孤独で寂しいときの対処法10選
孤独で寂しい・・・とあなたは感じていないでしょうか。
孤独を感じているときは、自分だけがこのような気持ちになっていて、周りの人は毎日を充実させていると思い込んでしまっているものです。
しかし、多くの人がそのような孤独感を抱えながら毎日過ごしているのが、一般的です。
この事実を知るだけでも少しは気持ちが楽になるかもしれませんが、他にも様々な対処法があります。
そこで今回は孤独で寂しいときの対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
孤独で寂しい不安をなくす
新しい趣味を見つける
孤独で寂しい時、何もしないで家でじっとしているだけでは、余計に孤独感が増してしまいます。
なので、何か自分が楽しんで夢中になれることを探すと良いでしょう。
「孤独になったこと」は「新しい趣味を見つけられるための1つの転機」と考え、楽しんで取り組める趣味を見つけてみましょう。
自分が「好きだ」と思えるようなものに、色々と挑戦してみてください。
何か新しい習い事を始めても良いですし、社会人サークルに参加してみても良いですね。
できたら、新しい友達と出会えるきっかけになるような趣味であると、一石二鳥かもしれません。
1人でじっと落ち込んでいるだけでは、孤独感は一生解消されません。
勇気をもって、新しい扉を1つだけ開けてみましょう。
孤独で寂しいときは本気で仕事に打ち込む
自分の仕事に誇りを持ち、本気の覚悟で仕事に取り組んでいる人には、孤独感など感じている暇などないと聞きます。
孤独感を拭い去るためには、1度、脇目もふらない覚悟で、目の前のやるべき仕事に取り組んでみましょう。
ただ「がむしゃらに、意味もなく忙しく働く」のではなく、「覚悟をもって仕事に打ち込む」ことが大切です。
その仕事が生き甲斐に変わった時、いつの間にか孤独感はなくなっているはずです。
これは、人として一段階成長したとも言えます。
そして、目の前のやるべきことに覚悟のある人には、不思議と人が集まってくるのです。
なかなか会えない遠くの友達に、思い切って連絡してみる
孤独で寂しい時に限って、いつも遊んでいる友達と予定が合わない。
そんな経験はありませんか?そんな時こそ、今までなかなかコンタクトを取れなかった遠くの友達に、思い切って久し振りの連絡を入れてみましょう。
遠方にいる友達と連絡のやり取りを再開するチャンスだと考えるのです。
いつもは近場の仲間にしか目が行かないものですが、孤独感を募らせている時期は、むしろ、遠くにいてなかなか会えない友達と心を通わせる良い機会でもあるのです。
孤独で寂しい不安は動物で癒される
ひとりぼっちで孤独は寂しいですよね。
人間は、誰かと共にあるのが自然な姿なのです。
でも、そう都合良くいつも誰かがいてくれるわけではありません。
そんな孤独を癒す方法の一つに、動物に癒されるというものが挙げられます。
体の温かい犬や猫、ウサギといった哺乳類なら触れているだけで癒されるし、丈夫で飼いやすくなつきやすいので、あなたの孤独を癒してくれるはず。
マンションだから動物は飼えない、という人には、ペットショップや猫カフェがおすすめです。
店員さんなど人と話すきっかけにもなるし、意外とお一人様が多いので安心です。
マンションでも小鳥やハムスター程度なら飼ってもいいところも多いので、大家さんとよく相談してみてください。
チャットサイトを利用してみて不安をなくす
世の中には同じ悩みを抱えている人が少なくありません。
無性に誰かと話したい夜には、無料で利用できるチャットサイトを利用してみるのはどうでしょう。
同じ気持ちを共有し、もしかすると思わぬところで友人を作ることもできるかもしれません。
また、こうしたサイトのいいところは、ほとんどが一過性の付き合いであるところです。
チャットを閉じてしまえば、あなたから連絡先を交換していない限り、相手はあなたの日常に影響を及ぼすことはできません。
嫌だなと感じたら即切断できる、気ままな付き合いを楽しんでみてください。
孤独で寂しいときは人の声を流し続ける
忙しくて上記の方法をとっていられない、という人にオススメなのが、ラジオです。
テレビに押されて下火な文化ではあるものの、今でも各ラジオ局がありとあらゆる時間になんらかの番組を提供し続けてくれています。
人の声を聞いていると、孤独感はかなり薄らぐものです。
ながら作業のお供に、ラジオを流しっぱなしにするのがオススメです。
小型のラジオなら1000円程度で購入できるし、中にはリスナーとの交流に積極的な番組もあります。
リクエストや意見などを送ってみるのもよいでしょう。
ちょっとハードな運動を試してみる
孤独で寂しい時には、体も気持ちもマイナスの方へ傾きがち。
やる気が出ない寂しい気持ちの時こそ、ちょっとハードな運動に挑戦してみましょう。
ランナーズハイという言葉を聞いたことがありませんか?
