真面目系クズの特徴のまとめ
あなたは真面目系クズだと自分で思うでしょうか。
おそらく多くの人が「そうだ」と思うはずです。
では、どういった面でそう感じてしまうのか。
そこで今回は、真面目系クズの特徴や原因、その改善方法についてまとめみましたのでぜひあなたやあなたの周りに当てはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
真面目系クズ
- 真面目系クズとは
- 真面目系クズの特徴
- 真面目系クズになってしまう原因
- 真面目系クズの仕事の仕方は努力よりも効率重視
- 真面目系クズを改善するにはアイデンティティを育む
真面目系クズとは
一見すると真面目なのに実は中身がクズな人のこと。自ら主体的にがんばったり努力することはないが、先生や親の言うことをきくので周りからの評判は良い。反抗しないのは楽な方へと流されれいるだけで、ルールを外れる勇気もない。周りに迷惑をかけないように真面目に生きてきたが、積極的に努力することは無い。最初の印象はよく、周囲から期待されるが、だんだんボロが出て人が離れていく。ひとことで言うと「エヴァのシンジの悪いところだけ集めた感じ」のクズ。
出典 真面目系くずの特徴まとめ
真面目系クズの特徴
1位 人が見ていないところでは徹底的にサボる 36.4%
2位 「わかりました」とは言うけれど、実はわかってない 35.9%
3位 実は周囲を見下している 17.6%
4位 努力しているアピールがすごい 17.1%
5位 真面目っぽいので周りから期待されるが成果が伴わない 16.5%
5位 外面だけはよい 16.5%
- メガネをかけている
- 短髪とも長髪ともつかない微妙な黒髪
- 一見堅実そうだがアブノーマルな性癖を持っている
- 授業は前側の座席に座るが話を聞かず黒板をノートに写すだけ
- 真面目っぽいので教師から期待されるが成績が伴わない
- 知り合いは割りといるが友達はすくない
- 人が見ていないところでは徹底的にサボる
- 課題などは提出日ギリギリまでやらない、場合によっては終らない
- 愛想笑いだけは凄く上手い
- 親からの過大評価が凄い
- 宿題は真面目に出すがテストの成績が良くない
- 真面目系クズ「わかりました」←わかってない
出典 真面目系クズ
- 悪口とか陰口を言う奴とは関わらないようにしてる
- 自分から悪口は言わない
- 実はいつも死にたいって思ってる
表の顔
- 非常に人当たりの良い好青年
- 地方の進学校に通う優等生
- 比較的知り合いや友達未満の人間が多い
- 誰にでも愛想良く接し、礼節をかかなさない
- いつも愛想笑いばかりしている
- 穏やか
裏の顔
- 友達が殆どいない
- 攻撃性が異常に強い。ネット上では常に争いや諍いの中心にいる
- 差別的なことばかりを考えている
- 数少ない友達の葬式で吹きかける
- 道徳的・常識的な感覚が著しく欠落している(それを取り繕うのは容易だが)
出典 俺以上の真面目系クズって存在するの?
- 彼女がいないのは苦にするが本気で彼女が欲しいわけでもない
- 当然彼女を作るための努力もしない
- 外ではいい子ぶってるが帰宅してからの本領発揮がやばい
- 周りからはしっかりした人と認識されるのでいろいろ任されたりする
- 誰かが見てないと頑張れない
- 話してる相手の言葉が聞き取れなくても
- 聞き返して相手に嫌がられるのが怖いから適当な返事をして会話を続ける
- クラスの中では大人しいが非リアの友人たちの前では調子に乗るキャラ
- 初対面では調子良い
- 何よりも人に嫌われる事、否定される事、拒絶される事が怖い
- 人の顔色ばかり伺ってる
- 外ヅラだけはいいから上司や先生からは好かれる だが本当に真面目で出来る人からは嫌われる
- いい奴を取り繕うのに必死
- いろんなものに偏見を持っている
- 口論になると絶対に勝てない
- なんだかんだいって自分のことは結構好き
- 同類で自覚もある癖に屑を見下している
- 基本的にリスクを負う事ができない
- 何かやるときに常に最悪の状況を考えて結局なにもできなくなる
- 周りから見ると完璧主義っぽいのに周りに影響がないことに関しては驚くほど大雑把。
- 意見が食い違っても基本自分が折れる
- でも心中じゃ納得しない
出典 真面目系クズって本当に性質が悪いよな
真面目系クズの仕事の仕方は努力よりも効率重視
私たちクズが目指すべき仕事のスタイルは
「いかに効率良く手を抜いて(最短の時間で)平均点以上の結果を出すか」にかかってます。
元来「一生懸命に」なんて言葉が最も苦手な人種なので
出来るだけ仕事のことを考える時間を減らさないとなりません。
無理に仕事のことばかり考えてもつぶれるだけです。周りのまぶしいばかりの努力家に対抗するためには
私たちはクズは「どうやったら最短の近道が見つけられるか」を
ひたすら探求していくしかありません。ようするに私たち真面目ぶってる人間が嫌いな
「狡猾さ」「ずる賢さ」を受け入れる必要があるのです。
真面目系クズになってしまう原因
答えは、親の過度な期待によるものです。
また、あなたの親はあなたが期待に応えなかった際に
冷たい反応、無視、あるいは両親の喧嘩など
あなたを起因とする(あなたのせいにする)トラブルが家庭に発生していたはずです。
何ら武器を持たなかった子供の私たちはこの、
家庭のいざこざを無意識に自己犠牲で解決してきました。そうです、親の期待に応えて、真面目を演じることでヒーローになったのです。
私たちが真面目になることで、家庭は円満に行く機会が増えました。
私たちは、真面目になることで家庭のバランスを保ってきたのです。
真面目系クズを改善するにはアイデンティティを育む
真面目系クズという言葉をおそれ、改善したい、回復したい、という思いが働くのは、この「自己アイデンティティ」がこれまで未発達であったが故に「他者の基準・他者のアイデンティティ」に身を任せてきてしまった結果です。
ところが自己理解を深め、自尊心を得ることで、この「他者が決めた枠組み」という呪縛から貴方は一歩外に踏み出すことが出来るようになります。
ですが、そのためには自己アイデンティティを育てなければなりません。育てる、といっても難しい話ではなく、繰り返し自分自身への理解を深めるだけにあります。私はどういう人間なのか、何がしたいのか、どうなりたいのか。難しく考えず、何かの職人になりたいとか、銀行員になりたい、とか何でもいいので。そうして、その願望を更に掘り下げる。
真面目系クズなタイプはたくさんいる
いかがでしょうか。
今回は真面目系クズについてまとめてみましたが、あなたにも思い当たるものがたくさんあったことでしょう。
しかし、それで落ち込むことは一切ありません。
なぜなら、あなたも周りも、あなたと同じように「真面目系クズ」の要素を少なからず持っているからです。
ただそれにフォーカスして生きているか、あまり気にせず「これはが自分なんだ」と受け入れて生活しているかの違いです。
要は心の持ちようと言うことですね。
自分で自分の心をコントロールできる人ははとても強いですし、生きるのがとても楽になります。
今の人たちは、どうしても自分自身を悲観的にみたり、周りからの評判を気にしすぎてしまう面が強いです。
だからこそ、このような「自分」を受け入れてアイデンティティを確立することが必要になっているのかもしれませんね。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。