後悔しない生き方をする7つのポイント
あなたは毎日後悔をしない生き方をしているでしょうか。
人は誰でも後悔はしたくないと思っています。
しかし実際にはその真逆の行動ばかりをしていないでしょうか。
死を身近に感じた瞬間、
ああしておけばよかった・・・、こうすればよかった・・・と、
当時の行動を悔やみながら死をむかえる人は後を絶たないといいます。
そこで本日はそんな死を見届けてきた医師の著書から、
後悔しない生き方をするためのヒントをご紹介します。
出典
後悔しない生き方とは
- 健康を大切にする
- やりたいことをやる
- 夢を叶えておく
- 他人に優しくする
- 人の意見に耳を傾ける
- 趣味に時間を割く
- 行きたい場所へ旅行する
後悔しない生き方をするにはまず健康であること
あなたは健康を大切にした生活を送っているでしょうか。
健康の大切さやありがたみはそれを失って気づくものです。
しかし改めて気づいたとしても結果的に遅すぎてしまい、
「もっと健康を大切にしておけば良かった・・・」と後悔する人が後を絶たないそうです。
普段の習慣だけでなく、定期的な検査を受けることも重要です。
病気になってからお金を使うか、病気になる前からお金を使うか。
病気の早期発見、早期治療のためにも、健康なうちから健康を意識する姿勢が後悔しないためにも必要なことです。
後悔しない生き方はやりたいことをやる人生
あなたは今、やりたいことをやっているでしょうか。
「本当はこうしたい、こうなりたいのに・・・」
と自分に嘘をついた生き方をしていないでしょうか。
「そうは言ってもこれが現実だよ」と金銭、能力、家族、年齢などの現実問題に直面し色々なことを諦めてしまった人ほど、
死が近づいてきた時に「やりたいことをやっておけば良かった・・・」と後悔をするそうです。
もし彼らに今後の生き方についてアドバイスを求めたとしたら間違いなく「自分がやりたいと思うことをやれ」と伝えるでしょう。
転職したかったら転職する。
新しい恋に生きるなら、すぐにいく。
いざ死をむかえた時に後悔したくないのなら、
自分に正直になることも重要です。
夢を叶えたことがある経験が後悔しない生き方にする
あなたは叶えた夢よりも、叶えることができなかった夢のほうが圧倒的に多いのではないでしょうか。
理想や夢はいくらでも語ることができますが、
現実が厳しいことはあなたが一番わかっているはずです。
せっかく夢を抱いて行動していても、
最終的に諦めてしまえばそれがやがて、しかも死を間近に感じた時に後悔となって表れます。
「最後まで頑張れば・・・」
「あの時諦めなければ・・・」
そう後悔して人生を終える方はとても多いのだとか。
諦めそうになった時、挫けそうになった時にどうするかが後悔するかどうかの大きな分かれ道になりそうです。
後悔しない生き方をする人は他人に優しくできる人
他人に優しくするというのは簡単なようで難しいものです。
良かれと思ってやったことが、相手には不快なことだったりと「優しさ」の捉え方が人によって全く異なります。
一度「優しさ」を拒絶された経験を持つ人ほど他人に優しくしようとは思わない傾向があります。
それは経験の一環として捉えることができます。
しかし後悔しない生き方をした人、または後悔が少ない人というのは心の優しい人のようです。
単なる気遣いではなく他人に優しくできる人は、自分にも優しい。
それが後悔しない生き方につながります。
「自分が1番!」は後悔しない生き方から遠ざかる
あなたは「オレの考えていることが正しい」と考えていないでしょうか。
こう考える人は主にある分野で成功したとか、実績がある、または権威があるという人が多いです。
しかしそれが原因で後悔してしまうことがあるのだとか。
つまり相手の意見を聞かなかったこと。
自分が一歩引いて物事をみて、相手の意見を受け入れることが後悔しない人生につながるようです。
「オレが正しい!」「アイツは間違っている」という人は最後にこう後悔するようです。
「あの時、あいつの意見を聞いていれば・・・」
趣味に時間を割くと後悔しない生き方ができる
あなたは仕事=人生のようなライフスタイルになっていないでしょうか。
満足に気分転換ができず常にストレスを感じたり、ちょっとしたことで怒りやすくなったりしてませんか。
仕事ばかりで過ごしてきた人は何でもっと趣味に時間を割かなかったり、色々なことに挑戦しなかったんだろうと後悔します。
仕事ができるのは健康だからです。
その健康が奪われると必然と仕事ができなくなります。
その時あなたには何が残るでしょうか。
後悔しない生き方をしたいなら旅行へ行く
あなたは旅行なんかいつでも行けると思っていないでしょうか。
しかし健康を損なうとそうも言ってられません。
旅行に対するモチベーションだったり、実際に旅行する際にかかる手間だったり、満足に旅行が楽しめなくなってしまいます。
病床に伏せているときも旅行したときの思い出話に花を咲かせたりすることができ、精神的にプラスに働きます。
「あそこは楽しかったなぁ」「〇〇はキレイだったなぁ」「いい思い出だなぁ」という人と、
「あそこに行きたかった」「〇〇に行ってみたかった」という人とでは、
どちらが後悔しない生き方だったかは一目瞭然なはずです。
後悔しない生き方を意識する
いかがでしょうか。
こういったことは普段の日常生活ではなかなか気づきにくいものです。
だからこそ多くの人が最期の時をむかえるときにたくさんの後悔を残していくのかもしれません。
「後悔しない人生にしたい」という人はとても多いと思いますが、こういった意識を持っている人はあまりいないのではないでしょうか。
「決断したことはどっちに転んでも後悔しないが、人に流されたことはいつまでも後悔する」
という言葉があるように、後悔しない生き方をするなら多くのことに前向きに取り組むことが必要不可欠というわけですね。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。