何も考えたくないときの対処法
あなたは「もう何も考えたくない・・・」と思っていないでしょうか。
何も考えたくないと思えば思うほど、嫌なことが思い出されていって、気分がどんどん落ち込んでしまうものです。
一番ベストな方法はやはりその原因から離れる、解決することですが時間がかかるケースも少なくありません。
そこで今回は何も考えたくない時の対処法についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
何も考えたくない
何も考えたくない時
人間には、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感があります。この五感を大切にすることはとても大切です。なんでも頭で考えこんで抜け出せなくなってしまうのは、現代人の悪い癖のひとつです。特に、テレビ、携帯、パソコンなど視覚ばかりに頼っているのでほかの感覚が衰えてきています。
お風呂に入ったとき、その暖かさを肌で感じながら、自分の手で体をなでてあげる。温かいお茶をゆっくりと味わいながら飲む。好きなアロマの香りの中でゆったりと音楽を楽しむ。ペットを飼っている人は、ペットを撫でながらその暖かさにふれる。このように、自分の五感で味わうことがゆったりとした気持ちを取り戻してくれます。
出典 心が沈みがちなあなたへ、ひとりでできる心をケアする9つの方法
お酒でも治りません。
気分転換、身近では
●パチンコに行きましょう。ガンガンの音の中でとにかく夢中になれます。入れて大当たりが出ればもう無心に邁進!まあ、5000円〜1万円で楽しめあわよくばもうかって帰路はニンマリです。
●公衆銭湯に行く。気持ちいいですよ、お風呂代と湯上がりドリンクとマッサージ機代で約700円ほどで済みます。余裕があれば
●航空会社のネットで国内海外問わず当日か明日発のチケットを買い即旅立つことです。ワープは体にいいです。
難しく考える人は「でもアホになってしまえば、転落人生を歩むことになりそうで嫌だ。もっとしっかり考えないと!」と身構えることになりそうです。
そう考えるために、いつまでも{難しく考えすぎる人}になってしまっているのかもしれません。「じゃあ、難しく考えないためには、どうすればいいの?」と思いますよね。
解決作の1つは「アホになってしまってアホなことを考える」なのかもしれません。思考を止めることは難しいのですが、{何を、どのように考えるか?}は、ある程度コントロールも可能だと言えそうです。
アホになってアホなことを考えていれば、考えすぎることで気持ちが沈んだり精神的に病んだりすることはなさそうですね。
何も考えたくないから寝るのは鬱?
新型鬱、というのを聞いたことがありまか?
・やる気がでない
・自己中心的
・常に眠気がある
・自分の好きなことには集中できる
など、まぁただの甘えのような症状ですね。
当たり前のことをできない、しかもあなたの場合、本当はそれをやるべきなのに、ときちんと自覚している。
それなのに行動に移せない、もうこの時点で病気です。
「毎日同じことの繰り返し」
この言葉を聞くだけでやる気が下がりますね。いわゆる「目標がない」というやつでしょうか。
例えば犯人が分かった状態で見る推理小説なんて見る気が起きませんよね。そんな感じで毎日目標も持たずただ繰り返しの生活をする。
明日も明後日も同じような毎日が来るのは確定してしまっているし、1年前と比べて現在なんの状況も変わっていなければ、きっと来年も今のままというのは想像出来てしまいます。
山登りをよく人生に例えますが、やっぱり多少辛くても、大変でも、何かに挑戦していると時は生きてる実感がします。
そして、その山の頂上に自分の望んでいるものがあれば、「よし登るか!」とやる気が湧き上がってきますが、やはり何も起きない平坦な道をただ歩いていくのはつまりませんよね。
出典 もう何もしたくない…。やる気が出ない10の要因から解決策を推察した
もう疲れた・何も考えたくないとき
規則正しい生活はされてますか?
ちゃんと朝に目覚めて、朝日を身体に浴びてますか?朝日を身体に浴びさせるのは体内時計をリセットすると同時に精神面も良い方向に導いてくれます。多少でも運動されてますか?三食ちゃんと食べてますか?夜は決まった時間に寝てますか?
日々の生活習慣を一つでも狂わすと人間は精神面、体調面両方から駄目になっていきます。
何か一つでもいいので、毎日決まった時間にやるべき項目を決めて実行されてはどうでしょうか?
決まった時間に食事をする、散歩をする、お風呂に入る、寝る、なんでもいいんです。
それが習慣化できたらもう一つ項目を増やす…を繰り返してみては?
きっとその経験とそこから得られる実感が自信と好メンタルを与えてくれると思いますよ?
何も考えたくないときの方法
頭をからっぽにする時は、すべての思考を遮断しないといけません。しかし、だからといって「考えちゃいけない」と意識してしまうと、かえってさまざまな考えが頭に浮かんでしまうものです。
そうではなく「考えなくてもいいんだ」と気楽な気持ちを持つことで、思考が頭から離れていきやすくなります。どうしても何かを考えてしまうという人は「真っ白なキャンバス」を思い浮かべてみるのもいい方法です。
「考えること」とは別の何かに意識を集中させると、「考えること」から遠ざかります。
一番いいのは五感に意識を集中させることです。例えば、どんなに小さな音も聞き洩らさないよう、耳に全神経を集中させてみましょう。これは本気でやると、何かを考えながらではできないはずです。
頭をからっぽにするときは、聴覚・視覚など五感を最大限に活用するとスムーズにその状態に入ることができます。
何も考えたくないときは現実逃避をしよう
いかがでしょうか。
何も考えたくないときは現実から抜け出してしまいましょう。
本来なら早急に原因を見つけ解決することが最も良い方法ですが、そんな気力がなければ一度休養することを優先するべきです。
そしてゆっくり休んだ後に、ゆっくり行動を起こしましょう。
あなたが思っている以上に周りの人に追いつくのは簡単ですよ。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。