投げやりになる人の特徴・心理とは?対処法をご紹介します!

あなたはすぐ投げやりになってしまっていませんか?

投げやりになる人は、目標達成率も下がり、忍耐力もありません。

では具体的にはどんな人がそうなってしまうのでしょうか。

そこで今回は投げやりになる人の特徴・心理と投げやりになってしまったときの対処法をご紹介していきます。

【目次】



投げやりの意味

 

物事を頑張って続けていたのに、失敗した・うまくいかない状態が続いて途中ですべてを放り出してしまうようなことを投げやりといいます。

「もうどうでもいい!」と投げやりになる、といった使い方が一般的です。

この意味をきちんと理解して特徴を見ていきましょう。

 

投げやりになる人の特徴

 

すぐに自分を許してしまう

 

投げやりになる人の共通点は、かんたんに物事を放りだしてしまうということを、何度も繰り返すことです。

どうして、途中で投げ出すことを何度も繰り返すのか、それは自分に甘いためにほかなりません。

たとえば、むずかしい仕事を上司から指示されたとしましょう。

むずかしい仕事であることは、上司もわかっていますから、それなりにていねいなレクチャーをしてくれたとします。

それでも、その仕事の難易度が高ければ、うまくいかないこともあります。

投げやりになる人は、ちょっとやってみてうまく行かないと、すぐにあきらめてしまうわけですが、その際、「うまく行かないのは自分が悪いのだ」とは考えません。

自分の忍耐力や努力が足りないために、途中で投げ出してしまったにもかかわらず、その原因を自分以外のところに求めるのです。

「こんなむずかしい仕事を指示した上司が悪い。それに、レクチャーの仕方も悪いから、こっちはよく理解できないのだ」というように、うまく行かない原因を上司に押し付けてしまいます。

そのように自分に甘く、うまく行かなかった自分を許してしまうというのが、投げやりになる人の特徴ということになるでしょう。


完璧主義で常にパーフェクトをめざす

 

自分のことを決して無能だとは思っておらず、それなりの自信はあるのに投げやりになってしまう人も少なくありません。

では、どうして無能だと思っていないのに、途中で物事を投げ出してしまうのか、それは、何をやっても常にパーフェクトをめざしてしまうからです。

たとえば、料理教室に通うことにしたとしましょう。

最近は料理男子も珍しくありませんから、性別に関係なく、料理教室に通う人は少なくないはずです。

教室に通いたての頃は、誰もパーフェクトにはいきません。

先生に教えてもらった手順を完璧にこなすだけでも難しいでしょうし、包丁さばき一つとっても、思うようにいかないことが多いに違いありません。

ふつうの人は、「最初はうまく行かないのが当たり前。そのために教室に通っているのだ」と考え、少しでも上達するように、教室に通い続けるに違いありません。

パーフェクトをめざす人は違います。

自分のやることが常に完璧でないと気がすまないため、包丁さばきなどが思うようにいかないと、すぐにやる気を失い、投げ出してしまいます。

そして、かんたんに教室をやめてしまうのです。

完璧主義者で100点でないと満足できないというのが、投げやりになってしまう人の特徴ということになるでしょう。


成功体験が少なく自信がない

 

自分に自信がないというのが、投げやりになってしまう人の特徴です。

たとえば、何かむずかしい仕事に初めて取り組むとしましょう。

仕事に関する自分の能力に自信がある人は、たとえ最初のうちはうまく行かなくても、「自分なら、きっとできる」と思って取り組みますから、途中で投げやりになってしまうことはありません。

これまで経験してきた仕事でいくつもの成功体験を持っているため、「今度の仕事も最終的にはうまく行くだろう」とポジティブに考えることができるのです。

投げやりになってしまう人はそれとは逆と考えていいでしょう。

過去に仕事に関する成功体験がほとんどなく、失敗した経験ばかりが残っているので、「今度の仕事も、自分にはとてもむりだ」と、かんたんに判断してしまうのです。

投げやりになる人は、何をやってもすぐに途中であきらめてしまいますが、それは自分の能力に自信がないためにほかなりません。

他の人から「あきらめないで、もう少し粘ってみれば?」と言われても、その言葉を受け入れることはありません。

それは、「これまでの経験で、自分が無能であることはわかっている。だから、今回もうまく行かないに決まっている」と自分で判断しているためと考えていいでしょう。


投げやりになる心理

 

