だらしない人でも上手くいく5つの法則

だらしない
by jronaldlee

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何かを決意しても三日坊主で終わってしまう。
何をするにも面倒だ。
ずっとゴロゴロしていたい。

「自分はだらしないなぁ」とあなたは思った経験はありませんか?

そのような人はたいてい自分だけでなく、周りからもだらしない人間だと思われています。

それが原因で責任のある仕事をいつまでも任されなかったりして余計、自己嫌悪になってしまうかもしれません。

しかしだらしない人は「こうすればいいんだ!」という上手くいく方法を知らないだけで、ピタッとハマれば人一倍の結果を出すことが容易になります。

そこで本日はだらしない人でも上手くいくための考え方や方法をご紹介します。

【目次】
だらしない人でも上手くいくためのポイント
だらしない人の特徴
だらしない女の特徴
だらしない人の原因
だらしない人の改善方法

出典



だらしない人でも上手くいくためのポイント

  • だらしない人は優先順位を決めない方が良い
  • 間違ったご褒美の設定を今すぐやめる
  • 努力ではなく工夫をする
  • やっていて楽しいと感じることを分析してみる
  • だらしない人ほど自分のやり方を信じることが大事

重要なポイントとして継続力があります。

言ってしまえば継続できればだらしない人間からは脱することができます。

後はそのやり方さえわかればもう解決できたも同然。

これからそのポイントを見ていきましょう。

優先順位をつけない方が上手くいく

効率を良くしたり、生産性を上げるにはよく日々の仕事に優先順位をつけるのが良いと巷ではよく言われています。

しかしそれを優先順位通りに実現・実行できている人は何%でしょうか。

多くの人が毎日優先順位を決めてやろうとしますが、

突然やらなければいけないことが増えたり、頼まれたりしてイレギュラーなことが重なるといつの間にか元の木阿弥です。

だらしない人が意識しておきたいのは「優先順位」ではなく「やることをためない」こと。

家事でも雑務でも何でも一度たまってしまったら途端にやる気が無くなったりするものです。

単純な作業はとにかく優先順位にこだわらずさばくことです。

目についたものからどんどんさばいていくとリズムが出てきますし、やる気が湧いてきます。


ご褒美の設定を間違えない

勉強や営業成績などの目標達成のために頑張るとき、
ご褒美を用意すると良いと言われています。

しかしそのご褒美の設定を間違えている人がとても多いとのこと。

例えば1時間勉強したらケーキを食べるというご褒美を用意したとします。

しかしこのご褒美には勉強をしようという気持ちが湧いてくるほどのパワーはないし、毎日続けようとも思うほどのモチベーションが出てこないのが本音ではないでしょうか。

正しいご褒美の設定方法は、現在努力していることに直結するものを用意することです。

例えば半年英語の勉強したら海外旅行にいく、
というものだと効果はまるで変わってきます。

英語と海外旅行には強い関連性があるので前向きな姿勢を保つことができます。

大切なのは行動とご褒美に関連性をもたせることです。

努力をしないで工夫をする

あなたは努力ができない、続けることができないからだらしないと思っていないでしょうか。

努力ができない人でも結果を残したりする人は大勢います。

彼らの共通点は努力で続けるのではなく、続けられるような工夫や仕組みを作り出しているという点。

努力で継続するとなるとストレスは大きくなりますし、最終的には根性論になります。

一方で継続できる仕組みやアイデアを生み出せば、ストレスは少なくなり、いつの間にか習慣になっています。

普通の大学助教授であった本多静六氏は収入の4分の1を毎月必ず定期預金したことがキッカケで巨億の富を築きました。

さらに1日1ページ(約400字)原稿執筆する習慣を身につけたことで最終的に370冊余りの著書を世に残しています。

気合や根性ではなく、工夫や仕組み作りを意識することで思いがけない結果を生むことにつながるのです。


