仕事辞めたあとの不安と対処法8つ

仕事を辞めたいけれど、そのあとのことが不安でしょうがない。

あなたはそんなことを考えていないでしょうか。

仕事を通じて生活しているので、その当てがなくなると、どうなってしまうのかわからず、いつまでも辛い仕事をし続ける人が少なくありません。

また、家庭を持っているとその気持ちはなおさらでしょう。

しかし、不安さえ払拭することができれば、あなたの人生はもっと輝くことができます。

そこで今回は多くの人が抱える仕事辞めたあとの不安とその対処法についてご紹介してきますので、ぜひあなたにも当てはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。



仕事辞めたあとの不安と対処法

仕事辞めたあと1 次の仕事が見つかるかの不安

仕事を辞めてしまった後、次の仕事をどうしようかと悩んでしまう人もいるでしょう。

専門職であれば、求人数もそれなりに多く、仕事もすぐに見つかる可能性があります。

しかし、そうでない場合は全く違う職種に転職しなければならない場合もあるでしょう。

何はともあれ仕事を辞めた理由が必ずあるはずなので、それをきちんと考えて自分が進むべき方向を探していくべきです。

新しい仕事が決まるまでは不安も大きいでしょうが、前向きに頑張っていきましょう。

仕事辞めたあと2 お金や生活面での不安

仕事を辞めてしまった場合、今まで入ってきた収入がなくなってしまうので、不安になってしまう人も多くいるでしょう。

家や車のローンがあるのに、職を失ってしまったら、すぐに次の仕事を見つけなければ大変なことになってしまいます。

しかしながら、場合によっては失業保険が貰える場合があるので、近くの職業安定所で相談してみるのが良いです。

希望の職種が見つからず、次の仕事が見つかるまでアルバイトで生計を立てる人もいるでしょう。

まずは少しでも収入を得られる方法を考えてみましょう。



仕事辞めたあと3 人間関係の不安

前の職場で嫌がらせを受けたことが仕事を辞めた理由になっている場合、次の職場でもまた嫌がらせされるのではと不安になってしまう人もいるでしょう。

会社や企業では色々な人達が働いていて、全ての人達と良い人間関係を築ける訳ではありません。

自分と合う人もいれば、合わない人もいます。

会社や企業の人間と友達のように接する必要はないので、割り切った付き合いをしながら仕事をするべきです。

しかしながら、会社や企業で嫌な思いをした場合に、話を聞いてくれる存在が側にいてくれることはとても大切だと思います。

仕事辞めたあと4 罪悪感をなくす

仕事を辞める、ということはなんだか後ろめたい行為のような気がしていませんか?

退職の理由は人それぞれ、さまざまだと思うのですが特に人間関係に疲れた場合などは、辞める=逃げる、と言ったようなイメージもあるのではないかと思います。

特に日本では長年勤め上げることを良しとする風潮もあります。

しかし、退職を決断した括弧たる理由があって退職に至ったわけですから、後ろめたさを感じる必要はありません

まずは、仕事をしてきた自分を労い、次へ向かうスタンバイだと思うことからはじめてはいかかでしょうか。



仕事辞めたあと5 貯金はしておいて損はない

転職に伴う退職の場合、通常は次の勤務先が決まっていることでしょうが、そうではない場合は、やはり一番心配なのは金銭面ではないかと思います。

金銭的余裕があるのであれば、旅行など少しだけリフレッシュするのもよい機会かと思います。

退職時には、通常数ヶ月分の生活費の確保が出来る程度の貯蓄があれば望ましいですが、もし、貯金がないけど退職を考えている、と言う方がいたら、

1ヶ月分の生活費の貯蓄が出来るまではもう少し今の会社で働こう!

などど、モチベーションを上げる方向に切り替えるのもひとつの手です。

やむを得ず、退職を急ぐ場合には、退職後に短期のアルバイトをしながら再就職を探すのもありでしょう。

しかし、その際はきちんと自分で期限を設け、再就職に向かって進むよう努力を忘れずに。

仕事辞めたあと6 家庭の環境による離職

家庭の中で、介護や子育てなど、職場を離れることを余儀なくされる場合もあるのではないでしょうか。

退職すると言うことは収入が減ることであり、また、再就職への不安も大きいことでしょう。

この場合は家庭環境に寄ってさまざまであり一概には言えないでしょうが、退職をすることによって今しか持てない時間を持つこともできたり、仕事に対してのストレスがなくなれば何かしらの変化が見えてくるかも知れません。

不安はあるでしょうが、前向きな心を持つことも大切です。

家庭があると、自分だけの判断では進められない為、難しい決断かとは思いますが、まずは家庭の中で十分に話しあうことを最優先で進めてみてください。



仕事辞めたあと7 不安と向き合う

仕事を辞めるという決断は小さいものではありません。

現状に少々の不満がある程度ならば、少々の人間関係に疲れているくらいならば、どこの職場でもあることなのかも知れません。

まずは、自分の中の不安や不満に向き合う良い機会だと思い。いろんな選択を思い浮かべてみてください。

しかし、そこで無理を勤め続け、体や心に影響が出るとも限らないのがとても怖いことであり、自分だけで判断することが難しい場合は信頼できる誰かに相談することも良いのではないでしょうか。

自分の将来が離職・転職によって、または現在の職場にとどまることによって、何らかの決断が、あなたの輝かしい仕事につながっていくこととなるでしょう。

仕事辞めたあと8 不安を解消するために

仕事を辞めた後の不安を解消するために、まずは職業安定所で相談することは大切になるでしょう。

ネットの求人サイトに登録して情報を検索したり、ネットからの求人応募も良いでしょう。

職業安定所では、無料のパソコン講習を受けられたり、さまざまな技術者講習を受けることもできます。

スキルを身に付けて、これから探す職種選びに役立てることも良いでしょう。

すぐに行動を起こすことで、あなたの不安もきっと解消されるはずです。

情報をたくさん取り込んで、次の仕事に繋がるチャンスを掴みましょう。

仕事辞めた後の不安はお金があればなんとかなる

いかがでしょうか。

仕事辞めたあとの不安はどうしても付いてくるものです。

その不安がとてつもなく大きく、仕事を辞めたいと思っていても、躊躇してしまうことでしょう。

また、その不安を抱えているのはあなただけではありません。

だからこそ上手に対処する必要があるのです。

効果的なのは、転職先が決定していること、または比較的受け入れてくれやすい状態にしておくことでしょう。

スキルを磨いたり、資格を取得したり、人脈を作ってみたりするだけで、安心感が生まれてきます。

不安がいつまでも払拭できないのは自信がないからです。

自信をつけることができれば、自ずと「仕事を辞めたとしてもなんとかなる!」という楽天的な気持ちになるものですよ。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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