劣等感が強い

 

投げやりになりやすい人の心理の一つとして、自分に自信がなく、劣等感が強いことが挙げられます。

大きな失敗経験があったり、人に肯定されてこなかった人は、自分は何をやってもダメだ、と思い込んでしまいます。

自分の殻に深く閉じこもってしまっている人も、少なくありません。

仕事の失敗や大失恋など、劣等感を抱くきっかけとなる出来事を経験している場合もあれば、育ってきた環境が原因になっている場合もあります。

「どうせ自分が何をやっても無駄だ」「結果なんて出せるはずがない」と最初から悲観的にとらえてしまい、物事に真剣に向き合うことができません。

自分から積極的に行動を起こさなかったり、人から指摘されても誤魔化したりして、投げやりな態度を取ってしまいます。

こういった人は、ネガティブ思考で猜疑心が強いのが特徴です。

自分に対してだけでなく、他人のことも信頼しておらず疑りやすい性格をしていて、周囲に壁を作って自分を守ろうとしています。

時間が経過するにつれて自然と態度が改まっていくこともあれば、成功体験を積むことで自分に自信をつけ、改善できる場合もあります。

ただ、年齢が高くなるほど、改善させるのは難しくなります。


自分の存在意義がわからない

 

「自分は周囲から必要とされている」という実感を持っている人は、物事に対してポジティブに取り組むことができます。

しかし逆に、「自分は周囲から必要とされていないのでは」「自分がいる意味があるのか分からない」と疑っている人は、自分自身の存在を認めることができず、投げやりになってしまいます。

自分がいなくても誰も困らない、と一度考えてしまうと、行動を起こす気力も体力も失われて、何もやりたくなくなってしまいます。

他人から寄せられる期待は、負担になることもありますが、大きなエネルギー源にもなります。

特に男性の場合、明確な役割や責任を与えられないと、存在意義を見つけるのが苦手な人が多い傾向があります。

自分に自信があったり、人生の大きな目標を持っている人は、それを理由にして行動を起こすことができますが、それは少数派。

人から頼りにされたり、認められたりすることで自分の価値を見出すことができ、ポジティブに生きることができる人が大多数なのです。

自分の存在意義を見つけるのは簡単にはできませんが、自分ができることは何か考えて小さな役割からこなしていくことで、少しずつ見つけることができます。


計画性がなく目標を立てるのが苦手

 

計画性があって、立てた計画通りに行動を起こせる人は、着実にタスクをこなしていくことができます。

投げやりになる人は、こういった計画を立てたり目標を作ったりすることが苦手。

実現が困難な大きすぎる計画を立てて、途中で躓いてしまったり、逆行き当たりばったりで何をすればいいのか分からなかったりと、無計画に生きています。

明確な目標を立てていないので、やりたいことがコロコロ変わったり、予定の時期が徐々に先延ばしになったりと、常に変更がつきまといます。

これでは目的を達成するのが難しくなり、最初は真面目に取り組んでいても、途中で投げやりな態度になってしまうのも無理はありません。

細かい計画を立てていないため、予定がずれこんでしまったら修正ができず、「今からやってもどうせ間に合わない」と簡単に諦めてしまいがち。

結果が出ないのならやらなくてもいいや、と努力することを止めてしまいます。

行動を起こす時は勢いがあるのですが、それが継続できないのが、このタイプの特徴です。

最初はきちんとやるので、途中で断念してもある程度の満足感を得てしまうのが厄介なところです。

実現可能な計画を立てて実行して結果を出す、という手順を踏まないと改善させることはできません。


投げやりになる時の対処法

 

こまめに休みを入れる

 

取り組んでいる作業や置かれている現状そのものに対して、どうでもよいと投げやりな気分になってしまった時には、一旦全ての行動を止めて休んでみましょう。

人の思考というものは状況によって様々な変化をするものですが、それでも少し前まで目標に向かって熱い炎を燃やしていたはずの気持ちが一気に冷めたり、急激に何もかもどうでもいいような気持ちになってしまうというのは、平常な思考回路ではありません。

