借金癖がある人の特徴9つ
借金癖がある人にはどのような特徴があるのでしょうか。
そして、そのような人はどうして借金をしてしまうのでしょうか。
あなたが今、借金癖に悩んでいるとしたら一度自分を見つめ直すためにぜひ最後までご覧ください。
借金癖がある人の特徴
何故人は借金をしてしまうのか?
何で後々苦しい思いをしてしまうリスクを背負ってまで人は借金に手を出してしまうのか?それは一言で言ってしまうと「楽」この一言に尽きてしまいます。
汗水垂らして一生懸命働いてもこれっぽっちのお金しか稼げないのかと考えて凹んでしまうという経験がかなりの人にあるのではないでしょうか?
それに比べて借金は簡単な手続きさえクリアをすればどんな人でもお金を借りることができてしまいます。
こんな簡単に楽チンに沢山のお金が手に入るなんて。
こう思ってしまった事が運の尽き。
いつのまにやら借金地獄に陥ってしまうのです。
借金癖のある人の最大の特徴は?
借金が癖になってしまう人に共通する最大の特徴があります。
その特徴は自分自身が追い込まれないと気づかないという事です。
まだ大丈夫、まだ大丈夫、まだ余裕があるから大丈夫。
こんな間違った暗示のようなものに支配されて気がついたら身動きがとれなくなってしまっていた。
そしてここから少しでも楽になるため新たな借金を重ねてしまうのが借金癖の人の最大の特徴と言えるのではないでしょうか。
他にも借金癖がある人の特徴と言えるものはいくつかありますが、共通して言える事は「自分に甘い」と言う事なのではないでしょうか。
では、借金は悪いことなのか?
こうして考えると借金をするのは非常に悪いことなのでは?と思ってしまうかもしれませんが、決してそんな事はありません。
借金が悪いと片付けてしまうならば車や住むところをローンを組んで買うのも借金の一種ですから、それすらダメという事になってしまいますがそれは違いますよね?
結局の所自分自身が置かれている状況の中で「ここまでなら問題ない」というポイントをしっかり置けるかが重要な事です。
借金癖のある人はこのポイントが現状を把握してないままに設定していたり或いはポイントすら置けていない「まぁいいか」となし崩し状態な人が多いです。
結局の所自分自身を律する事が出来てないから借金を重ねてしまうんです。
何故借金癖はついてしまうのか
お金を借りる事は、普通の人にはハードルの高い事です。
返済の事や体裁などを考えると、とても借りる気にななりません。
また、返済だけでなく利子もあるので絶対に損をする事が目に見えます。
しかしそれでもお金に困る事があるでしょう。
そんな時に結構簡単にお金は借りる場所があるものです。
一旦金融会社でカードを作ってしまえば後は簡単に何度もお金を借りる事が出来ます。
一回でも借りると借金のハードルは急激に下がってしまい何度も借りるようになってしまうのです。
そこで借金をしないようにする人と、借金に対して深刻に考えない人に分かれるのです。
借金してしまう人の特徴
借金をしてしまう人は、簡単に言うと欲望を我慢出来ない人です。
楽をしたい、良い恰好をしたい、遊びにお金をかけたい。
それらを我慢したくないからお金を使ってしまいます。
また、見栄っ張りな人も借金癖が付きやすいです。
見栄を張るために小さな嘘をついたり、無理して恰好つけたりした結果予想外の出費をしたりします。
だらしない人も借金癖と深く関わりがあります。
全てにおいてだらしない人は当然お金にもだらしないので、借金をしても返済する気がありません。
その結果、借金が利子で膨れ上がっていても放置してしまいます。
嘘つき、見栄っ張り、だらしない、ギャンブル好き、我慢しない人は借金癖が付きやすいので注意です。
借金癖は治す事が出来るのか
借金癖は正直治る見込みはほぼありません。
本人の性格の問題なので周りがどんなに説得しても聞き入れてくれないでしょう。
お金を簡単に借りられる場所は結構あちこちにあるものです。
だから黙ってどこでも借金を作ってしまうのです。
また、借金を作った人の家族に迷惑が及ぶので家族が何とか返済をしてしまいます。
そうなると借金を作った本人は何もせずに問題解決してしまうのでまた気軽に借金をしてしまうのです。
それでも身内に借金癖がある人がいるなら治って欲しい事です。
借金癖を治す方法があるとしたら粘り強く説得するしかありません。
しかし一番良いのは借金が出来なくしたり、お金を貸さないようにする事なのです。
借金癖の減らない借金
人はなぜ借金をするのでしょうか?
お金を使いたいものがあるのに、そのお金がないからというのは当然です。
そして、借りたお金は貸してくれた人に返すのも当然です。
ところが、借りたお金をきちんと返さない人がいるのです。
約束通りにお金を返さないから借金が減っていかない、借金が減らないからまたお金が足りなくなる。
そして、またお金を借りることになる。
その繰り返しで借金はどんどん増えていき、しまいには返すお金もなくなってしまうのです。
借金癖のある人が一度お金を借りることができると、足りなくなったら借りればよいという錯覚を起こしてしまうのです。
借金癖の巧妙な言い訳
友人、知り合いや親戚などにお金を貸した経験がありますか?
一度だけであればまだよいのですが、何度も貸すようにお願いをしてくる人はいませんか?
そのような人が口にする言葉がいくつかあります。
もしかしたら、実際に聞いたことがある言葉かもしれませんよ。
「今回で終わりにするから貸してくれない?」
「絶対に返すから貸してよ。」
など言って、何度も頭を下げて頼みます。
でも、実際にお金が返ってくるかというと…。
借金癖のある人は、借りるときは腰が低く、先ほどの言葉を言って、何度もお願いをするのですが、そのときだけ!ということがたびたび起こります。
借金癖にねらわれる人
もし、あなたが借金をするとしたらどのような人に借りますか?
仲の良い友達や親戚など、信頼できる人に頼むのではないでしょうか。
もちろん借金癖のある人も信頼できる人に頼みます。
ただ、もう1つ条件があって、お金を貸すように頼まれても断れない人、人のよい人に頼む傾向があります。
これは、借金癖のある人から見ると、何度も借りることができるのと、多少返すのが遅れたり、最悪返せなくても大丈夫かもしれないという心理が働くからなのです。
ですので、人のよいあなたは特に注意が必要です。
お金が返ってこなくて裁判を起こすことにならないようにしましょう。
借金癖がある人の特徴のまとめ
- 何故人は借金をしてしまうのか?
- 借金癖のある人の最大の特徴は?
- では、借金は悪いことなのか?
- 何故借金癖はついてしまうのか
- 借金してしまう人の特徴
- 借金癖は治す事が出来るのか
- 借金癖の減らない借金
- 借金癖の巧妙な言い訳
- 借金癖にねらわれる人
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。