幸せになれない人の特徴や理由9つ
あなたの周りに「この人は幸せになれないだろうなぁ」と感じる人はいるでしょうか。
もしいるとしたらいったいどのような特徴を持っているのかよく見てみたことはあるでしょうか。
意外とたくさんの共通点があることに気づくはずです。
そこで今回は幸せになれない人の特徴や理由についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りに当てはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
幸せになれない人の特徴や理由
何事にもマイナー思考で消極的
「どうせ私なんか…」「やっても無駄だと思う…」こんな風に何事にもマイナー思考で消極的なタイプは、幸せになるチャンスも逃しがちです。
あえて良く言うのとしたら、「性悪説」を信じていて「事なかれ主義」の慎重派タイプでもあるので、大きなトラブルに見舞われることは少ないのかもしれません。
しかし、思い切りのなさが欠け、退屈で平凡な日常のサイクルに満足していることで、自分から幸せを引き寄せることが難しくなっています。
今よりも幸せになりたいと願うのであれば、プラス思考にチェンジするのがカギになります。
ポジティブな考えにも共感し、行動してみる勇気を持つことで、ワンランク上の幸せをゲットできるのではないでしょうか。
お金と時間にルーズな性格
人によって幸せの価値観は異なるものですが、実生活において、ある程度の経済力を持っていることは、幸せを感じるための一条件であることに間違いはありません。
今はお金に余裕があるからといって、無計画な出費を重ねてばかりいると、いずれは経済不安に陥ってしまいます。
また、安易に借金をするくせに返済を守ることができないタイプは、社会的信用を失い、経済的不幸へと陥落してくものです。
「時は金なり」という言葉のとおり、時間に対してルーズなタイプも、様々な面で幸せから遠ざかる傾向にあります。
他人に迷惑をかけるばかりでなく、ダラダラと過ごしてしまうことで、自分自身の生活も乱れがちに。
時間を大切にすることは、充実感のある幸せな生活をおくることができます。
自己犠牲が強いタイプ
自己犠牲をためらわずに、他者のために尽くす精神は、美徳とされることです。
誰かのために自分が犠牲になることは、なかなかできることではありません。
ただ、周囲からの称賛を得たいがためだけに、自己犠牲を繰り返し、不幸な人生から抜け出ることができないタイプもいます。
自分の価値を認めてもらう方法は、自己犠牲だけではありません。
もちろん、もっと豊かになりたい、幸せになりたいと思うことは、決してわがままではなく、人としてごく当たり前の欲求です。
世のため人のために尽くしていても、それは「自己満足」なのかもしれません。
自己犠牲と自己愛のバランスをとることで、本当の幸せを手にすることができるのです。
幸せになりたいというのが口癖
幸せになれない人というのは、見ていると幸が薄そう、暗そうなどのイメージがあります。
性格的な問題もあるかもしれませんが、幸が薄そう、暗そうということは、少しファッションを変えたり、メイクを変えることで随分印象が変わるものです。
また少し前を向いて胸を張るだけで、そのイメージが少し覆る時だってあるのです。
でもそれに気が付かずにずっと今の状況の浸っているので、本人は幸せになりたいということを口癖のように言うしかないのです。
幸せは簡単に手に入れられることに気が付いていないのですね。
幸せになれない人は幸せになりたいと待っているだけの受け身の人という特徴があります。
幸せになれない人は被害妄想が強い人
何をしてもちょっと失敗をしたりすると、どうせ私はできないんだとすぐ否定的になってしまう人もいますね。
また何気ない会話なのにもかかわらず、友人にこんなことを言われてショックを受けたという人もいます。
このように何に対してもすぐに否定的にとらえる人、また被害妄想が強い人は幸せになれない人の特徴です。
思考回路が既にそのようなネガティブ回路になっているのでしょう。
ほんの少し回路を変えてあげるといいのかもしれませんが、常にその回路で動いているとそこから抜け出すことができません。
もしかしたら抜け出したいと思っていないかもしれませんね。
人に感謝しない人は幸せになれない人の特徴
私たちは助け合って生きています。
あまり自覚をしていなくても、日常生活の中で知らないうちに助けられていることってあるのですね。
しかしそれを自覚せずに自分だけで生きている。
そして周りの人は関係ないと、他人に気にかけたり、感謝する気持ちのない人は幸せになれない人の特徴です。
助け合っていることを自覚していると、助けられた時にあーありがたい、助かったと、自然に幸せな気持ちになることもあります。
しかし、一人でいて他人に興味がないと、ありがたいという気持ちになることが無いのですね、
幸せになれない人って、ある意味、一人ぼっちで本当に寂しくて悲しい人なのかもしれません。
思考パターンがネガティブ
ネガティブとは、「否定的」「後ろ向き」「負の」「暗い」という意味で使われています。
人に自分の相談をする事は良くあります。
人に相談されれば一生懸命自分なりに考えてあげてその人の為に悩みが解決するようにアドバイスしてあげるのが普通です。
しかし、一緒になって悩んでアドバイスしてあげても、それに対し必ず否定的で後ろ向きな言動をする人がいます。
そういう人は「負」「陰」を呼び、そのスパイラルから抜け出せなくなり不幸を呼び続けるのです。
「自分なんてどうせこういう運命」と言う今の現状から抜け出せず、明るい未来を想像できないのです。
人からの助言も信用せずにいると周りの人からも見放されて、どんどん不幸になるのです。
何でもケチをつけたがる
ご飯を作ってあげるので食べに来てくださいとよく誘ってくれる人がいます。
とてもありがたく楽しく頂いている時に
「これ、しょっぱいね!ちょっと不味かったね!」
と自分が作った料理にケチをつけ周りの人に気を使わせる人がいます。
決して不味いわけではなく、逆にとても美味しいのに自分の照れ隠しなのでしょうか?
その一言で美味しかった料理は不味いと感じるようになり場の雰囲気はブチ壊れです。
そういうケチをつける人は周りの人を不愉快にして人間関係を自ら壊していくのです。
人から頂いた物で自分の好みでなかったとしても
「ありがとう。素敵ね」
と相手を気遣える言葉を言えばいいのに
「ありがとう。でも、これ持ってるんだよね」
なんて相手をガッカリさせる様な発言をするのは人から嫌われ不幸になるのです。
とにかく笑わない、意地でも笑わない人
ある小さな出来事が原因で「自分の感情を人に知られたくないから」「人からなめられたくないから」と言う理由で笑わない人がいます。
笑う門には福来る
と言うことわざがある様に、明るくニコニコしている人には自然と良い人や幸せがやって来るのです。
ハハハと声に出して、作り笑いでも笑うだけで人の内面に変化を与え、自然と思考パターンをポジティブに変えてくれるのです。
プライドが高いのか恥ずかしいのは理由は分かりませんが、何かの目的で笑わないようにしている人は自ら不幸を呼んでいるのです。
笑う事は良い事は、科学的にも証明されているのです。
だから笑わない人は不幸になるのです。
幸せになれない人の特徴や理由のまとめ
- 何事にもマイナー思考で消極的
- お金と時間にルーズな性格
- 自己犠牲が強いタイプ
- 幸せになりたいというのが口癖
- 幸せになれない人は被害妄想が強い人
- 人に感謝しない人は幸せになれない人の特徴
- 思考パターンがネガティブ
- 何でもケチをつけたがる
- とにかく笑わない、意地でも笑わない人
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。