恋愛不適合者の6つの特徴とは?

恋愛不適合者とは、恋愛することにおいて性格などの面から適合しない人のことです。

例えば、相手に合わせることがなく自分本位で行動したりするなど、相手の気持ちを考えないことが主に当てはまるでしょう。

実際では、そればかりではなく様々な理由から恋愛不適合者と自虐したり、言われたりします。

そこで今回は恋愛不適合者の特徴についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。



恋愛不適合者の特徴

 

極度の潔癖症な人

 

極度の潔癖症な人は、人に触られることを嫌ったり、自分の所有物をいじられることを嫌うため、恋愛不適合者と言えるでしょう。

恋人からキスを迫られても「汚い」と思って断ってしまったり、部屋に招いても「汚さないで」「物を触らないで」と気になってしまったりと、自身が相手と居ることで不快な思いをすることが多く、また恋人に対しても失礼な言動が目立つようになります。

好きな気持ちがあっても、物を共有したり触れ合ったりすることができなければ、何のために付き合い、何のために一緒にいるのか分からず、恋人の方から愛想を尽かされてしまうこともあります。

また潔癖症な人は、自分のテリトリーを荒らされることを嫌うため、恋人の行動に対していちいち口出ししてしまうこともあるでしょう。

「それは触らないで」「使ったら洗ってね」「家に入る前にシャワー浴びて」など、まるで汚いものを見るかのように接するその態度に、恋人は疲れ果ててしまいます。

いくら清潔感がある人と付き合っても、極度の潔癖症な人は、受け入れることができず拒否が多くなります。

潔癖症の度が過ぎると、恋愛不適合者となり、いつまでたっても深い関係にはなれないのです。



誰かと一緒にいることが苦痛な人

 

一人で行動したい、一人で過ごしたいと常に感じる人は、恋愛不適合者に含まれます。

例えば職場においても、その場に自分以外の人がいるだけで苦痛に感じ、仕事自体がストレスになる人。

誰かと協力したり、輪の中に入ったり、人とコミュニケーションをとることが苦手で苦痛に感じる人。

こうした人は、恋愛においても相手との関係を築けず、恋愛不適合者と言えます。

一人でいることを好む人は多くいますが、その場に誰かが存在するだけで気が散ってしまい、ストレスとなり苦痛とまで感じる人は、それが好きな人であってもその空間から逃げたいと思ってしまうでしょう。

好きなことができない、見られている気がする、話さなければならない、合わせないといけないなど、そこに誰かがいることにストレスを感じる人は、一人の世界でしか楽しめない人です。

誰かと話を共有したり、時間を共にするということに楽しみや喜びを感じることができないため、「できれば会いたくない」と思ってしまうことでしょう。

人との関わりを嫌い、誰かといる空間に苦痛を感じる人は、コミュニケーションをとることや共有することができないため、恋愛不適合者と言えるでしょう。

 

つい自分を作ってしまう人

 

「この人にはこう思われたい」「こんなイメージの人でありたい」と思って、つい自分を作ってしまう人がいますが、こうした人も恋愛不適合者になってしまうでしょう。

なぜなら、本来の自分を出すことができず、常に自分を作ってしまっているために、徐々に疲れが生じ、息苦しく感じるようになってしまうからです。

素を出すまで行かなくても、本来自分がしたいこと、言いたいことを我慢して、無理して理想の自分であろうとする人は自分で自分の首を絞める形となり、「また自分を作らなければいけない」「素を出したら嫌われる」と思うようになり、恋愛を楽しめなくなります。

自分が「こう見られたい」と思ってしたことなのに、相手と一緒にいればいるほど、素の自分を隠す羽目となり、窮屈に感じるようになってしまうのです。

また、作り上げた自分を相手が好きになってしまえば、そこから変わってしまうことができず、キープしなければならないことになります。

常に、自分が自分ではないように感じ、自分を見失い、恋愛に疲れてしまうようになります。

つい人前に出ると人が変わってしまう、理想の形を演じてしまうという人は、恋愛をしても楽しめず、かえって苦しい思いをしてしまう人であり、恋愛不適合者と言えることでしょう。



将来性ゼロ

 

