同じ過ちを繰り返す原因と対処法

あなたは同じ過ちを繰り返してばかりいないでしょうか。

同じことを繰り返すのは無駄でもありますし、周りから見てもあまり快く思われません。

ではどうして人は同じ過ちを何度もしてしまうのか。

そこで今回は同じ過ちを繰り返す人の原因と対処法についてご紹介していきます。

【目次】



同じ過ちを繰り返す原因

 

同じ過ちであるという認識がない

 

同じ過ちを繰り返していても、そもそもそれを過去に犯したことがあるということに気づいていない人もいます。

それは、その過ちを犯したときの場所やシチュエーションであったり、対象の人物であったりが違うときに起こりやすいです。

状況や対象が違っていると、周りから見ると同じ過ちに見えていたとしても、自分では気づけないことがあります。

例えば、違うシチュエーションでの同じ過ちであるにも関わらず、「バイトの遅刻はバイトでの過ち」「学校の遅刻は学校での過ち」という風に分けて考えてしまう人には、この現象は起きやすい傾向にあるようです。

こういった考え方を正していくためには、「バイトでも学校でも遅刻をしてしまった」と考え、「遅刻をしやすい自分」の存在を自己認識することが重要です。

自分に対する認識を深めていくことはそこまで難しいことではありません。

ノートや日記など、手軽なもので良いので、一日を振り返って自分が犯してしまった過ちを書き記してみましょう。

それらに共通点が見つかれば、自分はその過ちをよく犯してしまっているのだということになります。

そこに気づいてしっかり反省できれば、今後も同じ過ちを繰り返すことは減るはずです。


反省していない

 

過ちを犯すたびにしっかりと自分を省みて、反省できている人は同じ過ちをしません。

それとは逆に、過ちを犯しても反省が足りていない人は同じことを何度も繰り返す傾向にあります。

何かミスを犯してしまった時に、「まあいいや」「仕方ない」と楽観的にとらえていると、自分が過ったという認識が小さいため、次も同じことをしてしまうのです。

また、ミスを犯しても今現在起こったこととして捉え、未来に影響を及ぼすことを考えておらず、今後に役立てることができないこともあります。

ミスを犯したときは、「なぜミスを犯したのか」「このミスが未来にどんな影響を及ぼすのか」「どうしたら今後ミスを犯さないか」を考えることで反省の時間を設けて、自分が過ちを犯したという認識をしっかりするべきです。

ミスを犯したという認識が甘いと、次に自分が同じことをしたときに、それを繰り返していることにも気づけません。

何か過ちを犯したときには、その場限りのことだと楽観的に考えずに、今後の自分に良い影響を与えられるよう深く反省をするべきです。

反省をすることで自分の行動への認識が増え、同じ過ちをしそうになったときにブレーキがかかるようになるでしょう。


自分のことしか考えていない

 

もちろん、自分のことを大切に考えることは悪いことではありません。

自分を一番に考えて行動するのは普通のことでしょう。

しかし、だからといって全く他人に関して興味関心がないと、同じ過ちを繰り返してしまう可能性が高いです。

何か過ちを犯したとしても、それが及ぼす周りへの悪影響について考えずに、「自分は大丈夫だ」と自己完結してしまっている人はいませんか。

自分が良ければ良いという自分勝手な考えは周りにとても迷惑が掛かります。

しかし、他人には興味がないため、他人にどんな風に迷惑をかけているのかを全く考えていません。

もしも自分のせいで何か問題が起こってしまった時は、他人の立場に立って「誰に迷惑がかかるのか」「相手はどう思うか」ということを考えて行動するのが大切です。

何か過ちを犯してしまった時は、「自分がどうしたいか」ではなく、「相手はどう思っているのか」「相手のためにはどうすべきか」をまず考えて行動できるようになることで、同じ過ちを繰り返すこともなくなるでしょう。

そういった考えを改められない人は、同じ過ちを繰り返してしまうだけでなく、周りから信用できる人が減っていってしまうので要注意です。


同じ過ちを繰り返すときの対処法

 

過ちを深刻に受け止める

 

