いつも時間がない人の特徴10選
あなたは時間に追われていないでしょうか。
いつも時間がないと、どうしてもストレスがたまったり、ある日を境に何もしなくない気持ちになってしまったりするものです。
時間の使い方が下手くそな人ほど、性格も悪かったりするとすら言われています。
どうせなら、時間がない!と焦って過ごす毎日より、ゆとりがある生活をしたいと思うものですよね。
そこで今回は時間がない人の特徴をご紹介していきますので、あなたに当てはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
そして、それを改善して、時間のない生活から脱出するように心がけてみましょう。
時間がない人の特徴
- 優先順位をつけるのが下手
- 自己管理が出来ていない
- 物事に対するモチベーションに問題がある
- 計画性に乏しい
- 常に何かに対して焦っている
- 人を何かと急かす
- 「充実した毎日を送る」ということに対して必死になっている
- 予定を詰め込みすぎている
- 空き時間を作れない
- 時間の見込みが正確にできていない
時間がない人は優先順位をつけるのが下手
優先順位の低い仕事は本当にやっかいです。
無くしてしまう方法を探しましょう。
2分以下でできるもならば、その場でやってしまい、それ以上ならば、誰かに頼むか、違う日に終わらせるものとしてスケジュールし直しましょう。
出典 とにかく時間がない人向け、今すぐ生産性をあげる15のコツ
時間がない人は、今やるべきことをやらずに、後でやることを率先してやる傾向があります。
その状態が続くと、本来片づけなければいけないことは後回しになるので、いつも時間に追われていることになります。
追われていることに気付かないと、いつまでも環境を変えることができません。
一度、優先順位を見直すべきです。
時間がない人は自己管理が出来ていない
時間にいつも余裕がない人は、自分で自分の事が管理できていない場合が多いです。
例えば、部屋の中や職場で使う机の上などの整理整頓が出来ていない人は、物事を処理する時間を多く使う傾向です。
散らかっている部屋や書類が散乱している机の上で作業を行う時、当然作業を行う時に物を探す時間が掛かってしまうので、物を探す時間が無駄になります。
きちんと整理整頓を行ったり、自分の健康的に管理する事によって物事を効率よく行えて、ある程度は時間に余裕が出てきます。
自己管理を徹底する事で、探し物などにあまり時間を取られないので、余った時間を今後に生かすことが出来ます。
常に時間がない人は物事に対するモチベーションに問題がある
時間に余裕がないと感じる時、物事に対するモチベーションの低下が問題になる場合もあります。
例えば、家の中の片付けを行う際に片付けの意識が低下すれば、物が散乱する事によって、居場所を作るための無駄な時間が生じます。
一方で、きちんと部屋を整理整頓した人は、余裕を持って居場所でくつろいだり、資格取得のための勉強などができやすい空間の中で過ごせます。
整理整頓されていない部屋では、今後に生かせる時間が作り出せないので、一日の中ではどうしても無駄な時間が多く生じてしまいます。
物事を行う時にモチベーションが低ければ、物事を完遂するときに時間が掛かってしまって、余裕がない事を感じる場合もあります。
計画性に乏しい人は時間がない
一日の中で生活や仕事などのスケジュールをきちんと定めていない人は、
計画性に乏しくて、時間に余裕がない傾向です。
一日のスケジュールの中で、きちんとした計画を立てなければ、
無駄な時間を過ごしてしまう場合が多いです。
計画を立てていたとしても、計画を遂行するという意識の低下で、予想とは違ったスケジュールになる場合も多いです。
様々な事情で計画通りに行かないのは仕方の無い事ですが、
計画性がない人はスケジュール通りに行かない現状を知る事を意識する事が大切です。
常に何かに対して焦っている
いつも「時間がない」という人は、
常に何かに対して焦っているというのが大きな特徴です。
実際には、そこまで急を要する用事がなかったとしても、
なぜか常に何かに追い立てられているのです。
その背景には、「常に動いていないと落ち着かない」という先天的な性格が影響している場合と、「忙しくしていないと、世の中から取り残されてしまうかもしれない」という恐怖心によって駆り立てられている場合があります。
