ドタキャンの理由8つ

ドタキャンの理由
by Hardleers
 
人と約束をしたけれど、どうしても行きたくない・・・、気分が乗らない・・・、このまま家にいたい・・・。

こんなことを思った経験はありませんか?

いざドタキャンしようとしてもドタキャンの理由が思い浮かばなかったり、以前使ったばかりだから不自然に感じられたり。

第三者から見ると、「だったら約束しなければよかったのに・・・」、「ドタキャンは基本的に不自然だろう」なんて思うものです。

しかし、当人からしてみればできるだけ自然な理由を使って、友人たちとの関係を良好に保ちたいという気持ちがあるものです。

このようにドタキャンするときはどうしても独りよがりに考えてしまいがちですが、ときにはそういう瞬間もあるでしょう。

そこで本日はドタキャンに使える理由をご紹介しますので、いざというときには参考にしてみてはいかがでしょうか。



ドタキャンの理由

 

ドタキャンの理由には以下の様なものが目立ちます。

  • 急な体調不良
  • 身内の不幸
  • どうしても休めない仕事が入ってしまった
  • 代打に入ってくれるよう連絡があった
  • 急な出費が立て続けに続いた
  • 疲労がひどくて起き上がれない
  • バイク・クルマをぶつけられて警察に行く
  • 家の不具合・故障

それではどのような理由を付け加えるのか、詳細を見ていきましょう。

 

急な体調不良

 

おそらく、この体調不良は多くの人が使った事があるのではないでしょうか。

急な体調不良はどうにもならない事なので、責められる事が少ないです。

使える体調不良原因として、高熱、腹痛、激しい頭痛などがよく挙げられるでしょう。

仕事が不規則の勤務では身体のコンディションは、

いつも調子いい方が少ないので「この前夜勤を無理して出たら悪くなった」とか突然でないことを強調することでドタキャンの理由にすることができます。

あくまで当日になってじゃないことを強調するのです。

そうすることで疑われないようにうまく演技することです。

また、時間差で病院に行った風の連絡もぬかりなく入れると、信憑性が益すものです。

ご自身だけでなく、家族などの体調不良で、

どうしても病院に連れていかなければならないというのも使える理由だといえるでしょう。



身内の不幸

 
あまり立て続けには使えない理由ですが、身内に不幸があり、お通夜・葬式に出席しなければならなくなった、という理由はドタキャンに最適です。

この理由を使う際は、LINEやメールなどの連絡がきても、頻繁に返してはいけません。

葬儀中や葬儀場では、親族の方とのやりとりもあるので、そう連絡はマメに出来ないものです。

夜遅くに『今日はごめんね。葬儀も無事終わりました』と返すのが、疑われないコツです。

しかし「いくらドタキャンしたいからといっても、こういう理由は使いたくない・・・」という人もたくさんいるので、その時は別の理由を選びましょう。
 

どうしても休めない仕事が入ってしまった

 
接客業や、シフト制の方であれば、“お客様とのアポが入ってしまい、どうしても行かなければならなくなった”、“どうしても出勤の人数が足りなくて、急遽出ることになってしまった”などの理由が使えるのではないでしょうか。

事務職や内勤の方であれば、“休日出勤で、ノルマを達成しなければならなくなった”、“今週中に終わらせなければならない課題が終わらなかった”など、やむおえない事情とお伝えしましょう。

また、仕事関係では次のような理由も使われることが多いようです。
 

急に代打に入ってくれるよう連絡があったから

 
シフト制の勤務で一人勤務の場合は、他の人が他の時間や休みになってたりでえてしていないものです。

そこで管理者は急な当日欠勤があった場合、その日休みで出られる人に片っ端から連絡して出られるか聞いてくるものです。

そのため急な休日出勤は珍しくありません。

ホントに行きたい約束がある場合は困るのですが、気の進まない約束にはこれを逆に利用して断る理由にすることができます。



急な出費が立て続けに続いたから

 
家の修理費や、医療代、接待費、予期せぬ出費が続き、どうしてもその月は金銭的に厳しいという理由で、ドタキャンさせていただくという方法もあります。

あくまでも、“予期せぬ出費があった”という事が大事です。

ただ単にお金がないという理由だと、だったら約束しなければよかったのに!と怒られてしまうかもしれません。

しかしこのドタキャンの理由を使うと「貸してやるよ!」「そんなの気にすんなよ!」と言われることも多々あります。

それでもやはり気が乗らない、行きたくないのであれば、「迷惑をかけるから」と伝えて今回は遠慮するか、最初からこの理由を使わずに別の理由を伝えたほうが無難でしょう。
 

疲労がひどくて起き上がれないから

 
肉体労働系で不規則勤務だと夜勤があったりして、休日といえど充分な休息が取れないのが当たり前です。

特に職業病が腰痛の場合、ホントに起きれないほど痛いことが当たり前にあります。

風邪などありふれた理由だと疑われかねませんが、「仕事で腰を痛めた」など仕事からくるものだと大抵「仕方がない」となる場合が大半のケースでしょう。

何度も続けて使える手ではありませんが、気の進まない約束の時は「仕事柄腰痛が…とか、夜勤が続いて体調がおかしい」と言うのもありです。
 

バイク・クルマをぶつけられて警察に行かなければならなくなったから

 
これは、バイク・クルマを持っていることを相手が知っている場合ですが、いわゆる「もらい事故」をやられてしまった、という理由です。

もらい事故でも警察に事情聴取を複数回されるのが当たり前で、しかも担当者が勤務の日と指定されてくる場合がよくあります。

事故なのでいつ起きるかわかりませんから、突発的という意味では使える手ではあります。

唯一の欠点は相手が心配してしまうことですが、これは怪我は大したことないことを強調することでしのげるでしょう。



家の不具合・故障など

 
家を出ようと思ったら、水道管が破裂してしまったようで、急遽立会いでいなければならなくなった。

また車が故障してしまい修理に持っていかなければならなくなり、移動手段も無く行けなくなってしまったなど、自分はどうしても行きたかったが、行けなくなってしまったという理由は友人も理解してくれることでしょう。
 

ドタキャンの理由を言わない友人との付き合い方

 
いかがでしょうか。

あなたがドタキャンするときに使った理由があったかもしれませんね。

もちろん一番良いのはドタキャンしないことであるというのは言うまでもありません。

ドタキャンした時点でその人からの評価や評判は下がると思いましょう。

もちろんそれだけではなく、相手が楽しみにしていたり、念入りに準備をしていたりすることも想像しましょう。

相手のことを考えればドタキャンという自分本位な結論にはなかなか至らないものです。

また、よくドタキャンされるという人もいます。

ドタキャンばかりする友人を持った時はどうするべきかは、人によって異なります。

関係を深めない、関係を断ち切るという人もいれば、「もうこういう人だと割り切る」という人もいます。

しかしドタキャンばかりする人や遅刻癖がある人は大切な場面でも、ルーズになりがちです。

そのことを考えて付き合いをしていきべきですし、あなたもそう思われる可能性があることを覚えておくと、相手への見方や、自分の振る舞いに変化が出てくるものですよ。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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