生活音がうるさい人の特徴や心理と対処法とは?

あなたは誰かに生活音がうるさいと言われた経験はあるでしょうか。

もしくは生活音がうるさい人が身近にいるでしょうか。

あなた自身は平気だとしても、一人でもうるさい人がいると気になって仕方がありませんよね。

それが続くとムカついてきたりすることもよくあります。

そんなときはいったいどうすればいいのでしょうか。

そこで今回は生活音がうるさい人の特徴や心理と生活音がうるさい人への対処法について解説していきます。

【目次】



生活音がうるさい人の特徴や心理

 

ストレスがたまっている

 

生活音がうるさい人の心理的特徴として、まずあげられるのが、ストレスがたまっているということでしょう。

たとえば、仕事がうまくいかずむしゃくしゃした気持ちになっているような時、つい物に当たってしまうということが人間にはあります。

ふだんなら静かに占めるドアを、バタンと音を立てて閉めるようなケースがそれですが、強いストレスを感じた時、人間はそのように大きな生活音を立ててしまうということが少なくありません。

ですから、ふだんから生活音がうるさい人は、常にストレスがたまっている精神状態にあると考えていいでしょう。

こういう人は人一倍ストレスを感じやすく、自分でストレスをうまく処理することができないために、ストレスがどんどん蓄積されていってしまいます。

その結果、いつでもイライラした状態にあり、そのイライラから、ついうるさい生活音を立ててしまうのです。

それと同時に、大きな生活音を立てることによって、ストレスを少しでも解消しようという意識も働いていると考えていいでしょう。

人間は、イライラした時に物に当たることによって、気持ちがすっきりするということがあります。

生活音がうるさい人は、日常的に物に当たって、鬱屈した気分を少しで晴らそうと考えているに違いありません。


自己主張が激しく自分の存在を人に知らせたい

 

自分の存在を周囲にアピールしたいという心理から、うるさい生活音を立てるというケースもあります。

たとえば、職場でデスクワークをする時、パソコンの操作などでうるさい音をさせたり、引き出しを音を立てて開け閉めする人がいますが、そういう人がこのタイプと考えていいでしょう。

そういう人は、「自分はこんなふうに熱心に仕事してますよ」ということを、周囲に知らしめたいと思っているのです。

「家族の生活音がうるさくて困っている」という人もいるでしょうが、その家族も、「自分はここにいる」ということをほかの家族に知らせたいという心理を持っていることが少なくありません。

あるいは、集合住宅の隣人の生活音に迷惑しているというケースでも、隣人がこうした心理を持っている可能性があると考えていいでしょう。

こういうタイプの人に共通しているのは、人にかまってほしいという心理を持っていることです。

たとえば、仕事中に大きな音を立てる人は、周囲から「仕事がんばってるね」とほめられたいと思い、家の中で大きな生活音を立てる人は、そのことによって家族にかまってほしいと思っているのです。

自己主張が強く、自分を顕示することによって、人にかまわれたいと思っているのが、生活音がうるさい人の心理ということになるでしょう。

 

がさつで無神経

 

特にストレスがたまっているわけではなく、自分をアピールしたいという心理をまったく持ってないのに、生活音がうるさいという人も少なくありません。

そういう人に共通しているのは、無神経で鈍感ということです。

無神経なために、まったく無意識のうちに大きな生活音を立ててしまっているわけで、自分が立てる生活音が周囲の人に迷惑を及ぼしているとは夢にも思っていません。

自覚がないため、人から注意されないと自分の生活音のうるささに気づきませんし、人から指摘されたとしても、うるさく音を立てる癖をなかなか改善することができないというのが、このタイプの生活音がうるさい人の特徴と言っていいでしょう。

これは、その人の生まれ持った性格や育ち方、周囲の環境からきている特徴と考えられます。

親ががさつで無神経な性格のために、同じように育ってしまったというケースもありますし、友達や周囲の人の影響でがさつになってしまったというケースもあります。

いずれにしても、そういう性分なために、無自覚なままうるさい生活音を立ててしまうわけですから、ある意味で、もっとも困ったタイプということになるでしょう。


生活音がうるさい人への対処法

 

クレームを自作自演する

 