どちらの場合にせよ、このような人達は、「じっと落ち着いているということ」がとても苦手なのも、大きな特徴です。
人を何かと急かす
いつも「時間がない」という人は、自分がセカセカし過ぎるあまり、人に対しても同じことを要求する傾向があります。
そのため、ゆっくりペースの人に対しては、必要以上にイライラしてしまうのです。
特に、仕事などではその傾向が顕著に表れると言って良いでしょう。
「時間がないから早くして」というのが、彼らの口癖です。
実際には充分な時間があったとしても、「物事を早く終わらせる」ということに強いこだわりを持っているため、ペースを落とすことができないのです。
そのため、彼らと一緒に何かをする時には、急かされることを覚悟しておいた方が良いでしょう。
但し、当の彼ら自身が、作業の要領が良いかと言ったら、そうとも限りません。
焦っているだけで、肝心な作業は要領良くこなせていない、という場合もあります。
「充実した毎日を送る」ということに対して必死になっている
いつも「時間がない」という人は、「常に何かに打ち込み、常に自分の世界や人脈を広げていたい」と願っています。
そのため、「毎日をいかに充実させるか」ということに対して必死になっていることも、大きな特徴です。
「時間がない」ということは彼らにとって、「忙しい=充実した毎日」という価値観になります。
そのため、いかに「時間がないほど忙しく過ごすか」が、彼らにとっては大切なことなのです。
しかし、それに追いまくられて、全てを中途半端に終わらせてしまうこともあります。
時間がない人は予定を詰め込みすぎている
いつも時間がない人は予定を詰め込みすぎている人が多いものです。
一日は24時間で誰もが決まっているのに、他の人が3日かけてやるようなことを1日でやろうとするのです。
ある意味せっかちな人なのかもしれません。
それでいつも時間がないと急いでいるので、すべてを雑にこなしている傾向にあります。
自分が予定を詰め込みすぎているという自覚がないために、いつまでもそのペースで予定を入れます。
その結果いつも時間がないと嘆いているのです。
このような人はいつも忙しいことに慣れているので、予定を減らすことが難しいのかもしれません。
時間がない人は空き時間を作れない
いつも時間がない人は忙しくしていないと気が済まない人です。
意外にもこのタイプの人は世の中に多いものです。
何もしない時間と言うのを作るのが苦手なのでしょう。
せっかくの空き時間ができてもどうすごしていいのかわからないのです。
何もせずゆっくり過ごすことにとても居心地を悪く感じてしまうのです。
そこでまた何か用事を見つけて忙しく過ごしてしまうのです。
これは性格なのでなかなか改善されることはないでしょう。
それでも本人が好んでそうしているので改善の必要すらないのかもしれません。
時間の見込みが正確にできていない
時間の見込みが甘い人というのが世の中には結構います。
何か用事をするために3時間かかるのに1時間で済むと思ってしますのです。
予備の時間を取ることも考え付きません。
そういう人は自分が1日できると思った以上の予定を入れてしまうのです。
その結果いつも時間がないと思って日々を過ごしているのです。
このような人は自分のくせを自覚できれば、一日に入れる予定を減らすことによって状況が改善されるかもしれません。
特に仕事などは思ったよりも時間がかかってしまうことは多いものです。
仕事ができない人がこの場合の傾向にあります。
逆にどれだけ時間がかかるのかを正確に把握できる人は仕事のできる人、ということになります。
時間がない人の対処法は無駄な時間を見える化する
いかがでしょうか。
時間がないというのは、余裕がない状態です。
余裕がなければ、ストレスもたまりやすくなりますし、トラブルも起きやすくなります。
まったく同じ仕事をしているのに、心にゆとりをある人と、そうでない人には、行動の仕方が大きく異なります。
時間に余裕がある人は、無駄な時間をとことん削る傾向があります。
携帯をいじる時間をなくしたり、ちょっとしたスキマ時間を大切にするので、どんどん時間を量産することができます。
もし、時間がないことに悩んでいるとしたら、どれだけ自分が時間を浪費していることを自覚することから始めましょう。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。