彼氏からの束縛の上手な対処法7つ
あなたは彼氏の束縛に悩んでいないでしょうか。
知り合ってデートを重ねてようやく付き合うに至った彼氏。
付き合ってみないと分からないことはたくさんありますが、それは彼氏の「束縛」に関してもそうでしょう。
彼女を愛するあまりなのか、身動きがほとんど取れなくなってしまうほどに束縛してくる彼氏に嫌気がさしている女性も多いことです。
男の心理というのも難しいもの、彼女を独占したいと思うからか、取られてしまわないかと不安なのか、なんにせよ一定数、「束縛男子」が世にいるのも事実なのです。
そこで今回は、お付き合いした彼氏が束縛系だった時の対処法についていくつか挙げてみますので、ぜひ参考にしてみてください。
束縛彼氏との上手な付き合い方
- 褒める
- こまめに連絡を取るようにする
- 彼氏を安心させる
- 自分の中で抜け道を作る
- 彼氏との関係を考え直す
- 束縛を愛に転換する
- 束縛彼氏かどうか見極めるにはメールやLINE(ライン)の頻度をチェック
褒める
束縛する男性の心の根っこには、「自分への自信のなさ」があります。自分に自信がないため、彼女がいつ自分のもとから離れてしまうのか、不安でしかたがないのです。そこで彼女の行動を監視し、不安要素を取り除こうと考えるのです。
こんな彼を変えるには、自信をつけさせることが大事です。「すごいね」「さすがだね」と何でもいいのでとにかく褒めます。彼女が離れていかない、と安心できたら、束縛も自然と止みます。
こまめに連絡を取るようにする
束縛には、「報告、連絡、相談」で対応しよう
社会人1年目の研修でも学ぶと思います。上司へは、「ホウレンソウ」を忘れるな! ってあれと一緒です。
彼はあなたの事を心配しているんですよね。それは、まだ入社して間もない新入社員を心配する上司と同じようなものです。報告しないから、余計な事に口を出されてしまうのです。あなたから積極的に、彼に「報告・連絡・相談」をしましょう。
出典 束縛の激しい彼氏とうまく付き合う方法
彼氏を安心させる
例えば、あなたが非常に恋愛経験豊富で、男慣れしている女性だった場合、彼氏はどう思うでしょうか。
決して束縛するようなタイプではない男性でも不安に思うのは当然でしょう。
たとえあなたが「他の男には見向きもしない」と考えていたとしても、彼氏はいつあなたが自分の元を離れてほかの男に付いて行ってしまうのか、気が気でないのです。
これは、あなたが実際に経験豊富で男性に慣れているか慣れていないかではなく、彼氏にそう思われるか思われないかの問題です。
もし、そう思われてしまっているゆえの束縛であるようなら、積極的に「離れないよ」「大丈夫だから」等、声をかけて安心させてあげましょう。
そうすれば、程よい関係を保ちながら、彼氏とのお付き合いができるようになるでしょう。
自分の中で抜け道を作る
どうにも彼氏の束縛から抜けられない、そのような時は自分の中で「抜け道」を作るようにしましょう。
抜け道というのは、彼氏の束縛が届かない時間を作ることを指します。
例えば、「大事な仕事」であったり、「実家への帰省」などは、よっぽどずうずうしい彼氏でない限りは立ち入ってこれないものです。
もちろん、本当にそうである、つまり本当に大事な仕事があるのであったり、本当に実家に帰省するのであれば、それはそれで一つの解放された時間として、過ごせばよいでしょう。
しかしもしそれを、「口実」として使い、本当は他のことを、例えば他の男と遊びに行ったり、ただ一人の時間を作って何かをしている場合だと注意が必要です。
もし、他の男と遊びに行っていることがばれたりでもしたら、束縛男子の束縛はさらに激化します。
彼氏の行動を読み、アリバイをしっかり立てて行動に移すようにしないと、後々痛い目を見る可能性があります。
彼氏との関係を考え直す
考え直すというのはつまり、別れを切り出す方向に向くことを意味します。