なぜ楽しいのかを分析する

どんなにだらしない人でも楽しくて夢中になったり、

ずっとやっていても苦にならないというものがあります。

もちろんゲームなども含めてです。

ゲームだったらずっと続けられるのに、勉強や運動などの努力はなぜ続かないのでしょうか。

本書では6つの理由があると伝えています。

①好きである・・・自分の興味の対象

②やっていて楽しい・・・性に合っている

③気持ちがいい・・・心身の喜びがある

④特をする・・・前向きな動機がある

⑤競争の要素がある・・・やる気を掻き立てられる

⑥やらないと大変なことになる・・・必要不可欠だと理解できている

たとえば対戦ゲームやランキングを競うゲームが好きな人は、

⑤の「競争」が主な理由として苦を感じずに続けていられると判断できます。

その理由がわかれば、次に勉強や運動に「競争」の要素を取り入れてみましょう。

すると今まで苦しくてしょうがなかった努力が楽しく思えたりするのです。

自分の資質に合ったやり方を見つけたのでどんな場合でも分野でも応用ができます。

楽しいと感じる理由を分析して、その要素を苦手なことに当てはめてみると意外な発見があるかもしれませんね。


自分のやり方を信じきる

だらしない人たちにとって新しく何かを始めることは大きなエネルギーが必要ですし、かなりの進歩と言えます。

しかしせっかく軌道に乗り始めた習慣を自らの手でやめてしまうケースが多いようです。

やめてしまう原因は迷いや不安です。

「本当にこのやり方で大丈夫なのかな・・・」
「もっと良い教材や効率の良い方法があるかもしれない・・・」

こうやってせっかくスタートさせたことを中断させてしまいます。

おそらく今のやり方以上に効率のいい方法はありますし、より良い教材がどこかには存在するはずです。

しかしそれよりも大切にするべきなのは、継続している習慣を止めないことです。

多少効率が悪くても継続していればあなたが求める結果には必ず辿り着くことができるようになっています。

実際のところ、資格取得や大学受験でうまくいく人は、
少ない参考書を徹底的にやりぬいた人で、

うまくいかない人ほど何冊・何十冊と参考書を買い揃えて、
どれも中途半端に終わらせてしまうものです。

だらしない人の特徴

とにかく出したものはそのまま

だらしないと言ってもいろいろありますが、中でも一番言われやすいのが、身の回りのことに関することではないでしょうか。

自分の身の回りのものの管理ができずにいる人を、「だらしない」ということは非常に多いです。

自分が出した自分の持ち物を、どこに置いたか忘れて、周囲の人に、「あれ知らない?」と言うように問うことが多いです。

そして、そうやって大騒ぎするのに、自分のもともと座っていた隣の入れ物等、身近な場所にあったということも少なくありません。

そんなふうに、とにかく自分の管理ができなく、ひどい時は、人に借りたものまで平気で失くしたりします。


借金、浮気、仕事に行かない

大人になってから、「あの人はだらしない」と言われることで、最も言われたくない要点としては、お金や異性関係、生活全般のことではないでしょうか。

まず、成人になり、学生でもない限り、ずっと職に就けない人は、病気等の事情が無いとなると、周囲からすれば、だらしない人として評価されてしまいます。

そして、異性関係に関しては、既婚者であっても平気で浮気三昧やらかすタイプもいます。

そして、借金に関してのだらしない人と言うのは、企業家等でもなく、原因がギャンブルのためだったり、異性につぎ込むためだったりと言うことが多いです。

そして、この、生活、浮気、借金の三つ揃えが重なるパターンの「だらしない人」というのも割と多くいるものです。

度胸が無く、すぐにびびってしまう

だらしないというと、男性の場合でよく言われやすいのが、度胸試しのような場面に遭遇した際に、後ずさりしてしまうようなときです。

例えば、自分の彼女と一緒にいるとき、関係ない、ちょっといかつい雰囲気の男性から声をかけられた彼女を、放っておいておけないはずなのに、ビビってしまい、知らないふりをする等の行動は、だらしないと言われてしまいます。

