自分の人生を生きる方法5つ
人生は1度きり。
たった1度しかない人生だからこそ、悔いのないように思いっきり自分の人生を輝かせたいものです。
しかし、実際には後悔も多く、自分の人生を謳歌することは簡単ではありません。
では、どうしたら自分の人生を思いっきりいきることができるのか。
そこで今回は自分の人生を生きる方法についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみて、納得のいく人生を歩みましょう。
自分の人生を生きるには
人間関係を整理する
自分の人生を輝かせるためには、人間関係を良いものにする、ということが不可欠です。
「一緒にいて心地良い」と感じる人を選んで付き合うようにし、嫌な人とは縁を切ってしまいましょう。
もちろん、仕事などで、嫌な人とどうしても顔を合わせなければならないこともありますが、その場合は「仕事だから」と割り切ってしまえばよいのです。
「この人とは仕事だけの付き合いであって、プライベートでは接触しない」と思えば、気がラクになってきます。
又、何年も連絡を取っていないような人とも、思い切って縁を切りましょう。
その代わり、新しい出会いに期待すれば良いのです。
自分の人生を楽しく謳歌するためには、不要な人間関係はすっきり整理することから始めてみましょう。
自分の意見をしっかり持ち、人に左右されない強さを持つ
自分の人生を充実させるということは、言い換えれば「自分にわがままに生きる」ということです。
そのため、どうしても周囲からの批判も浴びざるを得ない場合もあります。
しかし、自分の好きなことをして人生を謳歌しているのだから、それは甘んじて受ける覚悟が必要です。
「自分の人生はこう生きる」と決めたら、それに対してしっかりビジョンを持つようにしましょう。
そしてそれを、周りから何を言われても貫き通すだけの強さを身に付けましょう。
「我が道を行く」という心の強さを持った人は、例外なく充実した人生を送っています。
必要以上に人とつるまない
友達とワイワイ過ごすことは楽しいものですが、ずっとそれを続けていると、それだけ自分の時間がなくなっていきます。
人付き合いに忙殺され、自分自身の「仕込みの時間」を持てなくなってくると、中身がどんどん空っぽになっていきます。
せっかく楽しい友達がたくさんいても、これでは付き合い自体がストレスになりかねません。
なので、自分の人生を思いっきり生きるためには、必要以上に人とつるまないようにすることも大切です。
1度つるみ始めると抜けられなくなり、自分よりも友達優先の毎日を過ごすことになります。
自分の人生を謳歌している人は、自分の好きなように生きている分、裏で生まれる孤独感にも耐えています。
自分の人生を思いっきり生きたいと思ったら、孤独と向き合う覚悟も必要です。
本当に大切に思える人達のことを、心から大事にする
自分の人生を思いっきり生きるためには、不要な人間関係は整理する必要がありますが、その一方で、一生大事にしていくべき人達もいます。
家族・友達・恋人、誰でも良いですが、自分が心から大切に思える人達・なくてはならない人たちだけは、心から大事にするようにしてください。
その人達は言ってみれば、自分の「最高の理解者」です。
その人達の支えがあるからこそ、自分の人生を好きなように安心して歩むことができるのです。
自分の人生を思いっきり生きることができている陰には、支えになっている人達がいるということに対する感謝は忘れてはいけません。
そして、そういう人達を心から大切にすることで、無償の愛を知ることができます。
このことは、精神的にも満たされた素晴らしい人生へと繋がります。
時間を忘れて没頭できることを見つける
自分の人生を思いっきり生き切るためには、ただ楽しいというだけでは不十分です。
楽しいことに加えて、「生き甲斐」も必要になってきます。
自分だけの人生を謳歌するためには、「自分が前のめりになって、本気で没頭できること」というものが不可欠です。
仕事でも趣味でも構いません。
あまりにも面白くて時間を忘れてしまう、というくらいに没頭できるものを見つけてみましょう。
その生き甲斐に関しては、どんなにくだらないことでも良いのです。
一見どうでも良さそうなことも、極めればひと財産になります。
又、場合によっては、新しいジャンルを作るということも可能になります。
本気で没頭できる生き甲斐は、それだけ人生を豊かに広げてくれる可能性に満ちています。
正に、「ワン・アンド・オンリーな人生」へのカギになるのです。
自分の人生はどうでもいいと思っている人は本当にその通りになる
いかがでしょうか。
自分の人生を思いっきり生きるためには、自分の世界観を貫く強さに加え、精神的な充足感も必要です。
自分の好きなことを、無理矢理ごり押しするだけの人生はただのわがままですが、それに精神的な豊かさが加わると、「素晴らしい人生を生き切った」と、死ぬ前に満足することでしょう。
自分だけの大切なものや人・世界観にどれだけ愛情を注げたかによって、「どれだけ自分だけの人生を、豊かに生き切ったか」がわかるのではないでしょうか。
また、中には自分の人生なんてどうでもいい!と考えている人もいます。
残念ながらそのような人はまさにその言葉の通りの人生を歩むことになるでしょう。
なぜなら、その人生を受け入れてしまっていますし、それを変える努力もしないからです。
また、言葉に出すと脳は自然と潜在意識の中に埋め込んで、いつまでも覚えて続けていると言われています。
結果として、何か努力をしようとするたびに、このネガティブな感情がよみがえってきて、いつまでもひどい人生を歩み続けることになってしまうのです。
なので、言葉でも意識でもまずはポジティブに考えることが、すべての始まりだと言えるでしょう。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。