「SMARTの法則」 | 目標を行動に変える効果的な方法

SMARTの法則
By Dawn Huczek

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あなたは目標を持っていますか?

中には、
目標は持っているけれど行動に落とし込めていなくて
数年前から変わっていない・・・、
なんて人もいるのではないでしょうか。

それではせっかく意識した目標の意味がなくなってしまいます。

そこで本日は、
行動に落とし込みやすくするための目標とその例をご紹介します。


SMARTの法則で目標から行動へ

出典

具体的

目標はまず具体的でなければいけません。
「仕事を終わらせる!」
といった目標だと抽象的で目的意識がぼやけてしまうものです。

勉強だったらテキスト10ページこなす、
仕事だったらテレアポ10件、
コミュ障だけど頑張って〇〇さんと一日一回話す!

など具体的に決めないと目の前のことに集中できないままなので
行動につながりにくくなります。

測定可能

具体的に目標を決めたら次に確認するべきことが、
測定できるかどうかです。

基本的にデータを取れば多くのことは測定可能ですが、
感覚的にやっていると、
それが目標に沿った行動なのか、行動じゃないのか分からなくなります。

初めは小さな違和感ですが、それ次第に大きくなり
いつしか目標の意味を見失います。

目標を行動に促す場合は必ず紙に書くなり進捗状況を
「見える化」をします。


納得

その目標が具体的で測定も可能。

だけどあなたが納得していないと何も始まりません。

どうしてその目標を持つのか?
考えて自分を納得させることが大切です。

自分を納得させて行動している人と、していない人だと
最初のスタートはもしかしたら納得させて行動している人が遅れるかもしれません。

しかし持続力はケタ違いです。

会社や仕事を例にするとわかりやすいでしょう。

目標を持って入社した人と、とりあえず周りに合わせて入社した人、
やる気を失って会社辞めることになる確率が高いのどちらでしょうか。

もちろん後者ですよね。

目標を達成させるということは粘ること。

はじめに自分を納得させるための時間を取られたとしても、
その時間は後で必ず効いてきます。

実現可能

目標を見失いやすいものの一つに「現実的でない」があります。

あまりにも目標が高いと、
頑張っても頑張っても成果がでない感覚におちいります。

本当は以前と比べて成果は出ているのに・・・。

無茶な目標ではなく、現実的な目標を持ちましょう。


即実行・期限

後回しにできるような目標は絶対に行動につながりません。
行動につながらないということは、成果もでません。
つまり何も変わらないまま限りある時間だけを浪費していることになります。

目標を持ったら期限を必ず設けましょう。
もしくは「今やるべきかどうか」と自分に問いかけて「No」だったら
今やるべきことをしましょう。

SMARTの法則

ご紹介したのは「SMARTの法則」と呼ばれています。

  • Speciffic(具体的)
  • Measurable(測定可能)
  • Agreed(納得)
  • Realistic(実現可能)
  • Timely(今やること・期限)

この頭文字をとって「SMARTの法則」。

SMARTの法則をなぞって目標をもつと
すぐに行動に落とし込めることができるでしょう。

「めんどくさいなー」
と感じる方もいるかもしれません。

しかし立派な目標を持ったとしても何も変わりません。
それが行動につながってはじめて何らかの変化が生まれます。

その変化との出会いがないままだと
あなたはいつまでも成長できません。

意識だけではなく、目標をもって行動する。
これはとても大切なポイントですね。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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