つまり、頼りにならないといういことですね。

人当たりもよく、穏やかで優しい人柄なのも特徴であるものの、度胸が足りないというのは、目についてしまうところですね。


だらしない女の特徴

化粧やネイルが雑で汚い

だらしない女性というのは、見た目がきちんとしているようで細かい気遣いにかけています。

バッチリメイクしているようでファンデーションにムラがあったり、口紅がはみ出していても気にしていないかたも多いです。

眉毛も左右いびつになっていたり、本人がきちんとしているつもりでも人から見れば気になる化粧をしています。

また、ネイルなどにも拘りを持っていますが、時間が経って剥げてきてしまっても気にしません。

「もう少し気を配っていれば……」と非常に残念な見た目になっていることがよくあります。

忙しくて手が回らないということもあるでしょうが、しょっちゅうそういう姿を目にするようでしたら性格が根本的にだらしないのです。

恥ずかしい恋愛遍歴を自慢してまわる

あまり人に言い触らすことのできない類の恋愛事情も、武勇伝のように語る女性がいます。

不倫、二股、浮気、初めて会った人との一晩の経験など、身体を簡単に開いてしまうことをモテ自慢として周囲に語って聞かせるのです。

一般的な感覚であればそうした話を聞いたらその人の評価が下がりますが、だらしない女性本人は自分が魅力的だから男性が放っておかないと、経験の豊富さが周囲の誰よりも上であることが素晴らしいことだと勘違いをしてしまっています。

その結果修羅場を招くことになったら、関係ない周りの人たちまで巻き込むことも少なくありません。


お金にも時間にもとてもルーズ

だらしない女性というのは見た目だけではなく時間やお金や時間など、身の回りのことに関しても非常にルーズです。

よく待ち合わせをすると必ず遅れてくる女性がいますよね。

理由を聞いても具体的な理由がなく、ただ単に「この時間に出れば間に合う」という計画を持って行動をすることができないだけです。

また、お金に関しても収入に対するバランスのいい支出をすることができず、衝動買いをしたり身の丈に合わないグレードの高いものを欲しがったりします。

遅れても言い訳ばかりをして反省しなかったり、お金は足りなくなったら借りればいいという考えで行動をしますので、そうした態度がだらしないと捉えられるのです。

だらしない人の原因

時間を守って行動しようと思っていない

だらしない人の原因は、時間にルーズであるということがあります。

時間通りに行動しようとしている人は早くに行動しようとするものですし、今できることがあれば早めに行っておこうともするものです。

ですが時間通りに行動しないのであればテキパキと物事をこなす必要もありませんから、だなしなくなってしまうでしょう。

また、時間通りにこなさなくても、最終的にできれば良いと思っている人も多いです。

だらしない人の原因は、時間を大切にしていないからということも言えるでしょう。

時間にルーズであればだらしなくても良いという意識につながってしまいます。


一緒に住んでいる人がだらしない

しっかりしている人や掃除好きな人と一緒に暮らしていると、自分も身ぎれいになったり掃除するのが当たり前にもなってくるものです。

一緒に暮らしている人がルーズであったり、掃除をまめにしなくても大丈夫な人であれば、自分も影響されてだらしなくても良いと思ってしまうでしょう。

ですからだらしがない原因は、一緒に住んでいる人がだらしないから、ということが言えます。

人は楽なほうへ楽なほうへ、と流れていくものですから、綺麗好きな人もだらしない生活の中に長くいるとだらしがないようになってしまうものです。

だらしなくても生活に困らない

だらしがないといつも使っているものがどこかに行ってしまったり、物がなくなってしまうようなことも多いですが、だらしがなくても日常生活に困るようなことがなければどんどんだらしなくなってしまうものです。

また、部屋が整頓されていなくても自分はどこにどんなものがあるのかをきちんと把握していたり、必要な時にすぐに手に取ることがでいれば生活面で不自由さを感じないので、だらしがなくても良いとも思ってしまうでしょう。

