能動的になる方法9つ
あなたは能動的な人間でしょうか。
もしかしたら受動的な人で、その性格を改善したいと思っているのかもしれませんね。
しかし、いきなり変わろうと思ってもその瞬間に能動的になれるのだとしたら誰も苦労はしません。
いくつかのステップや考えを変化させつつ、時間をかけながら性格を能動的にするのがもっともベストな方法です。
そこで今回は能動的になる方法についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
能動的になるには
能動的になるには考えすぎない
『一分考えて答えのでない問題は、考えても無意味』
人がなかなか行動を起こせない理由として、
「グルグル考え続けたら、もっとよいアイデアがひらめくのではないか」
という無意識の期待感があります。
しかし今まで、そのようにグルグル悩んだ結果、より良いアイデアがひらめいたという経験があるでしょうか?
おそらくないと思います。
良いアイデアが浮かぶときは、しばらく時間が立ってからある日ポッと解決策が頭に浮かぶか、その問題自体がいの間にか消えてなくなるかのどちらかです。
つまり“ぐるぐる悩み続けることによって良いアイデアが浮かぶという確率は0%”なのです。
だから、一分以上考えて答えのでない問題は、即刻考えを中止するべきです。
そしてその後の行動は、ハッキリ2つにわかれます
①グルグル考えるのはやめて、行動しないことにする
②グルグル考えるのはやめて、実際に行動に起こすことにするその場でスパっと結論を出して、後は実際に行動するか、グルグル考えるのを止めるのか、どちらかにします。
能動的になるには小さなことから始める
思考も気分も受け身になっている時は自分から何かをしようと思うのはなかなか大変です。
なので難しくないことからやってみればいいと思います。挨拶を少し大きい声でしてみるとかそんなん。いつもの自分の少し違うことをしようとしてる思考がすでに能動的。すごい。いつもよりも大きな声で挨拶すれば成功。小さな成功をきっかけにすれば良い。
出典 行動や思考を受動的→能動的にするとびっくりするくらい心が軽くなる
能動的になるには前向きな思考マインドを持つ
アイディアが採用されるようにするにはどうすればいいのかという事をを考え始めてから、気持ちが軽くなりました。そして自分の中にあった「やらされてる感」を感じなくなりました。
あんなに毎日が嫌だったのに、来週からの出勤は嫌じゃなくなりました。
自分の行動や思考を受動的なものから能動的なものに切り替えたからです。
出典 行動や思考を受動的→能動的にするとびっくりするくらい心が軽くなる
能動的になるには自分の価値に自信を持つ
この宇宙の中で誰が誰より尊いなどということはありません。
存在価値はまったく同じです。
人生の中で豊かさが貧しさに変わりそうになったときは、この考え方を思いだしてください。自分が豊かな人生を生きるに値しないと考えれば、豊かさを引きよせず、自分が有能だと思えなければ、あなたに英知は手を貸してくれないでしょう。
あなたはその豊かさを手に入れる価値があるのです。豊かさを得た人は誰であれ、それを享受できます。
人の豊かさを手放しで喜べます。
敵意や怒り、嫉妬、羨望、恐れという感情が溢れていれば、自分に豊かさを呼び込むことができないとともに、創造的、積極的に生きられません。
自分が好きで、真に自分に対して自信を持っている といえます。
出典 6つの原則に集中した生き方は、創造的、積極的人生をもたらす
能動的になるには最初の第一歩が大切
最初の一歩を踏み出せば、あとは二歩三歩と進めていくしかありません。だから最初さえクリアできれば大丈夫。
逆に言えば、最初の一歩を踏み出してしまったら、二歩三歩と歩き出す必要が出てくる。それがわかっているから最初の一歩を踏み出すことに躊躇してしまうんですよね。歩き続けることができるかどうか不安だから。だからそのための準備にものすごく時間をかけちゃうんです。これがなかなか行動に移せない原因です。
出典 自分から能動的に動ける人と動けない人の大きな違いはこの部分。
能動的になるには他人のことを考えない
対人関係の苦手な人ほど、他人のことばかり考えているものです。あの人に嫌なことを言われた、なぜあの人はああいう態度をとるのだろう、あの人は自分を嫌っているのではないか……。
他人のことばかり考えていながら、他人を尊重する気持ちも思いやる気持ちもなく、結局、自分が傷つきたくない、他人に負けたくない、と自分を守ることしか頭にないのです。
出典 愛する人に愛される方法
嫌われるのが怖いから、いっさい自己主張をせず、相手の言いなりになるだけという人は、表面上は受け身に見えても、心の中では激しく相手に愛情を要求しています。
行動は受動的でも、心の中は、いつまでも相手をつなぎとめておきたい、相手を支配したいという欲求でいっぱいなのです。
出典 愛する人に愛される方法
能動的になるには恐怖に飛び込む
自分から働きかける状態になれば、時期や程度を自分の都合に合わせてコントロールできます。
精神的に強くなり、心の覚悟もできるため、ヒットしたときのダメージも小さくて済みます。
だから取り組みやすくなり、恐怖も半減するのです。
あなたが一番恐怖を感じていることは何ですか。
恐怖は、逃げるより飛び込んでいきましょう。
向こうから来る状態より、こちらから行く状態が望ましい。
恐怖は、飛び込んでいったほうが、楽になるのです。
出典 受動的になると、恐怖が倍増する。能動的になると、恐怖が半減する。
能動的になるには問題を判断せず答える
問題に突き当たったとき、「分かるか分からないか」という事にはたいした意味はないのです。大切なのは「分かるようになるためにはどうしたらいいのか」ということを考え、それを行動に移すことなんです。そうすればいつか分かるようになるのです。
でも、学校では「今分かるか分からないか」、「正解か正解ではないか」しか大切にしていません。そして正解を教えてはくれますが、正解の求め方を教えてはくれません。(そんなことを教えている時間もないようですけど)
だからマニュアルに依存することしか出来ない人ばかりが増えてしまうのです。
能動的になるには恐怖を利用する
どんな心理が人を行動的にさせると思いますか?
喜び?悲しみですか?楽しい気持ち?
そのどれも違っていて、
実は恐怖なんですね。行動、成長しないといけない現状を持っていて、
その恐怖が人を成長させます。
出典 第17断、行動的=能動的、では能動的になるには??
コミュニティに入ることですね。
自分よりも得たい分野のレベルの高い人の集まった、
コミュニティに参加すれば、そこは居心地が悪くなり、
追いつきたいっていう気持ちが大きくなります。自分が一番実力がないっていう心のキズとか、
置いてけぼりをくらう恐怖心を作り出せば行動できますね。
出典 第17断、行動的=能動的、では能動的になるには??
得たい分野のプロフェッショナルの人に、お金をお支払すること。
出典 第17断、行動的=能動的、では能動的になるには??
コミュニティに入ること、プロにお金を支払うことを意識してみると、
また、行動の質が変わってくるんではないかと思います♪
出典 第17断、行動的=能動的、では能動的になるには??
能動的になるには小さなことからコツコツ
いかがでしょうか。
能動的になるには特別なコツなどは一切ありません。
つまり、あなたの考え方次第でどうにでもなる問題なのです。
それさえ体の芯から理解できれば、きっと新しい世界がみえてくるはずですよ。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。