気分が晴れない時の対処法6選
だれにでも気分が晴れないというときはあるものです。
体が休まっていない、天気が悪い、なんとなくついていない、そんなとき気分が晴れない人も多いでしょう。
そのような状況が長く続いてしまうと、うつなどになってしまうかもしれません。
また、日常生活がつまらないからと言って、悪い行動に走ってしまうと取り返しのつかないことになります。
ちょっとした気持ちの落ち込みで、人生を狂わせてしまわないように、気分が晴れないときに上手に対処できるようにしましょう。
そこで今回は気分が晴れない時の参考になる対処法をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
気分が晴れない時の対処法
- 自分がリラックスできる相手と一緒にいる
- 無理に明るくしようとしない
- 部屋をきれいにする
- 温泉やサウナに行く
- ヒーリング系やリラクゼーションミュージックを聞く
- 運動する
気分が晴れない時は、自分がリラックスできる相手と一緒にいる
思い切って誰かに話してごらんなさい。
それは疑惑の相手、本人でもかまいません。
「騙してる?」「嘘をついている?」きっと相手は笑って否定します。
人との会話には心の闇をぬぐい去るパワーがあります。
気持ちの重さを言葉という形で一度外に解放してあげて心の荷物を軽くしてみてください。必ずや闇に光がさしてきます。
出典 あなたの気持ちを重くする、心の闇をぬぐい去る9つの方法
気分が晴れない時、あまり一人でいると同じことを考えて気持ちが滅入ってしまいがちです。
そんな時は、気分転換に人と話してみることです。
愚痴を言ってもいいでしょう。
聞き上手な、やさしいタイプの友達はまわりにいませんか?
話を聞いてもらうだけでもすっきりするものです。
また、ツイッターなどで自分の気持ちをつぶやいてみるというのもいい方法かもしれません。
大事なのは自分の気持ちを外に向けて吐き出すということ。
しかし間違っても、誰かにあったったり、イライラを赤の他人にぶつけたりしてはいけません。
周りがあなたに近寄りたくなくなって、いい人間関係も台無しになってしまいますよ。
気分が晴れない時は、無理に明るくしようとしない
「明るく」とか「はつらつして」とか一般に元気な様子を表す言葉にふりまわされなくても良いと思います。
出典 気持ちが晴れない状態が続きます。どういう行動をとればいいのか分かりません。
ストレスも最後は体を蝕むのです。
下がった気持ちを無理やり持ち上げても続きません。
リフレッシュが必要な時期かもしれません。
出典 気持ちが晴れない状態が続きます。どういう行動をとればいいのか分かりません。
あまり人に会いたくない時が増えました。
しかし、それじゃいけないような気がして、誰もいなくなってしまうんじゃないかと言う不安もあり、無理にでも出かけていましたが
最近は、まぁいっか!と1人で家で好きなテレビをずーっと見てたり、本を読んでいたり
もっと酷い時は、ずっと寝てます(笑)
そうすると、またどこからともなく、無理をせず人に会いたいと言う気持ちと元気が出てきて、
そういう時に会った方が楽しく充実した時間を過ごせ、友達もより楽しそうに思えます。
なので、まずは自分の体力と気力を大切に、生きようかな~と思う日々です。
気分が晴れない時は、部屋をきれいにする
気分が晴れない時に、部屋の掃除なんてやる気がない、何もするきがない、という気持ちはわかります。
しかし、そんな時こそ、部屋の片づけや掃除をするべきなのです。
いつか処分しようと思っていて迷っていたもの、掃除しようと思っていて気になっていた場所、そういったところが部屋のどこかにありませんか。
何か一つでも、気になっていたところをきれいにしてみましょう。
不思議なことに一つ一つ綺麗になるごとに、気持ちがすっきりしてきます。
綺麗になったら、花の一つでも買ってきて飾ってみてはどうでしょうか。
新鮮な空気に入れかえ、アロマオイルなどの香りを焚いてみてもいいかもしれませんね。
しだいにリフレッシュして気持ちが前向きになってくるはずです。
気分が晴れない時は、温泉やサウナに行く
温泉に入ったあとは、すっきりしますね。
もやもやした気持ちは、水に流せともいいますが、温泉でいやな気持もすっきり流すようにするとすっきりした気分になります。
温泉は、健康にもよく、リラックス効果があることは十分に知られていますね。
温泉に入ったあと怒りっぽい人などは見かけないでしょう?
みんなリラックスしているのではないでしょうか。
サウナなども大変おすすめです。
サウナはデトックス効果があります。
体の老廃物をサウナで一気に流してしまいましょう。
老廃物とともにいやな気持も汗と一緒に飛んでしまって、新しい体にリセットしましょう。
ため込んだものはどんどん処理していかなければ、どんなにいいアイデアが出てきても、古いつあまらないものに埋もれてしまいます。
気分が晴れない時は、ヒーリング系やリラクゼーションミュージックを聞く
晴れない気持ちの時は、気持ちの晴れるようなリラクゼーションミュージックを聞くことは大変効果的です。
音楽療法という、音楽で病を治療するという方法も最近では多く取り入れられ、病院での治療に使われたりもしています。
お気に入りの音楽でもよいでしょう。
音楽を聞いて、その歌詞に影響を受けたり、励まされたり勇気がでてきたりすることは、だれでも経験があるのではないでしょうか。
リラクゼーションミュージックは、人の脳に良い効果をもたらすように、考えられて作られた音楽です。
川のせせらぎや、波の音など自然音を使ったものもおすすめです。
静かな空間で聞いているうちに、次第に気持ちも落ち着いてきて、アルファーファも脳から出てきて、非常にリラックスした状態になることができれば、気持ちはしだいに落ち着いて明るく前向きになっていることでしょう。
気分が晴れない時は、運動する
気持ちが晴れない時は、いろいろ考えて運動不足になりがちです。
どんな健康な人でも、一日まったく体を動かしていなかったり、部屋に閉じこもっていては、気持ちまで元気がなくなってきます。
運動といっても、無理に激しい運動をする必要はありません。
買い物ついでに散歩、その程度でよいのです。
できれば、晴れた日、明るい時間帯に歩くのがベストです。
太陽の光のもと歩くと、脳から明るくなる物質が出てくるといわれています。
最低でも10分くらいは歩くとよいでしょう。
何か悩んでいるときに、体を動かすといいアイデアが思い浮かぶというのは、よくいわれていることです。
ストレッチからはじめてもよいでしょう。
とにかく固まった体をほぐしてみましょう。
気分が晴れない原因と向き合おう
いかがでしょうか。
気持ちが晴れるようになる行動をいくつかまとめてみました。
自分でうまく気持ちがコントロールできるようになると、人生も豊かなものになってきます。
落ち込むこと、うまくいかなくなることは生きていたら普通にあることだという考え方も大切です。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。