だらしなくても生活に困っていなかったり、誰からも注意されないのが原因であるとも言えるでしょう。


だらしない人の改善方法

だらしない人には迷惑していることをはっきりと告げる

だらしない人の改善方法に、迷惑していることをはっきりと告げる方法があります。

だらしない人というのはいい加減で、周囲のことをあまり考えていなかったりします。

何となく「ちゃんとしなくちゃ…」とは思っていますが、まさか周りの人がそこまで迷惑をしているとは思っていません。

だからつい、自分を甘やかして、だらしない状態のままでいるのです。

そういう人には、きちんと「周りが困っている」ということを伝えましょう。

そうすれば「こんなに迷惑をかけていたんだ」と自覚して、態度を改めるきっかけとなります。

だらしない人は、周りが迷惑していることに気がついていないので、ちゃんと言葉に出して伝えることが大切なのです。

だらしない人とは何度も確認をするようにする

だらしない人の改善方法として、何度も確認をするというものがあります。

だらしない人にすべてを任せてしまうと、とんでもないことになってしまうかもしれません。

定期的に確認するようにしてみれば、こちらも安心できます。

そして、そうやって相手が何度も確認することで、だらしない人は「もしかして心配されているのかも・・・」と、自分を振り返るようになるでしょう。

だらしない人に任せたことを「どうなっているの?」としょっちゅう問い合わせれば、自然とそのことをおろそかにしたりはしません。

そういう風に何度も確認することで、その人のだらしなさを改善することができるでしょう。


だらしない人へ「自己啓発本」をプレゼントしてみる

だらしない人へ「自己啓発本」をプレゼントしてみること、これはだらしない人の改善方法としておすすめです。

だらしない人は、いつの間にか部屋を散らかしていたり、書類をいい加減な状態にしてしまったりします。

そして、いくら注意しても全く効果がないなら、そういう本を手渡してみましょう。

例えば「汚い部屋から脱出する!」みたいな内容なら、どうして部屋の中をだらしなくしてしまうのか、その理由が書かれています。

客観的に自分のだらしなさを見つめることになり、改善しようと思えるはずです。

だらしない人へ、いくら言っても聞いてくれないなら、自己啓発本を贈ってみるのです。

そうすれば、また別の視点から、自分のだらしなさを改善するポイントを見つけることができるでしょう。

だらしない人が自分で改善する方法

だらしない人は、自分がだらしないことを少なからず自覚しているものです。

反対の性質を持つ、整理整頓ができ礼儀正しい人は、本人も気分が良いのでいつもはつらつとしています。

だらしない人は、その差を何となく肌で感じ取っているはずです。

だらしない人が自分で改善する方法は、ちゃんとしている人と一緒に生活することが良いでしょう。

家族でお手本となるような人がいる場合、真似して行動するのが早いです。

生活リズムや片付け方法など、しっかり見習って真似するうちに、きちんと生活することが気持ち良いことに気がつきます。

きちんと生活すると、気分が良いのでいつも爽快で元気でいられるのです。

一旦リズムができれば、あとは勝手に習慣化するので継続するのはそれほど難しいことではないでしょう。


家族がだらしない場合の改善方法

一緒に生活する家族に、だらしない人がいると大変なストレスとなります。

朝は起きてこない、食器も片付けない、部屋にはお菓子のクズや飲みかけのペットボトル。

家族はいつもだらしない人に怒ってイライラしているはずです。

だらしない人は規則正しい生活をせず、だらだらと生活し周りの家族に甘えて過ごしています。

改善方法は、まずこちらの指示に従ってもらえるよう、お願いする方法をとることです。

「朝は早く起きなさい」「部屋を片付けなさい」と怒って言われても、人は面白くなく反発したくなるものです。

「朝は早く起きてくれると、朝食の準備が助かる」「部屋を片付けてくれないかな」など、怒らずにお願いするのです。

そして終わったら、「ありがとう、助かるよ」「やれば出来るんだね、すごいね」などと声をかけてあげましょう。

人は誰かに感謝されると、悪い気はしないので、こうやって早起きや片付けの癖をつけていってあげましょう。

まずは掃除からはじめようのも1つの方法

だらしない人は、自分で自分がだらしないと思っています。

それは周りの家族や友人から、「お前はだらしないな」「片付けが下手だな」と言われているからです。

しかし本当はやれば出来るのです。

自分は変われると信じて、まずは朝起きたら顔を洗って、軽くストレッチをして、掃除をしてみましょう。

やり始めると意外と面白くなり、どんどん掃除は進みます。

朝出かける前に家事を少しやっておくという癖をつけるのです。

帰ってくると、綺麗な部屋が待っているので、とても気持ち良いものです。

気持ちの良い片付いた部屋なら、何事にも意欲がわいてくるものです。

ですのでまずは掃除からはじめて、規則正しい生活を心がけましょう。

ほんの少しのスイッチで、人はガラッと変われるので、まずは掃除からはじめてみましょう。

だらしない人は「工夫」を武器にする

コツコツ努力型の人は直線的な努力を日々積み重ねます。
その過程には工夫は存在しません。

だらしない人はコツコツ努力はできませんが、工夫するという武器を持っています。

工夫すれば結果は同じなのに努力の絶対量は遥かに違います。

だらしない人が目指すべきはその状態と言えます。

継続ができない、すぐに飽きてしまうなんて感じている人はこれらを参考にしてみてはいかがでしょうか。

「だらしない・・・」と感じることがなくなるキッカケになるはずですよ。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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