現状、彼氏のことを愛しているとしても、これ以降建設的な付き合いができないのであれば思い切って彼氏との関係を終わらせることも一つの手ではあり、またそれが結果的にはお互いの為になるものです。
あなたが束縛を嫌がるタイプなのであれば、あれこれ模索するよりも別れてしまった方が、将来結婚まで至った時のことを考えれば良いのかもしれません。
彼氏は確かに、あなたのことを大事に思っているのかもしれませんが、あなたにもあなたの人生があります。
あなた自身の歩む道を尊重してくれる気配が無いのであれば、あなたはこれ以降も自分を殺して彼氏と付き合っていくしか道はないということになるのです。
この別れを切り出すという方法は、本当に別れるという結論もあるでしょうが、もしかすると、別の結論をもたらすかもしれません。
つまりそれは、はっきりと「あなたの束縛が嫌だ」と言う事、そして自分が「こんな思いをしてきた」と主張することで、彼氏が「改心」する可能性もあるということです。
根っから「束縛男子」だったわけではなく、ただ不安のあまりに無意識に束縛してしまっていたという場合なら、この一悶着をきっかけに関係は改善し、以前よりも絆は深まるでしょう。
しかし、本当に彼氏のことが好きで、関係を壊したくないという場合、「別れておしまい」となってしまうリスクが大きいこの方法はあまりお勧めできないでしょう。
束縛を愛に転換する
あなたにその気持ちの広さがあるのであれば、束縛を彼氏からの不器用な愛情そして受け止めることができるでしょう。
男性にもさまざまな人がいますが女性にもさまざまなタイプがあります。
むしろ束縛されることが心地いいと感じる女性も、いないことはないのでしょう。
全く束縛してこない彼氏に比べれば、束縛してくるというのはつまり愛があるという証拠です。
束縛男子には真面目なタイプが多いと言いますが、一途で真面目に、あなたのことだけを思ってくれているという事実は間違いがないことです。
二人で最後まで添い遂げたいと思えるような相手なのであれば、他の人からは過度の束縛に見えることでもあなたにとっては彼氏からの深い愛情以外の何物でもないはずです。
相手への気持ちと自分の気持ちを、今一度良く見つめなおしてみましょう。
束縛彼氏かどうか見極めるにはメールやLINE(ライン)の頻度をチェック
男性は女性よりも、メールに関してはズボラな人が多いです。こちらが送ったメールに対していつまでも返信がないというのもヤキモキさせられますが、「束縛する彼氏」は真逆の傾向を示します。
こちらが送ったメールには、すぐに返信してくれる。また、受け身ではなく、自分からも積極的にメールをくれる。誠実な男性で好感が持てますね。
しかし、マメさが度を超すと、「束縛する彼氏」になる危険性ありです。「マメさが度を超す」とは、彼からのメールに返信しないうちに、新たに何通もメールが来るという状態です。
他愛ない内容のものを連発して送ってくるだけなら、「暇なのかな?」で済みますが、まだ付き合ってもいないうちから「何してるの?」
「返事がないから心配」
などと、こちらの様子をうかがう表現が散見されるようでは、先が思いやられます。
出典 付き合う前に「束縛する彼氏」を見抜く5つのコツ
束縛彼氏との付き合いは大変
いかがでしたでしょうか。
束縛があって幸せだと感じる女性も少なからずいるようですが、やはり極端に行動や言動を制限されてしまうと、人は満足な人生を歩めないものです。
束縛男子の束縛を受けたときは、あなた自身の思いと彼氏への思いを、今一度見つめなおしてから行動を起こすようにしましょう。
また、もしあなたになかなか彼氏ができないのであれば「彼氏ができない女性の特徴とすぐに彼氏ができる方法」もあわせて読んでみましょう。
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。