お金が無い、仕事が無いなど、将来性がゼロの人は、恋愛不適合者と言えます。

恋愛をすると、特に贅沢を求めなくても、どうしたってお金はかかるものです。

デートに行ってカフェでコーヒーを飲むだけでも、自宅で二人でささやかな食事をするにも、何にだってお金はかかります。

それに恋愛期間が長くなれば、自然と「結婚」や「同棲」を意識するようになります。

そんな時に、夢ばかり追っていてお金や仕事が無いという状況では、相手ばかりに金銭的な負担がかかったり、何年経っても二人の関係が進展しない可能性があります。

「ダメな人を支えたい」という考えで、恋愛をする人も中には存在しますが、何年もそんな関係は続かず、いずれ破綻してしまいます。

誰からも「付き合うのを、やめといた方がいい」と言われるような将来性ゼロの人との恋愛は、祝福されるような恋愛をしたいと考える人には不向きな相手です。

また、将来性がゼロの人は、精神的にも金銭的にも相手に依存する傾向があるので、健全な恋愛ができない可能性が高いです。

恋愛相手を不幸にする特徴と言えるので、自分で自分の将来が見えない、生活に困っているという人とは恋愛をしない方が良いと言えるでしょう。

 

相手の気持ちを考えない

 

相手の気持ちを考えない、自己中心的な人間も恋愛不適合者の特徴と言えます。

例えば彼女が「今日は体調が悪いから、デートは延期したい」と連絡が来ても、「自分はどうしても今日がいいから!」と無理矢理デートを決行してしまいます。

相手が困っている、疲れている、嫌な気分をしているなどを全て無視して、自分がどうしたいかばかりを考えている人は、本人は恋愛をしていても幸せかも知れませんが、相手を不幸にしてしまいます。

このタイプの人は、例え見た目が良かったり、お金を持っていたとしても、長い期間誰かと付き合うことはできません。

付き合った当初は、自己中な相手に振り回されることに楽しみを感じていたとしても、それが続いてしまったり、あまりに無神経な発言をされる事で、恋愛感情が無くなってしまうのです。

誰かの気持ちを平気で傷付けることができる、自己中な人は、恋愛だけではなく、友人関係や会社、学校でもトラブルを起こしていることが多いです。

周りの人間から評判が良くないような自己中心的な人とは、恋愛どころか友人としても関わらない方が良いと言えます。



嘘をついても罪悪感ゼロ

 

恋愛はお互いの信頼関係が重要です。

信頼関係があるからこそ、見えないところでも相手が浮気してないと信用できたり、会えなくても安心して仕事を頑張ったりできるのです。

ところが人に平気で嘘をつく人、嘘をついても罪悪感ゼロの人とは、この信頼関係を築くことができません。

浮気をしているのに「浮気をしていないよ」と言ったり、女性と二人でいても「あれは妹だよ」なんて平気で嘘をつけます。

こんな人と付き合ってしまうと、一体どこからどこまでが本当で、嘘なのかが分からなくなり、常に相手を疑ってしまうようになります。

このように、付き合っている人を不安な気持ちにさせるような嘘つきは、恋愛不適合者を言えます。

二股や、浮気、不倫、借金など、付き合っている上で、そこは嘘をついたらダメでしょ!というポイントがあるはずです。

そんなポイントで平気で嘘をつける人とは、決して幸せな恋愛関係や、結婚生活は築けません。

平気で嘘をつく人は、口が上手い特徴があるので、騙されて付き合ってしまったり、好意を抱くかもしれませんが「おかしいな?本当かな?」と感じることが続いたなら、早めにフェードアウトした方が良いでしょう。

 

恋愛不適合者の彼氏・彼女を持ったら大変

 

いかがでしょうか。

恋愛不適合者は基本的に相手に合わせるということがないので、そんな彼氏または彼女を持った人はかなり大変な目に合うことでしょう。

それを知って付き合うのと、知らないで付き合ってから恋愛不適合者な面を知るのでは、今後の付き合い方が大きく変わってきます。

残念ながら、劇的な改善を相手に望むのは失敗する可能性が高いためおすすめしません。

やはりあなたが変わり相手に合わせる必要があります。

それが厳しいと感じるようであればすぐにでも別れを決断しないと、ズルズルと付き合いが長引き、後になって後悔することになってしまうでしょう。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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