薬代をとことん節約する4つの裏ワザ
薬代って意外と高くないですか?
通院している方は特にそう感じているのでは
ないでしょうか。
できることならもっと安くしたい!
と考えている方へ
本日は意外と知られていない薬代を節約する裏技を
ご紹介します。
薬代を安くする裏ワザ
出典
ジェネリック医薬品を頼む
本書によるとこれは基本中の基本だそうです。
薬をもらうときに、
ジェネリック医薬品に変更できるか
ぜひ聞いてみましょう。
もし処方される予定の薬と同じ効果がある
ジェネリック医薬品があればそちらに変えてくれます。
ジェネリック医薬品は薬によっては
なんと本来の値段の50%ほど安くなるする場合もあります。
ちなみにジェネリック医薬品をご存知ですか?
世の中にある様々な製品と同様、
薬にも製薬会社の取得した特許があり、特許が切れれば、
ほかの製薬会社が同様の薬を製造、販売できるようになる。ジェネリック医薬品は、
特許の切れた薬と、同じ内容のものを、
別の製薬会社が製造、販売しているもの。
ということなので
効果は変わらないのに
薬代だけ安く抑えられるというわけですね。
薬の説明書を断る
薬を受け取るとき、
その薬の説明をされて、
最後に説明書を渡されますよね。
実はあれにも情報提供料として
100円程度かかっているんだとか。
(3割負担の場合は30円)
もしあなたが通院していて、
薬の効果をすでに理解しているのであれば
説明や説明書を断ってしまいましょう。
もうすでに知っていることを説明されて
お金を払うのはムダですからね。
院内処方で薬代を節約
最近は院内処方よりも、
院外処方が一般的かもしれません。
院内処方とはそのまま、
「病院内で薬をもらう」
ということ。
院内処方の場合は
処方せん料などが発生しないので、
院外処方と比べると安くことが多いです。
余裕があれば
あらかじめどの病院が、
院内処方をしてくれるかどうか
確認してみるのがいいでしょう。
再診料を節約する
意外と負担になるのがこの再診料。
「ちょっと様子見てみましょうか。
〇〇日後に来てくださいね。」
と言われ再度、診察してもらうと
また診察料がかかります。
これも薬の説明・説明書を断るケースと同じで
通院している方におすすめなのですが、
一ヶ月分など薬を多めにもらえないか聞いてみましょう。
多めにもらえればその分診察を受ける回数が
減らせるので節約につながります。
薬代の他に意識すること
少し番外編になりますが
10万円以上のお金をうかす方法があります。
それは「医療費控除」という制度。
年間の医療費が10万円を超えた場合
(または所得が200万以下の場合はその5%)
確定申告で戻ってくるというものです。
実は、この医療費というのは、
ただ単純に治療費だけではなく
- 通院時の交通費
- 入院時の食事代
- 不妊治療
- 虫歯の治療
- 市販されている薬代
などが控除の対象になっているようです。
(他の控除対象については医療費控除の対象となる医療費を参考にして下さい。)
10万円以上戻ってくるというのは
なかなか大きな金額です。
なので医療費に関するレシートなどは必ず全てとっておくようにしましょう。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。