これは、運動することによってベータエンドルフィンという脳内の物質が分泌されることで起こる現象です。
ベータエンドルフィンは脳内麻薬とも呼ばれているもので、気持ちを高ぶらせたり幸せな気持ちにしてくれる作用があります。
孤独で寂しい時は、ウォーキングより軽いジョギングがおすすめ。
一定のリズムで走るジョギングは、ベータエンドルフィンの分泌量が増えるのはもちろん、セロトニンという幸せホルモンの分泌もサポートしてくれます。
ジョギングなら1人でもできますからぜひ試してみましょう。
ちょっと激し目の運動をしておけば、夜もぐっすり眠れてストレス解消にも効果的です。
静かに瞑想にふけってみる
孤独で寂しいと感じてしまうのは、心や体が疲れているからかもしれません。
そんな時は、一人で静かにできる瞑想を試してみましょう。
瞑想というと宗教じみたイメージを持つ方も多いかもしれませんが、実は、仕事で大きな成功を収めているようなリーダー格の人で行っていることが多いものです。
孤独だとか、寂しいと感じている時の感情は大きな波のように揺れているものですが、瞑想することでリラックスすると脳内にα波が生じて感情をフラットにしてくれます。
また、瞑想によって心がリラックスすることで心と体の疲労が蓄積されにくくなります。
心と体が健康になるので、孤独だとか寂しいといったネガティブな感情が生じにくくなるというわけです。
瞑想は自宅で出来ます。
慣れてくれば人ごみの中でも瞑想できますが、まずは静かな場所で1人で試してみるのがおすすめです。
昔ハマった漫画や本を読みかえす
孤独で寂しい時には、なんだかやる気が起こらないもの。
手持無沙汰だからと言ってついついスマートフォンに手が伸びたりする人は多いのではないでしょうか。
でも、SNSなどを見ていると、自分よりも充実した毎日を過ごしている人が目に入ってきて、ますます孤独感が増してしまいます。
そんな時は、昔ハマった漫画や本を読みかえしてみましょう。
何かに没頭している時間があれば、孤独だとか寂しいなんて言うことを感じにくくなります。
映画でもいいのですが、目で活字を追って読む「本」の方が、集中しやすく余計な感情が入りにくいです。
特に好きなジャンルがないというのなら、雑誌でもOKですよ。
なお、本や漫画を読むと決めたら、注意力を書く原因になってしまうスマートフォンの電源は切ってしまうのがおすすめです。
家にいないで外に出てみる
孤独で寂しい時に、家の中にいても寂しい気持ちが増長するだけです。
あれこれ考えこんでネガティブな感情に押しつぶされてしまう前に、外に出てしまいましょう!
もしかすると「一人で過ごしている人=寂しい人」と思い込んでいるだけかもしれません。
外に出れば、自分と同じように1人で過ごしている人をたくさん見かけるはず。
そういった人たちがどう過ごしているのかを観察してみましょう。
1人でいる人の中にも、生き生きしていたり、充実して過ごしている人は大勢います。
一人だからこそ楽しめる時間の使い方を探してみましょう。
さまざまなイベントが開催されていることも多いので、積極的に参加して、自分から色々な人に声をかけてみるのもおすすめです。
家にいて悶々とするのではなく、自分から外に出て行動するようにしましょう。
孤独で寂しいつらい気持ちを吹き飛ばそう
いかがでしょうか。
孤独を感じているときはとても寂しいですし、不安ですし、辛いですよね。
そんなときほどこの状態が一生続くのでは・・・
という不安な気持ちにもなってしまうものです。
これは精神的に少し不安定になってしまっているので、
早めに対処するようにしましょう。
そのためには、とにかく動くことです。
一番いいのは人と触れ合うことが効果的です。
直接会うのがベストですが、
人の声を聴く、人の近況を知るだけでも心が和らぐことが実感できることでしょう。
孤独で寂しいと感じてる人は、あなたが思っている以上にたくさんいます。
そのような人たちはSNSでのコミュニティに参加したりして、
孤独感をなくしています。
動画にコメントを残すだけでも大きく変わるものなので、
孤独につぶされる前にとにかく行動することが大切です。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。