女好きな男の6つの心理や特徴とは?
あなたの周りの男性の中に女好きな男はいないでしょうか。
まあ、ほとんどの男性は女好きなのですが、オープンタイプやらむっつりタイプやら、様々なタイプがいるので、わかりにくいケースもちらほらあります。
しかし、開けっぴろげだろうが、そうでなかろうが女好きな男性の考えていることなどは、基本的に似通ってくるものです。
そこで今回は女好きな男の心理や特徴についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。
女好きな男の心理や特徴
本気の恋愛をする気がない
女好きだからと言って、本気の恋愛をしたいと望んでるとは限りません。
むしろ女好きな男の場合は、より多くの女性と関わりたいという思いが強いために、本気で恋愛をしようとは思っていないことが多いのです。
そのため、女性から「私は何番目なの?」とか「本気で付き合う気あるの?」と追い詰められると、すぐに逃げてしまったり避けてしまうようになります。
女好きな男は、基本的に女性との関係に深さや信頼関係を求めていないため、それらを女性側から求められると拒否するようになるのです。
このような女好きな男を好きになってしまった女性は、自分から男性を追いつめるような行動や発言をしないことが必要でしょう。
自分と誰かを比べたり、優先順位を聞いたりと、男性にとって重荷と感じる言動は慎まなければ、相手にさえしてもらえなくなります。
稀に、過去に女性から裏切られたことがあったり、ひどい仕打ちを受けたことがきっかけで、本気の恋愛を避けるようになる人もいます。
その場合でも「どうせ本気になっても無意味だ」「本気になればバカを見る」と、本気の恋愛を自らしようとはしない思いが見えてくるでしょう。
女性が喜ぶことを心得ている
女好きな男は、女性から相手にされたいがために、女性が喜ぶことや嬉しがることを心得ていることが特徴の一つでしょう。
これまでの自分の経験から学ぶタイプの人もいれば、ネットや雑誌から情報を得る人、周りにいるモテる友人からアドバイスをもらう人など、その方法は様々です。
例えば女性の誕生日にサプライズでLINEをする、態度や表情から「何かあった?」とさりげなく声をかけるなど、女性がきゅんとするようなポイントを心得ていて、計算の中で行動に移していることが多いのです。
実際本気で「誕生日おめでとう」とか「何かあったか心配」と思っている女好きな男はおらず、ただ単に自分に惚れさせたり、興味を持たせるための手段。
自分に好意さえ持ってもらえれば良いのです。
女好きなために女の研究をし、自分の計算の中で言動を決めている男性は、何も知らない女性には「素敵な男性」「優しい男性」と写ることでしょう。
ただその女性に飽きて来たり他の女性に興味が出てくると、誕生日や様子の変化には全く気付かないようになるのです。
その温度差が激しいことも特徴であり、自分が興味を持っている状態の時に限って、女性が喜ぶようなことを多々するのです。
距離を縮めるのも広げるのも早い
女好きな男は、女性と一瞬にして距離を縮めますが、逆に離れていくこと、距離を広げることも一瞬なのが特徴です。
初対面の女性であっても肩を組んだりボディータッチをしたりと、馴れ馴れしく思える態度を取ります。
ただ女性がちょっとでもその男性に興味を持っていれば、その一瞬で心を掴まれてしまい、好きにさせてしまうこともあるでしょう。
逆にそんな女性から離れることも距離を広げることも素早く、例えば女性から「真剣に付き合わない?」とか束縛紛いなことをされた場合に、一気に態度が変わります。
一生懸命にアプローチしてきたかと思えば、何かをきっかけに急に連絡がつかなくなったり、笑ってくれなくなったりと、拒絶する反応を見せることもあります。
自分が女性に求めているタイプや行動とは違うと感じた時点で、縮めていた距離を一気に離すのです。
当然女性は納得ができず、詰め寄る人もいるかもしれませんが、そのような行動に出た女性に対しては、「もう無いな」と見切りをつけてしまうのです。
女好きな男は、女性と親しくなるまでに時間がかかりませんが、居なくなることも一瞬です。
「昨日まで積極的に来てたのに」と思っても、女好きな男の場合は、簡単に心を読めないのです。
誰にでも優しく接する
女好きな男であっても、タイプは多少あるものの、「女なら誰でも良い」という感覚を持っているため、不特定多数の女性に対して優しく接します。
