期待に応えるのに疲れたときの対処法6つ

 
期待に応えるのに疲れた・・・とあなたは感じていないでしょうか。

人から期待されるのはとても嬉しい事ですが、度が過ぎたり場合によってはそれが辛く感じるという事も多々あることでしょう。

するとストレスが溜まっていったり、イライラしやすくなったり、突然何もしたくなくなったり・・・。

普段では想像もつかないことをついやってしまいがちです。そのようなことになる前に何とかしたいと考えるのが一般的です。

そこで今回は期待に応えるのに疲れた時の対処法をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。



期待に応えるのに疲れたときの対処法

 

正直に期待されるのが重いと伝える

 
期待に応えるのに疲れた場合、まずは期待をしてくる相手に正直につらいと伝えてみましょう。

期待してくれるのは嬉しいが、プレッシャーがかかるようでつらいとはっきり告げるのです。

その上で、自分としては期待されている内容をおろそかにするつもりはなく、精いっぱい取り組んでいきたいという一言を添えれば、相手はあなたに対して言葉や態度などで、あからさまに期待を寄せるという事を控えるようになるでしょう。

心の中では期待しているかもしれませんが、その気持ちを態度に表さないでいてもらえれば、プレッシャーのかかり具合も変わってきます。

期待に答えるのに疲れた場合の対処法として、まずは期待をあからさまにかけられないように、正直に期待されるのが重いと伝えてみましょう。
 

気持ちの上でリラックスする

 
期待に答えるのに疲れた時に有効な対処法の一つが、気持ちの上でリラックスするという事です。

例えば仕事で期待をよせられ、それに対して頑張っているけれどなかなか成果が表れないという時、その仕事を見直す事はもちろん大切ですが、気持ちを切り替えて飲みに行ったり、ゆっくりお風呂に入ったりしてリラックスしましょう。

リラックスする事で気持ちの上で楽になりますし、期待をよせされている事に対しても、新しいアイデアが浮かぶかもしれません。

飲みに行く暇がない時でも「頑張るけれど、期待に応えられなかったら応えられないまでさ」くらいのおおらかな気持ちを持つ事で、リラックスする事ができるのです。

リラックスする事で、期待に応える事へのプレッシャーを軽減する事ができるのです。



人に話してスッキリする

 

例えば仕事の事で期待をかけられて、それに応えるのが苦痛になってきた場合、差しさわりがない人に話して、すっきりするのも良い対処法です。

もともとストレス解消の方法として、人に話したり誰かとおしゃべりしたりする事は、大変効果的です。

職場で信頼がおけて話せる人がいるなら、その人に相談してみるのもいいでしょう。

場合によっては、役に立つアドバイスをもらえるかもしれません。

職場の人に話すのが難しいなら、仕事の守秘義務に反さない程度に、家族や友人に話して憂さを晴らすのもいいでしょう。

この話すという事だけ、精神的にもスッキリし、気分的にも変わります。

ただし、話す相手がお説教がましい事を言うタイプだったりむやみやたらに激励するようなタイプだと、ますますストレスがたまるので、そういう相手は避けるようにしましょう。

 

楽観的な番組を見る

 

楽観的な番組はとても気分が明るくなるし、自分の悩みがとてもちっぽけに思えてくるものです。

また、くだらない流れで番組が進行していくと、たとえ期待に応えられなくても人間としては駄目ではないのだということで前向きな気分にもなってくるでしょう。

思いっきり笑ったりダラダラと過ごすことは気分転換にもなりますから、期待されるのが重いと感じる時はバラエティー番組やコメディー映画を見るのもいいでしょう。

張りつめていた心が楽になること間違いなしです。



すべてを放置する

 
期待に応えるのがつらくなったり疲れてしまったら、ある程度の期間すべて放置したりしていっそのこと逃げてしまうのもいいでしょう。

旅行に出かけるのもいいです。

精神的に負担に感じるものから目を背けたり、見たり聞いたりしないことで心がかなり解放されます。

期待に沿って生きてきた人は逃げるという言葉に拒否反応を起こしてしまいがちですが、一時的にすべてを投げ出し放置することでまた頑張れるのであればそれもいい方法でしょう。

すべてを放置し一時的に投げ出すことでまた期待に応えられるくらいの強い精神状態が戻ってくるでしょう。
   

みんなそれほど気にしていないという考えを持つ

 
期待されると頑張ろうという気持ちも芽生えるものですが、期待が大きすぎると負担に感じてしまいます。

特に親が子供に期待する場合は、親が思うよりも子が負担に感じてしまっているようなこともあるので注意です。

ですから、親の期待に応えるのが嫌になったら、親は自分ほどこだわっていないのだと考えることも大事です。

自分は期待されているのだと感じても、期待しているのは家族や周囲の人間だけで、世の中の人はそれほど自分に期待していないのだと考えれば楽でしょう。

身内や周囲の人間の視線や考え方に縛られるのではなく、世界は広く、いろんな生き方があるのだと考えれば疲れもなくなりとても楽になるでしょう。
 

期待に応えるのに疲れたときはリセットする

 
期待に応えるのに疲れたときは自分自身をリセットするに限ります。

そのリセット方法はもちろん人によるものですが、ある程度自分自身を理解しておけば、すぐに対処できるものです。

期待をかけられるのは、ある意味では名誉であり嬉しい事です。

あまり気負わず精神的にリラックスして、その期待をかけられている仕事の内容に取り組むようにしていけたらいいですね。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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