?
まず、最初に触れた通り、「悩みはどんな人にでもある」ということを心に留め、自分が悩んでいることがあるということを受け止めてください。
否定だけはしないでください。
大切なのは、悩みを抱え込まないないことです。
紙に書き出しても、誰かに話しても、とにかくやれることをやってください。
悩みを真摯に受け止め、それを解決しようとすることで、気分も楽になりますし、楽しくなっていくのが分かるはずです。
今を生きる
「過去の失敗」や「未来の心配事」や「現状の不満」に意識を向ければ、イライラしたり、落ち込んだり、悲しくなったり、することになりそうです。
そのため、意識を「楽しいこと」「楽しそうなこと」に向けると、人生も楽しくなっていきそうですよね。
意識を常に「楽しいこと」「楽しそうなこと」に向けるようすることは、人生を楽しむコツの1つなのかもしれません。
出典 楽しく生きるコツ
人生が楽しくないという人はたいてい、過去や未来に縛られています。
過去のトラウマをいつまでも引きずっていたり、起こる可能性が限りなく低い未来におびえていたりしたら、人生を楽しむことは絶対にできません。
あなたが生きているのは「今、この瞬間」だということを忘れないでおきましょう。
定期的にストレスを発散させる
楽しく生きている人、というのは、大抵ストレスの発散の仕方を知っています。
一般的な発散法ではなく、自分に合った発散法です。
運動、カラオケ、会話など、今は本当に沢山の種類のストレス発散法が挙げられますが、個人の趣味が違うように、個人個人にベストなストレスの発散法も違います。
自分に合ったストレスの発散法を見つければ、それを行っているだけで楽しいですし、ストレスが発散されることで楽しく生きることができるでしょう。
無理にストレスを減らそうとしない
「楽しく生きたい」という人の中に、ストレスをなんとか減らそうと考える人がいます。
しかしその考えは間違っていて、楽しく生きるということはストレスと上手に付き合うということなのです。
人間のストレスには、暑さ寒さなどの物理的ストレス、過労や病気などの生理的ストレス、人間関係の不満や不安などの社会的・心理的ストレスなどたくさんあります。
つまり、生きている限りストレスは必ずあるもので、消すことはできないのです。
出典 『楽しく生きたい』あなたへ、人生が本気で変わる5つのシンプル習慣
ストレスをしっかりと発散することはとても大切ですが、それと同じぐらいに、ストレスとの付き合い方も重要です。
ストレスを減らそうとすればするほど、ストレスに振り回されて、結果的にストレスとがたまるものなので、「こんなものだ」「こんなこともある」ぐらいの気持ちで受け止める癖付けをしましょう。
好きなことをする時間を作る
子供が好きなことに集中して取り組んでいるときの顔は、本当に楽しそうですよね。
しかし、それができるのは子供だけではありません。
私たち大人だって可能です。
自分の好きなことをするだけで笑顔になり、自然と楽しく生きられるでしょう。
よく、「忙しくてそんな時間がない」と思う人もいますが、まずは無理くりでも作ってみてください。
10分でも15分でも、自分の好きなことを行う癖をつけてみてください。
それだけで(自分で見るのは難しいですが)自然と笑顔になっていますし、「充実した時間を過ごした=楽しく生きている」と思えるようになっていくでしょう。
自分の内面と向き合う
楽しく 生きるためには、自分を知って、 自分が楽しいと感じることをする必要があります。
これはあなただけが知ることのできる答えですので あなた自身で探し出さなければなりません。
出典 「毎日が楽しくない」から抜け出そう!楽しく生きるコツで人生が劇変
自分の価値観を知るということです。
私たちは無意識の中に 行動の原動力となる価値観を持っています。
価値観とは、人生で何を大切にしているか というものです。
価値観に沿った行動をとった時には 充実感や幸福感を得られますし、もし自分の価値観に背いた行動をとった時は自己嫌悪や自責の念に駆られてしまいます。
出典 「毎日が楽しくない」から抜け出そう!楽しく生きるコツで人生が劇変
あなたが本当にやりたいこと、本当に好きなこととはいったい何なのでしょうか?
多くの人は、この質問に答えることができません。
これが明確になれば、あとはその道に進むだけなので、自然と楽しく生きる人生が待っていることでしょう。
ありのままでいる
価値観が人それぞれ違うのは当然です。
私たちは、人目を異状に気にしたり、周りに気を遣うことによって、ありのままの自分を隠していることが多いです。
遠慮したり、自分の思うこととは逆のことを言ったりしたりすることは、果たして楽しいでしょうか?
息苦しくないですか?
ありのままにふるまってみましょう。
それだけで、心がとても楽になり、楽しく生きることができます。
まずは、人と比較をするのを止め、自分がどんな人間なのか、どうすることが自分にも他人にも心地よいのか、考えてみましょう。
人に優しくする
人間関係は切っても切れるものではなく、そして実は、私たちが楽しさを感じる場面では、たいてい他人が絡んでいることが多いのです。
例えば、人助けをしたりしたとき。
お礼を言われたときに、心の底から嬉しいと思いませんか。
それこそが楽しい生き方にも繋がるのです。
周りの人に優しくしましょう。
人助けはもちろん、何か良いところを見つけて褒めてみたり。
それだけで、相手も自分も笑顔になれますよ。
楽しく生きるには自分の気持ちを偽らないこと
いかがでしたか。
こんなにシンプルだと、全て今日から実践できるのではないでしょうか?
私たちには、楽しく生きる権利があります。
ただ、それは上でも述べたように、個人の考え方や行動の仕方次第なのです。
人間は十人十色。
楽しく生きる方法を見出すのも、人によって違うでしょう。
だからこそ、上記の内容を参考にして、ぜひとも自分が楽しく実行できるものを見つけましょう。
最初はまめに意識することが必要かもしれませんが、次第にそれが自然となり、そのときには心から楽しいと思いながら生きているはずです。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。