全てを投げ出したくなる気持ちは、肉体や精神の疲れから来ている可能性があります。

人間の体には防衛本能という、自分の身を守る本能が備わっています。

無茶な活動をすると本能が危機感を覚えて、体を守るためにSOSの信号を脳に出します。

投げやりな気持ちの元となっているのは、今すぐ活動を止めて休ませてくれという、本能が放ったSOSかもしれません。

本当に全てのことを投げ出してしまう前に、まずは少しの間目の前の現実から離れて、好きなことをしてみましょう。

眠い時には睡眠をとり、おなかが減っているのなら食事をしというように、欲望のままに振舞ってみるのです。

好きなことをして精神と肉体の疲労が取れれば、SOSの信号もストップし、投げやりだった思考も冷静さを取り戻すはずです。


落ち着いて状況を整理する

 

投げやりな思考は、現実逃避の一つです。

困難に直面し、解決の方法が見つからなかった時に、どうにもならない辛い現実から目を背けたいという気持ちが、投げやりな思考を生み出します。

投げやりになってしまった時に求められるのは、衝動のままに事態を切り捨てることではありません。

何に対してダメージを受けているのか、置かれている状況を落ち着いて整理するという行動です。

状況を正しく把握するために、現状に至るまでの道を見つめ直すことから始めてみましょう。

自分が今何をしていて、どんなことを目標としていたのか、目標の達成には何が要り、今の進歩はどれほどなのかを今一度冷静に考えるのです。

漠然とした苛立ちや不安で、思考が上手くまとまらない時には、紙に書き出してみたりメモをとってみるのがおすすめです。

文字にすることで思考の整理もしやすくなります。

焦らず深呼吸して、一つ一つの問いに答えを出していきましょう。

状況の整理をしている内に、全てを投げ出してしまいたいという切迫感も多少落ち着いてくるはずです。

頭が冴えてきたら、投げ出すべきか投げ出さないべきか、最終的な判断を出します。


人に助けを求める

 

人間が投げやりな思考になるのは、切羽詰まった時です。

自分ではもうどうにもできないと、実力の限界を感じた時に、どうにもならないのなら止めてしまえばよいのだと、投げやりな考えにたどり着きます。

そこで本当に投げ出してしまっては、それまで費やしてきた労力の見返りを得ることは二度とできません。

少しでも結果を得たいと思うのなら、一人で解決しようとは考えずに、第三者の力を借りて問題を解決を目指す方向に、気持ちを切り替えていきましょう。

周囲の人に助けを求めることで、全てを投げ出さなくて済む解決策も見つかるかもしれません。

手助けをお願いする時には、目の前の状況と、何をして欲しいのかということを簡潔に伝えるようにします。

相手に多くの負担をかけないで済むように、必要なことだけを求めるようにしましょう。

何を求めていいかわからないという段階の時には、とりあえず相談できる人を探します。

話をすることにより新しい発見があるかもしれませんし、ためになるアドバイスをもらえることもあります。

人に頼ることは悪いことでありません。

一人では乗り越えられない壁は、人の手を借りて乗り越えていきましょう。


投げやりになってもいいことはない

 

いかがでしょうか。

投げやりになる時は、たいてい物事がうまくいっていないときです。

それも、一度失敗したぐらいだけではなく、何度も何度もやっているのにうまくいかない時に「もういい!」と投げやりになってしまうことが大変多いです。

しかし、途中で投げ出しても良いことは何1つありません。
むしろ止めてしまうことですべてが水の泡になります。

投げやりになりたくなる気持ちはとても良くわかりますが、それをぐっと堪えることも非常に大切です。

そんな心境になってしまう原因は、理想の高さをコントロールできていないことにあります。

多くの人が「これだけ努力をしたんだからこれぐらいはできるだろう」と時間や量をベースに理想の状態をイメージしてしてしまいます。

それが失敗のもとです。

周りの人がこれぐらいできるんだから自分もできるとイメージするのは危険です。

あなたはその人ではありません。

投げやりにならずに続ける方法は、理想を持たずに日々やるべきことだけを設定し淡々と毎日繰り返すことです。

理想を持たないと成功する確率が下がると心配になるかもしれませんが、それはきちんと習慣化できてからでも全く問題ありません。

最初はどうしたら投げやりにならいか、という点にフォーカスしていきましょう。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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