仕事やってられない!と思う瞬間8つ
もう仕事やってられない!
あなたはそう感じることはないでしょうか。
滅多にそんなことはない、と胸を張って答えることができる人はまずいないでしょう。
仕事というのはそういうものだと一言で済ますこともできますが、やはり同じような人がいるというだけで気持ちが軽くなったりするものです。
そこで今回は仕事やってられない!と思う瞬間についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。
仕事やってられない!と思う瞬間
給料が全く上がらない
会社によって異なるかと思いますが、一般企業では年に一回の昇給が多いのではないでしょうか。
働く人であれば、昇給は嬉しいですし、毎年「今年はどのくらい上がっているのだろうか」とドキドキする人も多いものです。
しかし、何年働いても給料が一向に上がらないケースも存在します。
年々、仕事量は増ええる一方で咳ンンも重くなっていくのに、給料は入社したときと変わらない。
そうなっていくと、どんどんマイナスイメージが会社にもつき、不信感へとつながっていくのです。
最初はやる気であふれていた人も、給料が上がらないことで将来の生活に不安を覚え、転職したほうがいいのではないかと考え始めるのです。
毎日のように残業がある
毎日仕事は終電帰りをしている人も、なかには多くいます。
仕事が終わらないだけではなく、上司が残っているのであれば、上司が返るまで雰囲気的に帰ることができないという人の話も多く聞きます。
毎日のように深夜残業が続くと生活リズムも崩れますし、自分のプライベートの時間も削られていきます。
人のからだも心も、強くはないものでちょっとしたきっかけで壊れることもあるのです。
最近頭痛がする。からだが寝不足でだるい。気分が落ち込んで仕事が手に付かない。
そう思い始めると、それまでできていた残業や日々の業務も苦痛に感じ、もう仕事をしたくないという状況へ陥っていくのです。
理不尽に怒られたとき
最も仕事をやってられないと感じる瞬間は、理不尽なことで叱られた時でしょう。
悪いのは上司なのに自分が叱られたり、身に覚えのないことでいきなり叱られたり…と、様々なパターンがあるでしょう。
社会に出て働く人であれば、怒られたことがないという人はいないかと思います。
しかし、自分が何もしていないのに責任を擦り付けられた。相手から八つ当たりとして一方的に怒られたおいう人も多いのです。
特に上司からこのような態度を取られる人は多く「パワハラ問題」にも発展していくものです。
仕事に一所懸命取り組んでいれば取り組んでいるほど、いきなり理不尽なことで叱られると、自分はこんなにまで頑張っているのに…と、一気にやる気を失ってしまいます。
努力していても、それが評価されなかったり、周りからただ八つ当たりされたりするのが繰り返されると、仕事に対する熱意や向上心も薄れていくのが現状です。
「なんで自分だけが・・・」と思い、意欲が低迷し、仕事自体に嫌気がさしてきます。
自分がいなくなったら困るのは叱ってきたその相手だ、と叫びたくなるものです。
理不尽に叱られる瞬間が積み重なると、本当に辞めてしまうものなのです。
こうなる前に、しっかり周りにSOSをだしていきたいですね。
仕事以外の時間の付き合いが増えた時
勤務時間外のサービス残業が増えたり、休日出勤が増えたりするととても嫌なものです。
仕事なんてやってられない、と思うことでしょう。
しかしそれ以上に、仕事以外の時間に仕事以外の付き合いが増えた時にその感情は高まります。
その良い例は飲み会です。
飲み会を企画した本人や、上司などであれば、楽しい場かもしれません。
しかしそうでない人の場合、よっぽど仲の良い職場でない限り、面倒な時間でしかありません。
自分はこんなことをするために入社したわけではない!…と心から思うものです。
更には、休日にお茶会に誘われたりする場合もあるものです。
休日に呼び出された瞬間には本当に心からやめたいと思うものなのです。
休みたい日に休めなかった時
基本的に有休は働いているから手に入る権利です。
ですから、仕事上休めない日があることは仕方のないことです。
しかし、その日に休めなければ意味がない日に休むことができないと、仕事をやってられなくなります。
例えば大事な誰かの誕生日、誰かとの記念日などがあげられるでしょう。
こういった大事な日に休むことができないと、生活するために働いているのに、大事な日に休めなければ働いている意味がわからなくなってくるものです。
有休は労働者の大事な権利です。
会社の手足という見方はやめて、一人ひとりの気持ちを考えてほしいものですね。
サービス残業が多い!
仕事やってられない!と思う瞬間は、サービス残業ばかりをさせられ、働いた分だけの給料がもらえないということです。
これは日本の企業にはよくあることで、何時間残業をしても手当を付けてくれないのです。
もしくは、はじめから給料を残業時間を見込んだ金額に設定をしている企業もあります。
しかし、この場合でも見込み時間より実際に勤務時間のほうが長く、結果的にはサービス残業となっていことがほとんどなのです。
日本人の気質から上司に強くいうことができなかったり、先輩の指示にだまって従ってしまうので、このようのサービス残業が生まれてしまうのです。
上司が公平な評価をしてくれない
次に紹介する仕事やってられない!と思う瞬間は、会社の評価制度などで、上司が公平な評価をしてくれないということです。
これらの評価は、ボーナスや昇給に関わるので社員にとってはとても重要です。
しかし、上司が部下のことを管理しきれていないと、この評価が正確になされず、過小評価をされてしまうこともよくあります。
また、明らかに自分より仕事ができない人と評価が同じということもよくあるのです。
このようにどんなに仕事を頑張ってもそれを評価してくれる人がいないと、辞めたくなってしまうのは当然のことなのです。
他人のミスの被害をこうむる
最後に紹介する仕事やってられない!と思う瞬間は、自分はミスをしていないので他人のミスで被害を受けた時です。
仕事とは周囲と協力して行うものなのである程度は仕方がないのですが、他人のミスにより、自分の評価まで下がってしまったり、サービス残業をさせられてしまったときなどはばかばかしくなります。
これは自分の立場が上になればなるほど多く、部下の尻拭いをしなければいけないことはよくあります。
たまにならいいですが、あまりにこれが続くとストレスもピークに達し、その同僚たちと一緒に働くのが嫌になることでしょう。
仕事やってられない!と思う瞬間のまとめ
- 給料が全く上がらない
- 毎日のように残業がある
- 理不尽に怒られたとき
- 仕事以外の時間の付き合いが増えた時
- 休みたい日に休めなかった時
- サービス残業が多い!
- 上司が公平な評価をしてくれない
- 他人のミスの被害をこうむる
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。