居場所がないときの対処法9選
自分の居場所がない・・・と、あなたは思い悩んでいないでしょうか。
人は孤独になると、とてつもなく自信がなくなったり、自暴自棄になったり、無気力になったりします。
たった1つでも自分を受け入れてくれる居場所があるだけで、とてもアクティブになれますし、安心感を得ることができます。
では、現在、居場所がない人はどうしたらいいのでしょうか。
そこで今回は「居場所がない」と感じたときの一時的な対処法と、職場における根本的な解決方法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
一時的な居場所がないときの対処法
- 携帯電話をひたすら見る
- トイレへ行く
- 手帳を見る
携帯電話をひたすら見る
周りが和気あいあいと話していて、自分は全く知っている人がいない時の時間の潰し方です。
話し相手もいないので、携帯電話を無駄に見ることがいいと思います。
携帯電話を見るというのは手持ちぶたさになった時に非常に間を繋げれる行為だと言えます。
携帯電話を見れば、メールが入っていきているので、それの返事を返すことに時間を使ったりだとか、こちらからメールが必要な方にも送ることもできますし、メールが来ていないなどで居場所が無いのであればこちらから誰かにメールを送り、やりとりをすることによって自ら居場所を作るという手があります。
スマートフォンであればネットサーフィンでもいいでしょう。
そのように携帯端末を使用し、自らの場所を作り出すのです。
トイレへ行く
トイレというのは便利です。
なぜならトイレへ行くという行動は、誰もがする行動であり、全く不自然な行動が無いからです。
しかも、トイレの良いところは、個室があるということです。
トイレの個室であれば5分から10分引きこもっても、不自然なことは何も無いです。
個室がたくさんある場合に限りますが、いっそ、ずっと引きこもってもいいかもしれません。
居場所が無いのであれば、自分がいなくても誰も不自然に思いませんし、携帯電話の時の例みたいに居場所が無ければ自分で作ればいいのです。
トイレという個室を自分だけのテリトリーにしてしまえば、居場所が無くったってちっとも怖くありません。
手帳を見る
手帳にスケジュールを書き込んだり、直近のスケジュールを確認するなどをして、自分の今後のタイムスケジュールを確認することがいいでしょう。
今は自分の居場所が無くても今後、自分が活躍する場所がある時に、いざ、何をすればいいかすぐに判断がつくようにスケジュールチェックをこういう時にしておくのです。
どうせ周りは自分のことを知らないのだから話しかけられることも無いですし、じっくりと確認をするといいでしょう
職場に居場所がないときにやるべきこと
- 新しい居場所を作るために習い事を始める
- 新しい友人を増やして居場所を確保する
- 転職をする
- 社会人サークルに参加する
- 友人や知人と一緒に心地よい居場所を探す
- 自分の居場所を探してくれる人から紹介を受ける
新しい居場所を作るために習い事を始める
居場所がないと思い悩んでしまう場合には、新しい居場所を作るようにしましょう。
習い事を始めてみてはいかがでしょうか。
そこでは周りの人もあなたと同じように初めてになるのです。
周りの人と仲良くしたい気持ちやまわりとうまくやれるのかと不安な気持ちは周りの人もあなたと同じように抱えています。
気軽に話しかけてみると喜ばれるものですよ。
また、急に話しかけることが難しいのであれば無理をしなくてもいいです。
顔を合わせる回数が増えていくと自然と会話も増えていくものです。
習い事も選ぶときには追加募集ではなく、第一回目からの募集の物に参加するようにしましょう。
新しい友人を増やして居場所を確保する
居場所がないと感じるのは今、あなたがいる場所にいる人とは合わないのかもしれません。
いろいろなところに出かけて見ましょう。
昨今では無料の講習会や体験セミナーなどもたくさんあります。
できるだけ一人の人が参加するような内容を選びましょう。
内容によっては他の参加者と話す機会があるかもしれません。
新しい友人が増えると新しい世界が広がっていくものです。
新しい世界に足を踏み入れることができれば、もう居場所がないと思い悩むことはなくなるでしょう。
居場所がないときは転職をする
居場所がないと感じているのはどこのことでしょうか。
一日の大半を過ごす職場で居場所があると感じられるかどうかは非常に重要なことです。
もし、職場に自分の居場所がないと感じるのであれば、あなたには向かない雰囲気の会社や業界なのかもしれません。
転職を考えてみましょう。
会社が変われば、毎日接する人も一気に変わるのです。
もう居場所がないと嘆くようなことはなくなるかもしれません。
また変わってすぐのころは居場所がなくても当たり前だと自分で納得できるものです。
現在の人間関係の中で居場所がないと感じているのであれば、ここで今の人間関係をリセットしてみるのもいいでしょう。
てっとり早いのは一日の大半を過ごす職場のを変えるのか最も効果があります。
すぐの転職が難しければ、転職支援の会社にカウンセリングを受けに行くだけでもいいです。
新しい可能性が開けてくるはずですよ。
居場所がないなら、社会人サークルに参加する
最近は、自分の居場所を探すために会社や個人が行う社会人を対象にしたサークルが多くなっています。
社会人サークルに参加している社会人の中は、仲間と一緒に様々なスポットで出かけて自分の居場所を見つける人もいます。
また、大きな施設などで多くの社会人とコミュニケーションを取って、自分の居場所として落ち着く場所を定めている人も多いです。
社会人サークルに参加するためには、友人や知人からの紹介を受けることが基本です。
しかし、最近ではインターネットなどで単独で社会人サークルを結成している団体もあります。
自分の居場所を見つけるために、インターネットなどでお気に入りの社会人サークルを検索して、サークルに加入するという姿勢を持つ事が大切です。
友人や知人と一緒に心地よい居場所を探す
1人ではなかなか自分の居場所を探しにくかったり、居場所を特定できても不安な状態になる場合も多いです。
友人や知人と時間がある時に、一緒にお付き合いをして、友人や知人などの情報を基本にして居場所を探すと、安心した居場所を見つけやすい傾向です。
お気に入りの居場所を探すためには自分の意見だけを押し付けないで、できれば友人や知人と話し合いながら、居心地の良い居場所を探す方が良いです。
最近はインターネットなどの環境が整っていて、友人と話し合いながら自分のお気に入りのスポットを探すのも良い方法です。
自分の居場所を探してくれる人から紹介を受ける
スナック店で働いていたり、観光地などで働いている知り合いなどから、スナック店や観光地などの居場所を探してくれる人を見つけることが大事です。
スナック点や観光地などで働いている人は、案外自分の居場所に関して情報通なので、自分にとっての居場所を持っている傾向です。
居場所を持っていない人にとっては、自分でむやみに居場所を作成するよりも、お勧めの居場所に関して知り合いから紹介を受けながら自分の場所を特定すると良いです。
居場所がないなら、自分で作ろう
いかがでしょうか。
居場所がないと感じている人は、誰かに受け入れてもらえることを待っていることが多く、自分からその環境を作り出そうとは一切しません。
それでは、仮に運よく誰かに受け入れられたとしても、すぐに居場所がなくなってしまうでしょう。
人は、行動する人に魅力を感じるものです。
与えられることばかりを望む人には、誰も相手にしたくないと思うのは、あなたも相手も同じでしょう。
その心理を理解していれば、居場所がない・・・と悩むよりも先に、どうやって居場所を作ろうか、探そうかという考え方になるはずですよ。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。