同居する家族の生活音がうるさい場合、直接注意しても効果がありません。

生活音がうるさい人というのは他人への配慮に欠けており、身内がうるさがっていても全く意に介しません。

それどころか、注意されたことでムキになり、いっそううるさく物音を立てる可能性すら考えられます。

まず身内から注意してなんとかなるものではないということを覚悟しておかなければなりません。

しかし、外部の人間によるクレームなら話は別。

本人もさすがに世間体を気にしますし、「ご近所の人が怒るくらいうるさい」と自覚させるのは非常に効果的です。

生活音がうるさい人というのは、自分の立てる物音がどれだけうるさいかの自覚がありません。

だから広範囲に不快感を与えるほどの規模であるということを教えてあげる必要があるのです。

友達に頼んで直筆で書いてもらうか、パソコンで打ち込んで印刷するかして、クレームのお手紙を自作自演しましょう。

高圧的な文面よりは、下手に出ていてどれだけ困っているかを切実に訴えかける文面の方が本人の心に響きます。

この時注意するのは、差出人が誰か特定できないようにすることです。

ぼかしていても「小さい子どもが眠れない、って書いているからお隣の○○さんだ!」などと早合点し、それがきっかけでご近所トラブルに発展する恐れがあります。

直接「お隣の○○さんに、うるさいって言われちゃったよ」などと伝えるのもNG。

自分の物音は気にしなくても他人の生活音は気になるものですから、「そんなこと言っておきながら○○さんもうるさい」と怒りだす可能性大です。


管理会社や自治体に相談をする

 

集合住宅で近所の住人の生活音がうるさい場合、管理会社に相談をしてください。

本人同士でやり合うのは泥沼のトラブルに発展しかねません。

これくらいのことをいちいち告げ口するのは気が引ける、なんて考える必要はありません。

アパートやマンションに住むのであれば、近隣住民に配慮するのは当然のマナーなんですから。

管理会社に具体的な被害を伝えると、後はそちらの方で上手に注意してくれます。

他の住民も迷惑がっている場合は結託して管理会社に訴えかけるのがいいですね。

管理会社も複数からのクレームが届くと動かざるを得ませんし、被害の深刻さをしっかり伝えることができます。

戸建ての場合は自治体に相談すれば、会長さんが注意しに行ってくれるなり回覧板などでやんわりと伝えてくれるなり対処してくれます。

とはいえ、子どものいる家庭や、趣味や仕事で楽器を演奏する人などとなるとなかなか難しいところ。

時間帯などをある程度気にしてはくれるでしょうが、全く静かにするというのはできることではありません。

そんな場合は、主にどんな時間にうるさくなるのかというのを分析して、なるべくその間はイヤホンで音楽を聴いたり外に出かけたりしてみるというのもいいでしょう。

自分の時間くらい部屋で自由に過ごしたい、と思うかもしれませんが、ご近所同士として多少の不便はお互い様と割り切る寛容さも大事です。


上司に相談する

 

職場に物音のうるさい人がいる場合。

これも直接やり合うのはろくなことにならないので、第三者を挟む必要があります。

さすがに上司からの注意には堪えるでしょうから、できれば本人が尊敬を寄せているであろう上司から伝えてもらうよう相談すると効果的です。

あなたの上司こそが物音のうるさい張本人だ、という場合はさらに上の立場の人間、社長がうるさいという場合は「社長もこの人の話なら聞く」という相手にお任せしましょう。

とにかく生活音や物音のうるさい人というのは、人に言われないと自覚しません。

しかし、誰から言われても素直に改善できるというものでもない厄介者なのです。

物音や生活音というのは、程度の違いこそあれ誰しも立てるようなもの。

それに対して注意を受けるというのは、まるでその場に存在することを否定されてしまう気分に陥ってしまうのです。

あなたが直接クレームをつける、集団で追い込むというのはいい対処法ではありません。

だから、話を受け入れやすい相手の口から伝えられる必要があるということですね。

そういう機微も上に立つ人間なら理解しているでしょうから、上司にお任せをするのが一番なのです。


生活音がうるさいのを改善するには

 

家具の配置を工夫する

 

