ニートが就職するためにやるべきこと9つ
あなたはニートな生活を送っていないでしょうか。
ニートは厳密に言うと就職活動をする気が全く無い状態を表す言葉ですが、人によっては就職を考える人も決して少なくありません。
もしかしたらあなたもその一人ではないでしょうか。
しかし、仕事をしていない期間が長くなればなるほど、どうやって就職していいかわからなくなるものですよね。
そこで今回はニートが就職するためにやるべきことについてご紹介していきますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。
ニートが就職するためにやるべきこと
早ければ早い程良いのは常識の範囲
30歳でも十分にニートから脱出するのは可能です。
しかし、実際には早ければ早い程良いので、行動が大事です。
ニートである時間が長い程に、会社は厳しい判断になります。
自分で活路を見出すには、早めの行動も最善の方法です。
コミュニケーション能力を高めるために、人と話す機会を設ける事や、そういった場に行くのです。
お金を少しでも稼ぐ事に慣れるのも良いですし、ネット上でチャットするのも良いでしょう。
要するに社会に出ているのと同じ会話をする事で、外に出ても声が出る様にする訳です。
緊張する事はあっても、人と話す事自体はクリアできるはずです。
バイトを始める事がステップの内
いきなり、就職しようと思ってもなかなか上手くいきません。
社会に不安も感じますし、右も左も分かりません。
最初は人と接する機会の少ないバイトを探し、黙々と作業しましょう。
ネット上の次は本当の人と会話するのです。
コミュニケーションの場を経験しているなら、あまり難しくもありません。
ただでさえ、人と接する機会が少ないので、ストレスも溜まりませんし、余計な心配をする必要もありません。
人と話す事に慣れたなら次は人が大勢いる場所に目を向けてみるなど、どんどんとステップを上げて行っても良いでしょう。
就職活動の最終到達点を考える事
結局、就職して何がしたいのかと言う事です。
気に入らずに辞めてしまっては、せっかくのステップも勿体ないのです。
良い仕事に就く事が最終的な結果なので、それを意識する事です。
今の自分にないスキルの仕事をしたいなら、猛勉強開始です。
時間はたっぷりとあるのを知っているのですから、勉強する時間はあるはずです。
むしろ、仕事をしている人よりも勉強時間も沢山あるので、挑戦できる範囲も広いはずです。
自分のやりたい仕事が世界にないのなら、外国の企業に目を向けるのも良いでしょう。
世の中は自分の国だけではないので、外国に行くのも一つの手段です。
早寝早起きをするようにする
ニートが就職するためにやるべきことは、規則正しい生活つくりをするということです。
ニートは自由に時間を作ることができるため、好きな時間に起き、好きな時間に寝ているようなことも多いものです。
ですがそういった自由な時間の使い方に慣れてしまうと、いざ規則正しく生活を送ろうと思ってもできないものです。
寝てはいけない時に寝てしまいそうになったり、いつもだるそうな態度になってしまうこともあるでしょう。
就職するためには面接でシャキッとした態度をしなければいけないということもあるので、まずは規則正しい生活の基本である早寝早起きをするようにすると良いです。
世の中のニュースについて興味を持つ
ニートが就職するためにやるべきことは、世の中のことに関心を持つということです。
自分の趣味のことばかりではなく、世界のニュースや日本経済に興味を持つことで社会のことについて詳しくなり、就職したいという意欲につながります。
ニートから就職するにはまず就職するというモチベーションを高めなければなりません。
世の中のことに無関心なままでは就職するにもどこに就職したらいいのかという方向性が立ちませんし、困ってしまうでしょう。
今の自分に向いている仕事を探すという意味でも世の中のニュースに関心を持つようにしましょう。
交友関係を持つようにする
ニートは部屋に引きこもっていたり、自分の世界に入ってしまうようなことも多いものです。
ですが自分だけの世界に入ってしまうと視野も狭くなりますし、客観的に自分のことを見ることができなくなってしまいます。
就職したいのであれば交友関係を持って、自分のことを客観的に見ることも必要ですし、社交性も養うようにしましょう。
就職すればコミュニケーション能力も必要とされることがあるので、コミュニケーション能力を高めるという意味でも交友関係を持つようにすると良いです。
また、交友関係を持つことで就職の情報が舞い込んでくることもあるものです。
規則正しい生活を始めること
ニートが就職するために必要なことは、自分の生活を改めることです。
ニートであった為に、起床時間が遅かったり、夜中まで起きているということもあるでしょう。
また食事もカップラーメンだけだったりと、粗末なご飯を食べていることも考えられます。
就職するには、基本的にどこでも体力が必要となり、それについていく体を維持しなければなりません。
規則正しい生活を始めて体を慣らすこと、そして体力と共に精神力もつけることが必要です。
「今これが楽しいからまだ寝ない」という考えではなく、「明日早いから寝なければならない」という感覚を持つ。
こうした意識の持ち方から変える必要があるでしょう。
自分にあった仕事をリストアップしてみる
自分に合った仕事が何なのか、興味のある分野は何なのかを自分自身が把握する必要があります。
ニート生活が長いと、社会に出た時に苦痛を感じることが多いです。
耐えられない、苦しい、楽しくない、このような負の感情を持ってしまうことで、就職してもすぐに辞めてしまう可能性も少なくありません。
就職するのであれば、自分が好きになれる仕事、自分が楽しいと思える仕事に就職するのが良いのです。
多少困難なことがあっても、仕事自体にやりがいや楽しさを見つけることが出来れば、またニートに戻ることがなくなります。
しかし「なんでもいいや」と適当に就職先を見つけてしまうと、壁にぶつかる回数も多ければ、悩む機会も増えてしまいます。
自分がニート生活中に楽しいと思えることなどを中心に、どんな仕事がいいのかをリストアップしてみましょう。
ハローワークなどを通して就職する
「この会社に入りたい」「ここに前から憧れていた」という思いがあって、直接「就職したいです」と言っても相手にされないこともあります。
その会社によって、募集している所もあればない所があって当然です。
まず就職するためには、仲介人となる人がいると話が進めやすいです。
例えばハローワークに行って希望の職種があった、でも条件的に沿わない、という場合であっても交渉してもらうことは可能です。
またハローワークは採用してもらう為に協力してくれる機関なので、良いアドバイスももらうことが出来ます。
就職の仕方が分からない、希望している所が募集しているか知らないという場合には、一度ハローワークに足を運んでみると、より良い企業や会社に出会えるかもしれません。
ニートが就職するためにやるべきことのまとめ
- 早ければ早い程良いのは常識の範囲
- バイトを始める事がステップの内
- 就職活動の最終到達点を考える事
- 早寝早起きをするようにする
- 世の中のニュースについて興味を持つ
- 交友関係を持つようにする
- 規則正しい生活を始めること
- 自分にあった仕事をリストアップしてみる
- ハローワークなどを通して就職する
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。