どの女性と良い関係になれるのか分からず、とにかく親しくなりたい、近付きたいと思う女好きな男は、表面上の優しさが多く見受けられるでしょう。
これは女性から嫌われない為でもあり、不特定多数の女性をキープしておくことで、遊べる相手や好意を持ってくれる相手が常にいる状態を作っているのです。
仮にAさんがダメになった場合でも、そこでショックを受けずに「次Bさんに行けばいいか」と切り替えることができるため、特定の人に深い思いを持つということはありません。
その時都合よく相手してくれる女性、自分に好意を持ってくれる女性、何も言わずについてきてくれる女性など、女性のタイプによって使い分けしている可能性があり、またいつでも自身が相手にしてもらえるように、すべてのタイプの女性に優しく接するのです。
ただ自分が犠牲になるまでの優しさは見せないのが特徴です。
自分が何か失ったりそのために時間を割かなければならないなどの犠牲が生じる場合には、優しさを見せません。
女好きの男は、あくまで「表面的」な優しさを不特定多数の女性に対してするのです。
様々なタイプに好奇心旺盛
女好きな男の中には、異性に対して特別な好奇心を持っている人が多いです。
同性であれば思っていることや行動することが読めても、異性という性別の違いがあると、相手が何を考えているのか、どんな行動をとるのかすらも想像できない場合があります。
そんな異性に対して特別な好奇心を持っている男性は、「この女性はどんな話し方をするのか」「こっちの女性はどんなタイプなのか」と、一人一人の違いに興味を示し、その魅力に好奇心を持ってしまうのです。
このような男性の場合、ポジティブな思考の持ち主が多く、その人の魅力、長所といった面を見ようとします。
その結果、どの女性も魅力的でその人にしかないものがあると捉えてしまい、どの女性を選んで良いか分からなくなるのです。
外見でも、ギャル系、清楚系、オタク系など、そのジャンルの人でしか感じられない魅力に好奇心を持ち、接点を持ち深く知ることで、より選べない状況になります。
女好きな男は、「これ」といった特定のタイプにこだわるのではなく、様々なタイプ、ジャンルに好奇心旺盛な面を持っているのです。
多くの愛情を求めている
女好きな男の中には、女性からの強くて多い愛情が欲しいと思っている人もいます。
様々な形の愛情を受け取ることで、安心できるという人もいるのです。
どれだけ愛情を持たれているかによって自分の価値を試したり安心を感じているとしたら、その男性は「不安」や「孤独」というものに怯えているのかもしれません。
例えば、母親から十分な愛情を受け取れずに育った男性であれば、母親からの無償の愛というものを感じずに育つことでしょう。
その中で生きてきた男性は、自分は必要とされている人間なのか、人から愛される存在なのかと、常に不安と孤独の中で生きてきたはずです。
その男性が大人になった時、当然この不安や孤独を解消しようと、人からの愛情を求めるようになります。
それが、女好きにさせてしまった原因かもしれないのです。
一人からの愛情では足りない、あるいは「いつかまた愛情を受け取れなくなるかも」という不安を持ってしまうため、一つの「保険」として多くの女性と関わろうとするのです。
一人から「好き」と言われるよりも、5人10人から「好き」と言われた方が安心に繋がり、誰かしらは自分に愛情をくれると思えるのです。
女好きな男の中には、実は「寂しさ」「孤独感」といったものを抱えている人もいます。
これまでの人生の中で受け取れなかった愛情を求め続けて、結果的に女好きな男へと変わってしまったのかもしれません。
女好きな男の本命はたくさんいる
いかがでしょうか。
男性は女性が好きで好きで仕方がありません。
その心理を表現するタイプの人は、周りから「女好き」だと言われますが、基本的にはモテるでしょう。
やはり女性はそういった男性らしさを心のどこかで求めているケースが多いからです。
そんなときに気になるのが、女好きな人の本命はいったい誰なんだろう?ということ。
しかしこれを考えても絶対に答えは出ません。
なぜなら女性好きの本命はこれだ!と決まっているわけではなく、人によって異なるからです。
なので本命かどうかを見抜くには、彼の態度から推測することになります。
大事にされているか、そうでないかは本人が一番理解しているはずでしょう。
そういった男性の態度から本命かどうか判断するのがベストだと言えます。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。