マンションやアパートなど、壁一枚挟んで隣人が住んでいる場合、その壁の防音対策が甘いとかなりの生活音が響いてきます。

隣人の生活音が気になるようであれば、同様にこちらの生活音に関しても相手に煩いと思われていると考えてください。

しかし、生活音が気になるからといって大掛かりな防音工事をするとそれなりにお金もかかってしまいますし、賃貸住宅であれば改善のためにできることも限られてきます。

原因である壁を簡単に厚くするわけにはいきませんから、家具の配置を工夫して音が伝わらないようにするのが効果的です。

生活音が気になる壁際にタンスや本棚などある程度厚みがあるものであれば、配置することで壁との距離ができますし、硬い素材の家具でしたら音をシャットアウトする効果を期待できます。

特に本棚は、インテリア性を考慮して壁一面に広く設置できるタイプのデザインのものも多いため、利用することで同時に防音性のもアップできておすすめです。

家具で壁が防ぎきれない場合には、突っ張り棒などの設置で簡単に置くことができる遮音パネルを利用をするなど、思いきった家具の配置換えをしてみてください。


ジョイントマットの利用

 

歩いただけで階下に響く低音域の足音、スリッパを履いている時にパタパタと軽い音がする高音域の足音、どちらも気がつかないうちに外に響いている音です。

普段から音を立てないように歩くように意識をすることは、生活音を立てないようにする改善手段として大切なことですが、どうしても油断していると煩くしてしまいがちです。

そうしたことからフローリングに絨毯を敷いているというかたも多いでしょうが、その下にさらにジョイントマットを設置することで、素材の違う2つの種類の敷物がいろいろな周波数の音を吸収してくれるようになります。

これは、こちらの足音を階下に響かせないだけではなく、階下の生活音を床から伝わらせないための改善策にも有効です。

ジョイントマットは100円ショップやホームセンターで簡単に手に入れることができますし、床面積に合わせて簡単に組み合わせることができるのも便利な点になります。

床の上にラジオや音楽機器を置いたり、布団を敷いている寝ているかたは目覚まし時計をそのまま置いているかたも多いでしょうが、気がつかないだけで階下に迷惑をかけがちですので、くれぐれも気をつけましょう。

 

窓やドアから漏れる音の対策

 

壁や床ばかり生活音の配慮をしがちですが、窓やドアから漏れたり、外から漏れ出してくるものです。

音を立てないように工夫していてもどうしても響いてしまうことがありますし、少しでも伝わる音を軽減させたい場合には、窓やドアの対策もしっかりと行っていかなければなりません。

まず、窓は少し厚みのある防音性のあるカーテンで覆っておき、その上でサッシ部分がピッタリと隙間なく閉まるように、機密性を高めるため隙間テープを貼るようにしてください。

素材はスポンジやゴムなどいろいろなものがありますが、窓の形状に合っているものを利用するといいでしょうし、音だけではなく外気をシャットアウトして冷、暖房の効きが良くなるなど一石二鳥です。

ドアに対しても同様に隙間を埋めて機密性を高める工夫が効果的ですが、同時にドアクルーザーも取り付け、バタンと勢いよく閉まらないようにしましょう。

この音は家の中だけではなく、意外に外によく響きます。

ただ、クルーザーの取り付けにドアなどに穴を開けたりネジを付ける必要がある場合、賃貸でしたら必ず大家の許可を得るように注意しましょう。


職場で生活音がうるさい人には要注意

 

いかがでしょうか。

生活音がうるさい人はその自覚がまったくといっていいほどありません。

家族や親しい友人であればその都度指摘することも可能です。

しかし、職場だとどうでしょうか。

仕事だけの付き合いの人であれば「うるさい」と伝えるのはかなり困難です。

やはりある程度は我慢するしかありません。

どうしてもうるさくて仕事に集中できない、もしくはストレスの溜まり方が半端ではないのなら誰かに伝えてもらうようにしましょう。

あなたにとっては言いづらくても、別の人だったらすぐに「うるさいよ」と言えるかもしれません。

ちなみに生活音がうるさい人は病気ではないかと疑っている人もいますが、そのケースはあまりありません。

ただの無意識です。

自分は平気なのにどうして相手はうるさいんだろう、とイライラする気持ちはよくわかります。

しかし、人は誰もが皆あなたと同じような環境で育ってきたわけではありません。

そのため、そのような違いがでても仕方がありません。

大切なのは受け入れることと、いざという時の対処法を持っておくことです。

特にいざというときの対処の仕方を1つでも持っておくだけで余裕がでてきますので、しっかりと覚えておきましょう。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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