同じ過ちを繰り返してしまう人にありがちなのが、自分が起こした事態を過小評価するということでしょう。

たとえば、一度、自分が原因で離婚した人が、再婚後、同じ理由で再び離婚に至るのは、前回離婚した時、そのことを軽く考えたためにほかなりません。

人生にとって離婚というのは大変に大きな出来事であるにも関わらず、それを過小に考えてしまうために、再び離婚をすることになるわけです。

そういう繰り返しを避けるためには、自分の犯した過ちを過小評価せず、深刻に受け止める必要があるでしょう。

離婚というのは、当事者のみならず、自分の親や子どもにも少なくない影響を与えるものです。

もちろん、かつてのパートナーを傷つけることにもなったでしょう。

そうした事態、自分が原因で起こった出来事を、ぜひとも深刻に受け止めなくてはなりません。

「自分はあんなにひどい過ちを犯した。その結果、相手を深く傷つけ、両親にも辛い思いをさせてしまった」という自覚をしっかり持つことができれば、同じ過ちを繰り返すことはないでしょう。

要するに、十分な反省をする必要があるわけですが、反省をするために必要なのが、事態を深刻に受け止めるということなのです。


過ちを人に客観的に評価してもらう

 

自分に甘いというのも、同じ過ちを繰り返す人の特徴でしょう。

たとえば、酒癖が悪く、職場の飲み会で同僚に大きな迷惑をかけたとします。

自分に甘い人は、「確かに人に迷惑をかけたけれど、それは半分はお酒のせいと考えていいだろう。お酒を飲んで酔った結果、過ちを犯す人は自分だけではない。もっとひどいことをする酔っぱらいだっている」というように考えます。

そして、「だから、仕方なかった」と自分を許してしまうのです。

そういう心理を持っていては、いつまでも同じように酒の上の失敗をくり返すに違いありません。

そこでおすすめしたいのは、人から客観的に自分の犯した過ちを評価してもらうという方法。

職場の飲み会で人に迷惑をかけたのなら、ぜひ、迷惑をかけた相手や、その場に居合わせた人に自分のやったことを評価してもらいましょう。

中には、甘い評価をする人もいるかもしれませんが、厳しい評価をする人もいるに違いありません。

「あんなことをくり返すと、職場内のあなたの評価は下がるばかりだ。エスカレートすれば、もっと深刻な事態になりかねない」という評価を、同僚からされたとしたらどうでしょう。

自分に甘い人でも「人からはそんなふうに見られているのか」と気づき、以後は改めようとするはずです。


過ちを忘れないようにする

 

同じ過ちを繰り返してしまうことを何とかしたいと思うのであれば、「その過ちを忘れないようにする」という対処法も有効です。

人から厳しい評価をされても、なお、同じ過ちを繰り返してしまうのは、自分のした過ちを忘れてしまっているためにほかなりません。

酒の席で大きな失敗をして、その時はじゅうぶんに反省したとしましょう。

迷惑をかけた人から強く抗議され、頭を深く下げたとします。

その時は、「二度と同じ過ちはしないようにしよう」と自分に誓ったはずなのに、それを忘れてしまうために、再び同じ過ちを犯すことになるのです。

「のどもと過ぎれば熱さを忘れる」という言葉がありますが、人間は「忘れる生き物」です。

時間が経つにしたがって、すっかり前回の失敗を忘れてしまうために、同じ失敗をくり返すのですから、それを改善するには、過ちを忘れないようにすればいいでしょう。

自宅のトイレなど、毎日必ず目にするところに、「二度と同じ失敗はしない」という誓いを書いた紙を貼っておくというような方法がおすすめです。

お酒で失敗したのなら、人とお酒を飲みに行くたびに、誓いを胸の中で繰り返しましょう。

それを習慣にすれば、前回の過ちを忘れることはありません。


同じ過ちを繰り返さないようにしよう

 

いかがでしょうか。

同じ過ちを繰り返す人のほとんどは無意識に同じミスをしています。

つまりミスしたことを受け止めずに、次に進んでいってしまうのです。

このようなことは仕事でも恋愛でも様々な場面で見られます。

同じ過ちを繰り返さないためには過ちだと一度認識し、受け止めることです。

これはとてもシンプルですが、かなり効果がある方法です。

受け止め方には個人差があり、手帳や紙に書くなどして整理する人もいれば、そのまま意識をするだけの人もいます。

書き出すという行為はとても面倒ですが、どうしても同じミスを繰り返してしまう人は一度試してみるべきでしょう。

それぐらいしないとまた繰り返してしまうからです。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

スポンサーリンク


▼おすすめ関連記事

仕事ができない人の特徴とその対処法9つ

仕事辞めたい人のための後悔しない転職方法7つ

サラリーマンにおすすめな副業10選

お金がない時の対処法4つ





スポンサーリンク