早退の理由9つ
仕事が辛い、会社に行きたくない・・・。
そう思うときは数えきれいないほどあるものです。
しかし、会社に行ってしまえば後は何とか乗り切れますが、どうしても帰りたいという日もあることでしょう。
そんな時に考えるのはどうやって早退しようか・・・という理由ですよね。
そこで今回は早退の理由についてご紹介していきますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。
早退の理由
体調が悪く、療養する必要があるから
早退をする理由でまず挙げられるのが、本当に体調が悪いからその場にいられず、体調を良くするために療養する必要があるというものです。
熱が出た、おなかが痛い、頭が痛いなど、様々な原因があると思いますが、いずれにせよ、学校ならば、授業を聞いている場合ではないはずですし、一刻も早くお家に帰って療養すべきであると考えられるのが普通の考えですよね。
このような理由ならば、学校ならば、先生も納得するでしょうし、保健室の先生に早退するように言われたら、もうそうさせるほかないですね。
このような場合、早退することは正しいことであると、その他の残された先生や生徒全員が思うでしょうね。
身内や親族の不幸ですぐに駆け付けなくてはならなくなったから
身内や親族が倒れた、急死したなど、不幸があった場合も早退する正当な理由になるでしょう。
ドラマや映画などでも、学校で先生に呼び出されて、お母さんが倒れたからすぐ病院に行きなさいと言うというシーンをみることがあります。
このような場合は、忌引き的な扱いになり、病気による早退とは違った対処がなされるでしょう。
残された学校の先生や生徒たちも、このような早退ならだれも文句は言えないでしょうし、むしろ、文句を言った人は非難されるでしょう。
当事者に対して、身内が無事だと良いなと、全員が祈ることでしょう。
部活や所属団体の都合で早退しなければならなくなったから
例えば部活で全国大会に出場せねばならず、会場が遠い場所で、平日の昼間から出発しなければ間に合わない、また、個人的に所属しているスポーツ団体などで同様の状況となったので、早退せねばならなくなったなどの理由があげられます。
これは学業を優先すべき学校では、あまり称賛されることではないでしょう。
ただ、全国大会などとなると、生徒が優勝すれば、学校の宣伝になるでしょうし、学校にもたらすメリットはあるでしょうから、学校側も認めることとなるのではないでしょうか。
先生や生徒たちも、学校の代表として頑張ってほしい、優勝してほしいと思うことでしょう。
会社がちっとも面白くないから
どうしても早く会社を出たい早退の理由は、会社が面白くないからです。
仕事をしていてもちっとも褒められない、認められない時、なんだか仕事をするのが楽しくなくなってきます。
もう少し頑張りを上司に認めてもらいたいと思うのに、ちっとも認めてくれないのです。
逆に頑張っているのに怒られた時、仕事をする気分になれません。
そのままイライラしながら仕事をやっているよりも、早退して家に帰ってイライラを解消したいと思うわけです。
他の人ばかり褒めてばかりいる上司にもムカつきます。
明らかに自分を避けているところが、ますます仕事をする気分になりません。
だから早退してしまうのです。
職場の陰湿な空気に耐えられないから
会社を早退の理由は、職場のジメジメした空気に耐えられなくなったからです。
同僚がちっとも挨拶もしてくれない、上司も見て見ぬフリをするのです。
少しでも挨拶くらいあればいいのに、しても無視してくる。
しまいには遠くの方でこちらを見ながらヒソヒソ話をしていたら、ますます仕事への意欲がわかなくなってしまうのです。
わざと仕事をまわしてくれないとか、ネチネチとした嫌がらせを同僚からされた時、もう早退したいと思うわけです。
もっと仕事に集中して結果を残したいと思っても、こんな職場では仕事をテキパキとすることもできません。
その場の陰湿な空気に耐えられなくなり、早退をしたいと思うわけです。
親やペットのことが気になるから
会社を早退理由は、家が気になるからです。
父親や母親が高齢となり、病気で寝たきりになってしまっている、怪我をして1人ではなかなか生活がしにくい時、早く帰って世話をしたいと思うわけです。
風邪をひいてしまって寝込んでいる場わいには、もうすぐにでも帰って看病がしたいわけです。
頼れる親戚や兄弟も近くにいない場わい、やはり心配です。
1人暮らしでペットを飼っている場わいにも早く帰ってあげたいなと思います。
犬や猫などを飼っていると情がわいてしまい、1人ぼっちにしていると可哀想で仕方ないのです。
具合が悪くなった時には特に早退して看病したいと思うのです。
シングルマザーの場わいにも、子供に早く会いたいと思うあまりに早退してしまうこともあります。
季節の変わり目は効果あり
早退の理由として、一番仕方がないと思ってもらえそうなのが、やはり体調不良です。
体調不良と言っても、最近では色々な病名もついて、見た目にはわかりにくいような症状だってあります。
特に、最近のメンタル系の病院の多さと言ったら、戦後の日本の移り変わりの中でも、すさまじいもののひとつであると思いませんか?
メンタルに関する病気は、特に目には移りにくいです。
それで実際苦しんでいる人も多いのですが、無理をし過ぎると、取り返しもつかないという点でも、周囲の人は気づかうでしょうし、実際に自分の調子が悪いこともあるはずです。
さぼりととるか、体調不良ととるかは、自分次第ですが、やる気が起きない時には、次の日から頑張る気持ちを持ちつつ、気持ちをリセットするつもりで、早退の理由にすると言うのも、良いのかもしれません。
家族親族関連での急用ができた
早退と言うと、その場で急に申し出るのは、明らかな理由が必要になってきます。
目の前にいる本人がどうにもなっていないのに、本当にこの人本人のことで急に不調があるのだろうかと思えたり、もしくは、急用を思い出したといっても、それはミスと言われてしまうかもしれません。
私用となるのなら、事前にわかっていることは、事前に報告するべきだからです。
そんな時に、自分以外の、家族や親族の急用ができたとなれば、周囲の人も納得せざるを得ません。
不幸やケガ等、良いことばかりでないのが、もし仮に嘘をつくとしたら、気持ちのすっきりしない部分かもしれませんが、周囲の人は、納得しやすいですね。
翌日以降、そのあとのフォローはしっかりしておきましょう。
微熱が出てしまったというのはよくあること
自分でもメンタルからなのか、風邪からなのかわからないけれど、ふらふらしたり、微熱が出たりと言うことがあります。
そんな時には、微熱ゆえ、早退の許可を得ることは言いづらいように感じるかもしれません。
36度前後の平熱でも、ちょっと暑くなったり、汗をかいたりすると、微熱になることは良くあります。
しかし、実際に体調不良のきっかけになるということもあります。
言いづらいことかもしれませんが、まじめで周囲に気づかう人ほど、そういったときは甘えてみてもいいのかもしれません。
無理をするのが癖になっていると、なかなかそうもいかないかもしれませんが、実際に取り返しがつかなくなる前に、ほどほどの休養は必要です。
休むのが一日だと心が痛む人には、半日あたりの早退は、程よい気分転換のための休養となるかもしれませんね。
早退の理由のまとめ
- 体調が悪く、療養する必要があるから
- 身内や親族の不幸ですぐに駆け付けなくてはならなくなったから
- 部活や所属団体の都合で早退しなければならなくなったから
- 会社がちっとも面白くないから
- 職場の陰湿な空気に耐えられないから
- 親やペットのことが気になるから
- 季節の変わり目は効果あり
- 家族親族関連での急用ができた
- 微熱が出てしまったというのはよくあること
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。