フリーターの末路や将来10選
フリーターを続けていくことで、どのような未来をむかえることになるのでしょうか。
先が見えない現状に絶望を感じていたり、常に不安を抱えていたりする人は、決して少なくありません。
しかし、ほとんどの人は、目の前の生活にいっぱいいっぱいで、フリーターから脱出しようとは思っていないのが現実です。
自らの足で、絶望や不安を作り出していることに気付いていないということです。
そこで今回は、フリーターの末路や将来についてご紹介していきますので、ぜひ自分に当てはめて、現状を変えるきっかけにしてみてください。
あなたの人生が劇的に変わるかもしれません。
フリーターの末路・将来
フリーターの末路1.アルバイト先で社員になる
フリーターと言っても、まだ若くて、やる気もあり、仕事の能力もある人ならば、アルバイト先で、社員にならないか?と声がかかるかもしれません。
今までアルバイトとして働いてきたうえで声をかけてくれているのですから、とりあえずは安泰でしょう。
本人のやる気次第ですが、そのままその会社でやっていくのもありだと思います。
フリーターの末路2.一生、アルバイトを転々とする
仕事内容や、お給料など、たくさんの条件をつけなければ、アルバイトできるようなところはたくさんあるでしょう。
どこかの会社に就職して、昼も夜もとにかく働く、というよりは、気楽でいい、と若いうちは思うかもしれません。
でも、特に男性であれば、結婚などを考えた時、あるいは子供ができた時、一生アルバイトというわけにはいかないと気付いても遅いのです。
年齢が高くなればなるほど、フリーターがきちんと就職するのは難しくなります。
とりあえず、と就職しても、長続きせず、一生アルバイトを転々とする、というパターンが多いのかもしれません。
フリーターの末路3.親に養ってもらう
これは社会的にみて、一番悪いパターンといえるのではないでしょうか。
親がまだ働けていたり、持ち家があったりして、経済的に余裕がある場合、こうなることが多いです。
「定職につけ。」と言ってはいるのでしょうが、フリーターの子供を家から追い出すような親はめったにいません。
そんな甘やかされた状態に付け込んで、いい歳になっても親に養ってもらおうとするフリーターも多いです。
フリーターは社会的には、立場が低いので、そのストレスもあってか、家では横柄なふるまいをする場合もあります。
フリーターの末路4.結婚、親の死、など人生の転機を迎え、更生する
今までフリーターでもいいや、と考えていた人でも、結婚したい人ができた時や、今まで一緒に暮らしていた親がなくなった時など、自分の人生を見つめなおすことがあります。
そんな時に、「このままじゃいけない。きちんと働こう。」と考えるきっかけになります。
そのタイミングでうまく更生し、定職につけたら、きっと周りの人も安心しますね。
フリーターの末路5.正社員になれない
先ほどは、アルバイト先で社員になると、お伝えしましたが、そのような道を進むことができる人はごくわずかです。
もちろん正社員になることがすべてではありません。
若いうち、特に20代のうちはアルバイトをしながら夢を追いかけるということも素敵です。
でもいざ30代に突入したときに、いつまでも夢を見続けていていいのでしょうか?
いくらアルバイトで経験を積んでいたとしても、そんなものをキャリアとして認めてくれる会社はほとんどありません。
30代のおじさん、おばさんがイチから仕事を教えてくれるほど、会社には時間も暇もないのです。
30代になったら正社員にはなれないという覚悟でフリーターを続けましょう。
フリーターの末路6.結婚できない
これは特に男性限定といえるかもしれません。
女性なら昔は実家にいて、特になにもしていなくても、家事手伝いからでも結婚することができました。
今でも女性ならフリーターでも男が働いてくれますので、結婚できます。
でも誰が、フリーターの男と結婚したいと思うでしょうか?
収入は少ない、不安定、おそらく保険、年金もない、こんな男と結婚したら苦労するのは目に見えています。
結婚する気がないならフリーターを続けてもいいでしょう。
フリーターの末路7.将来年金がもらえない
フリーターのほとんどは自分で国民年金に加入しなければなりません。
まれに会社が厚生年金に加入してくれることもありますが、そんなことは本当に奇跡です。
でもフリーターにとって、月々約15000円の負担はかなりキツイです。
免除申請したり、国民年金の督促状を無視し続けてる人がほとんどではないでしょうか?
国民年金は加入期間が不足していると、1円たりとも受け取ることができません。
ということは老後もずっと働き続けなければならないのです。
死ぬまで働きたいのならがんばってフリーターを続けましょう。
フリーターの末路8.将来生活保護も受給できない
老後働けなくなったら、年金か生活保護に頼らざるをえません。
年金がなければ生活保護だけが頼りになりますが、今の若い人が老後を迎えるころには確実に生活保護も破綻しています。
もう国も面倒を見てくれないのです。
老後、無収入でもいいならフリーターを続けましょう。
フリーターの末路9.叶えたい夢がない
夢は何ですか?と、聞かれてどれくらいの人が自信を持って答えられるでしょうか。
質問の答えを聞く前に、質問をした人の顔を見れば答えは解ります。
夢を持ってる人は、受け答えもハキハキしていて、目がとてもキラキラしています。
中には、自分の夢を誰かに話す事でモチベーションを挙げてる人も居ます。
では「夢を持ってない人」とは、どんな人達でしょうか。
それは「フリーター」の人達です。
一見「社会に束縛されない自由な人達」と見られ、羨ましがられるかも知れません。
しかし20歳を過ぎてもフリーターでは、無駄な人生を送る事になってしまいます。
生きているのに、無駄な人生を過ごしてるなんて大問題です。
フリーターの末路10.時間を無駄に過ごしている
フリーターを貫き通す人達は、普段どんな生活を送っているのでしょうか。
例えば「開店前のパチンコ屋に並ぶ毎日を送っている・一日中パソコンでオンラインゲームをしている」等、フリーターで時間がある人しか過ごす事が出来ない「特別」な時間を過ごしているかも知れません。
一般企業に就職してる人達は、毎日決まった時間に会社に向かい、決められた時間勤務して、夜遅くに自宅に帰っています。
働いてる人達は仕事にやりがいを持っていたり、大切な家族を養う為に一生懸命働いています。
目標金額まで貯金をして、叶えたい夢に向かって頑張ってる人も居ます。
同じ時間過ごしてるのにも関わらず、フリーターは時間を無駄にしています。
心のどこかで「このままじゃいけない」と、思ってるに違いないでしょう。
このまま無駄な時間を過ごす事で、友人達にどんどん差を付けられてしまいます。
久しぶりに再会した友人に、胸を張って会話をする事が出来ません。
フリーターでは結婚も出来ません。
フリーターでは親孝行する事も出来ません。
フリーターのままでは、本当に人生を楽しむ事が出来ません。
フリーター人生から卒業する事で、価値のある人生がスタートします。
フリーターの末路や将来のまとめ
- アルバイト先で社員になる
- 一生、アルバイトを転々とする
- 親に養ってもらう
- 結婚、親の死、など人生の転機を迎え、更生する
- 正社員になれない
- 結婚できない
- 将来年金がもらえない
- 将来生活保護も受給できない
- 叶えたい夢がない
- 時間を無駄に過ごしている
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。