お金を借りる人の特徴・心理9つ
お金を借りる人は以外と少なくありません。
しかしお金を借りない人にとってはその心理がなかなか理解できない・・・という人もいるでしょう。
そこで今回はお金を借りる人の特徴・心理についてご紹介していきますので、ぜひあなたや周りの人に当てはまるものがあるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
お金を借りる人の特徴・心理
人に迷惑をかけるという意識が少ない人
お金を誰かに借りるということは、少なからず相手に迷惑をかけてしまいます。
その金額が少なくても、相手はいつ返してくれるんだろうと気にすることになります。
すぐに返済があればまだいいですが、少額でもなかなか返済しない人がいます。
その人は、相手が気にしていることなどは考えていません。
これくらいの金額だし、その内返すのだから別にいいだろうと思っていることもあります。
あまり悪気がない人もいます。
でも、貸した側からすると返済してくれるまで気にすることになるので、迷惑な話なのです。
お金を貸してほしいという人には、相手の迷惑になることに気づかない人が多いです。
相手のことを下に見ているかもしれない
お金を貸してほしいというのは、たいていの場合自分よりも立場が下の人にお願いするものです。
さすがに、上司や先輩などにはお金を貸してほしいとは言いにくいものです。
そこで、後輩や人のいい友人などにお願いすることになります。
とは言え、友人ならば誰にでも言えるわけではないこともあります。
はっきりと言いたいことを言うタイプの友人や、キツめの友人にはなかなか言い出せないものです。
そこで、結果的には優しい友人や、あまり自分の意見を言えない友人にお願いすることになるのです。
その場合、それらの友人はあまりキツく返済を迫ってこないかもしれません。
それを狙ってお金をカリル場合もあります。
お金に無頓着な人が多い
お金を借りる必要が出てくるのは、自分の身の丈に合っていない生活や買い物をしたときなどです。
例えば自分の給料に見合わない買い物をすれば、他の出費に対するお金がなくなり、誰かに借りないといけなくなります。
つまり、お金の管理ができないのです。
家計簿をつけたり、こまめに通帳の残高の確認などをしない人が多いです。
自分が今いくら持っていて、この後生活するためにいくら必要かという計算が苦手なのです。
その時の気分によって買い物や外食をしてしまう人もいます。
お金をきちんと管理していないので、使いすぎに気づかず、誰かにお金を借りないといけなくなるのです。
自立していて、独立心旺盛な人
起業をするなど、会社や組織から外れて自分で稼ごうとするある意味自立していて、独立心旺盛な人もお金を借りようとする人が多いです。
例えば、店舗をもつための設備投資やそれに関わる費用などです。
今はお金がないので、成功をしてお金を返そうとします。
目的意識がはっきりしているために、借りることに対する負い目が少なくて堂々としていることが多いです。
また、目的意識がはっきりしていたり、自分の夢に向かって進んでいるため、顔がすっきりしていて、やる気に満ちています。
他に、借りたいお金の費用が具体的です。
人のアドバイスに耳を傾ける素直な心を持っています。
ギャンブルにはまっている人
人とあまり関わりたくない、一回の勝負で大金を稼ぎたいと思って、パチンコや、スロット、競馬などにはまる人が多いです。
そして、一ヶ月分の給料以上をギャンブルにつぎ込んで損をします。
その損した分をまた、ギャンブルで取り返そうと思ってお金を借ります。
このような人は、仕事に対する愚痴や不満が多くて、仕事で成果を出して、活躍してお金を稼ごうという思いが少ないか、全くないです。
また、自分で稼ぐための力を身につけて、人生を切り開こうとする人はいないと言えます。
思考や、行動が後ろ向きなためか、病気勝ちの人が多くて、基本、性格は暗いです。
意外に浪費家な人が多いのも、特徴と言えるかもしれません。
依存心が強く、自分で決められない人
病気がちで収入がない、働く意欲がわかないなどの理由でお金を借りようとします。
このようなタイプの人は、自分で病気を治そう、働こうという意欲が少なくて、両親など身近な人や知り合うに依存してお金を借りようとします。
何だかんだ言いながら、お金を借りることに負い目がないため、言葉を変えて、大変困ったように見せかけて無理やりにでもお金を借りようとします。
最初からお金を返そうとする意思は少ないです。
宗教にはまる人もこのタイプに当てはまります。
信仰する宗教を維持するために何のためらいもなく、お金を借りようとします。
教祖や、信仰する宗教に依存しているために自分の意志がなく、コントロールされやすいタイプと言えます。
また、理由を付けてお金を返そうとしないことがあります。
倹約してそうに見える
お金を借りる人は、みんながみんなギャンブルにはまって、とか大きな借金をして、というわけではありません。
ごくごく普通の主婦にだって、お金を借りてばかりの人はいます。
そしてそういう人は見た目的には、本当に普通で、倹約してそうに見えるんです。
持っているものだって、普通のものばかりで、ブランド品なんてほとんどありません。
じゃぁなんでお金を借りないといけないのか。
それは、そういう人は、日々の些細なもの、例えば普通の人がお茶は水筒でいいやと思うところ、ペットボトルをバンバン買ったりとか。
そういう感じで、小さなお金をどんどん使って、気づいたらお金を借りている、といったことになるパターンが多いです。
ちょっとした見栄もあるのかも
次にあげられる特徴としては、お金を借りてしまう人は、交際費が多いということ。
例えば、誰かの誕生日プレゼント、それからクリスマスやバレンタインのイベントなど、一年を通して誰かに贈り物をする機会ってあると思います。
普通であれば、お祝いをしたいと思ったら自分の生活のレベルに合わせて買い物をしますよね。
そして、それすら無理そうなときは、ごめんね、と思いつつメッセージを送ったりで済ませると思います。
でも、お金を借りる人は、違います。
なんとか、プレゼントをあげたいと思ってしまいます。
それは、その人に喜んでもらいたいという気持ちがもちろんあります。
でも、深層心理としては、自分をよく見られたいという見栄なのかもしれません。
計算能力に欠けるという特徴
もう一つ、お金を借りる人の特徴として、計算が出来ない人である、ということが言えると思います。
例えば今月の生活費が3万円あったとして、じゃぁ食費はこのうちいくらで、この間これだけ使ったから残りは今何円で…という計算が、普通だったら出来ると思います。
でも、お金を借りてしまう人はそれが出来ません。
これは、計算をするという能力がないからです。
通常であれば、小さいころからおこずかい帳をつけるとか、あるいは年齢とともに自分でちゃんと考えて使い道を決める、という力をつけられると思います。
でも、なぜかそれができない。
それゆえにお金に対する感覚が、通常の人と少しずれている人が多いと思います。
なので、会話をしても、お互いに理解するにはちょっと苦労するかもしれませんね。
お金を借りる人の特徴・心理のまとめ
- 人に迷惑をかけるという意識が少ない人
- 相手のことを下に見ているかもしれない
- お金に無頓着な人が多い
- ギャンブルにはまっている人
- 自立していて、独立心旺盛な人
- 依存心が強く、自分で決められない人
- 倹約してそうに見える
- ちょっとした見栄もあるのかも
- 計算能力に欠けるという特徴
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。