パチンコ依存症の末路9つ
あなたはパチンコ依存症になっていないでしょうか。
パチンコにかぎらず、全てにおいて依存症というのはなるべく早く克服しなければいけません。
なぜなら、その依存症によって人生が台無しになってしまうかもしれないからです。
では、パチンコ依存症になってしまった人たちはどのような結末をむかえてしまうのか。
そこで今回はパチンコ依存症の末路についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。
パチンコ依存症の末路
パチンコ依存症になりやすい人は
パチンコは表向きは玉を賞品に交換すると言う形になっていますが、景品買取が行われている事が多いです。
殆どギャンブルとなっているためにパチンコ依存症に陥る人が良く見られます。
負けても次は取り返せると思い込んでしまう性格の人はパチンコ依存症になりやすいので注意が必要です。
ギャンブルと言うと男性のイメージが強いですが、パチンコ店は街の様々な場所にあるため女性でもパチンコ依存症に陥る事があります。
若い人ほどギャンブル依存症に陥りやすい傾向が見られます。
パチンコで大当たりした時に興奮しすぎる人もそれが忘れられなくなり、パチンコ依存症に陥りやすいです。
その他にもストレスを溜め込んでしまう人もパチンコでストレス発散しようとする行動が良く見られます。
趣味の少ない人もパチンコばかりに集中してしまうので危険です。
パチンコ依存症の症状は
パチンコ依存症になるとパチンコの事が頭から離れなくなる症状が見られます。
3つの数字を見たり、パチンコ店で流れていた音楽を別の場所で聴くなど、全くパチンコとは関係ない事でパチンコの事を思い出すようになります。
パチンコするつもりが無くても近くに来るとフラッと寄ってしまうようになったり、話の話題がパチンコばかりになったり、攻略法を常に頭の中で考えている人は注意が必要です。
パチンコ依存症の症状がひどくなると、負け続けた時に借金するようになります。
パチンコで負けては借金、負けては借金と言う行動を繰り返すようになり、気が付いた時には借金が膨らんでしまいどうしようもなくなってしまうケースがあるのです。
家族や恋人がパチンコ辞めなよと注意しても言う事を聞かなくなり、かえって怒り出すようになる人が多いです。
パチンコ依存症の末路は
パチンコ依存症により借金が膨らんでしまうと言った症状まで進んでしまうと大変です。
支払い不能な状態に陥ってしまう事が多いのです。
パチンコが原因の借金では自己破産しようとしても免責不許可事由に該当しできない事があります。
裁判官によっては裁量で自己破産を認めてくれる場合がありますが悪質なケースだと認めて貰えないです。
どこからも借金できなくなるとヤミ金に手を出してしまうようになります。
ヤミ金は法外な高金利ですので返済の滞納が始まります。
返済を滞納するとヤミ金からの厳しい取り立てが待っています。
本人だけじゃなく家族や職場まで取り立ての電話をかけてくる事があるのです。
このような末期まで症状が進んでしまうと後で後悔しても解決が難しいです。
パチンコに魅了される人々
日本では街中や駅の近くにパチンコ店が存在しています。
休日になると多くの方が遊技を楽しんでおり、最近では女性客の数も増えています。
パチンコをするきっかけは人それぞれでありストレス発散のためや暇つぶし、そして余暇の一つをして始めるケースが多いです。
パチンコは大当たりをして出玉を獲得すると景品に交換できます。
ほとんどの方は現金に交換しており、運がよければ一時間で数万円稼ぐことも不可能ではありません。
一度そのような経験をしてしまうと次も勝てとる思い、パチンコに魅了されて足を運んでしまうのです。
パチンコ依存症だと気づいていない人達
パチンコ店は営利を目的としているため、お客さんにばかり勝たせていては経営ができなくなります。
そのことに気がつかないで、パチンコでお金を稼げると勘違いしてしまうと危険です。
一度味わった大当たりの感覚を忘れることができず、毎日のようにパチンコ店へ通っている方は依存症の傾向があると考えられます。
依存症の特徴としては出玉を獲得するまで打ち続ける人です。
また借金したり、主婦の場合であれば家計にまで手をつけてパチンコをしているような人は注意が必要です。
周りから見ると完全にパチンコ依存症だと判断できるのに、本人はそのことを全く気づいていないことが多いのです。
人生が台無しになること
パチンコ依存症になると、パチンコのことばかり考えるようになります。
借金が増えて、もうやめようと思っていてもやめることができないのが依存症の一番の特徴です。
そうなると借金はさらに増えて、自分では返済できない額になることも少なくありません。
最終的には家族にばれてしまい、既婚者の場合は離婚を要求されることもあるのです。
特に主婦で家計に手をつけていたら、もうお金の管理はさせてもらえずに信用を失ってしまうこともあります。
普段からパチンコばかりしていた人が急に真面目に仕事をして日常生活を送ることは難しく、人生を台無しにしてしまうのがパチンコ依存症です。
大金を失ってもヤメることができない
パチンコとは本来ギャンブルではなく、あくまで娯楽です。
ですから、自分のお小遣いの範囲内で楽しんでいる分には、特に何も問題はありません。
なぜなら、たとえパチンコ以外の趣味であっても、それなりにお金はかかるからです。
しかし、パチンコ依存症となれば話は変わってきます。
パチンコ依存症の人は、そもそも楽しもうと思ってパチンコを打っているわけではありません。
「ただただ、打たずにはいられないだけ」なのです。
パチンコは、基本的には遊技者が負ける仕組みになっています。
しかしパチンコ依存症の人は勝ち負けに関係なく打ち続けるため、際限なくお金が減っていくのです。
そして気が付いたときには、取り返しのつかない額の大金を失っていることでしょう。
人のお金にまで手を出してしまう
パチンコは、資金がないと当然プレイすることができません。
ですから普通の人であれば、「今月はもう小遣いもなくなったしヤメよう」となるわけです。
しかし、パチンコ依存症の人の場合、そう簡単にはいきません。
なぜなら、たとえ資金が尽きようとも、「打ちたい」という欲求を抑えきれないからです。
そんなパチンコ依存症の人の末路はだいたい決まっています。
結局は、「人のお金にまで手を出してしまう」のです。
たとえば家族の財布からお金を抜いたり、勝手に貯金を下ろしたりし始めます。
そしてそれでも足りなくなった場合は、友人や恋人にもお金を借りるようになるでしょう。
大切な人たちがどんどん離れていく
パチンコ依存症の人は、自らの欲望を抑えることができません。
ですから、手持ちのお金がなくなったとしても、家族や周囲の人のお金に手を出し、最悪の場合はヤミ金まで利用して借金を作ってしまいます。
当然家族や友人、そして恋人はそんな行動を戒めようとしますが、当の本人は全く聞く耳を持ちません。
なぜなら、パチンコ依存症とは「病」であり、とても冷静な判断などできないからです。
そして一人、二人と、パチンコ依存症の人の周りから、大切な人たちが離れていきます。
恋人であれば別れが待っていますし、既婚者であれば、離婚という末路が待っているでしょう。
さらには家族からも見放され、完全に縁を切られてしまうのです。
パチンコ依存症の末路のまとめ
- パチンコ依存症になりやすい人は
- パチンコ依存症の症状は
- パチンコに魅了される人々
- パチンコ依存症だと気づいていない人達
- 人生が台無しになること
- 大金を失ってもヤメることができない
- 人のお金にまで手を出してしまう
- 大切な人たちがどんどん離れていく
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。