自分らしく生きるためにやるべきこと6つ
あなたは自分らしく生きることができているでしょうか。
おそらく、そのような人生を歩んでいる人はほとんどいないことでしょう。
自分らしく生きていない人ほど、自分らしく生きよう!なんて言ってきますよね。
そんな言葉をかけられたってすぐに意識が変わるものではありません。
では、いったいどうすればいいのか。
そこで今回は、自分らしく生きる方法についてご紹介していきますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。
自分らしく生きる方法
- 自分の好きなことをやる
- 悪いことを想像しすぎない
- 周りの目を気にしすぎない
- 自分自身を良く知る
- 自己嫌悪に陥らないようにルールを決めない
- 夢を持たない
自分の好きなことをやる
好きなコトをたくさんする
時間を忘れて没頭できたコト。誰に言われなくても、思わずやってしまうコトがあるはずだ。
出典 【世界中が共感!】自分らしく生きるために必要な「16のコト」
自分らしく生きるとは、自分が好きなことをやっていくことをいいます。
自分が好きなことをしていけば、一番自分らしいということです。
自分の好きなことが自分を一番幸せにし、一番自分を元気にさせてくれます。
単純でシンプルなことです。
しかし、これが実際にはなかなかできていない人が多いのが現実です。
正確にいうと、そうさせてくれない現実がそこにあります。
たとえば周りの人たちです。
周りにいる人たちは、あなたがやりたいことをやっていると「なぜそんなことやっているの」と見下したように言ってきます。
出典 自分らしく生きるとは、好きなことをやっていくということ。
自分らしく生きるには、自分の好きなことに没頭するのが一番です。
しかし、これは言葉でいうほど簡単ではありません。
なぜなら、好きなことだけをやり続けるには強い意志が必要だからです。
好きなことをやろうとすると必ず否定的な意見をいう人が表れます。
「そんなんで生活できるほど世の中は甘くない」と。
こういった言葉で多くの人たちは、自分らしく生きる選択をせずに、他人の目を気にする生活を選択し、そのまま人生を終えます。
自分らしく生きたこともない人間の言葉に気持ちが揺らいでしまう時点で、それは自分らしさを保っているとはいえません。
本当に好きなものがあるのであれば、とにかくやってみるしかないでしょう。
悪いことを想像しすぎない
あなた自身や、あなたの行動を誰かが批評する場合に起こり得る、最悪なことを考えてみましょう。「何も起こらない」と、僕は保証できます。あなたと対決するために、他人が日々の忙しい時間を割くこと、あるいはあなたの行動に対して反応を示すことさえないでしょう。それよりも、あなたが意見を述べれば、そのことに対して尊敬の念を示してくれるでしょう。同意はしないかもしれませんが、敬意を払ってくれるでしょう。
すべての人に好かれるよりも、あなたが大切にする少数の人から愛される方が幸せだと僕は思います。家族や友人、配偶者など、あなた自身を愛してくれる人、あなたが困難に直面しているときにそばにいてくれる人。これらの人に心を集中しましょう。彼らこそ、あなたにとって重要な人たちです。
いざ、自分らしく生きようとしても様々な不安や心配が襲い掛かってきます。
もし失敗したら?もし誰かに迷惑をかけたら?
こういった思考が巡って、だんだんとこれは正しい判断だろうか、と揺らいできます。
しかし、いま考えているような不安なことや心配事はほぼ起こりません。
とはいっても起こるかもしれませんが、
それを今から心配したって仕方がありませんよね。
自分らしく生きると決めたら、未来や将来のことを考えるのはあまり賢いとはいえないでしょう。
常に今だけを見つめて生きるのが、自分らしく生きることでもあります。
周りの目を気にしすぎない
今まであなたが自分らしくあることをためらっていた最大の原因は、“他人からどう思われるか”という不安でしょう。変な人、自分勝手な人だと思われたくないという気持ちが強いと、自分らしさを抑え込んでまで周囲の期待に合わせようとしてしまいます。それが自分らしさからどんどん遠のいていく原因です。もっと自分に正直に生きようと思ったら、もう他人の視線は気にしないこと。どんなに完璧な人だって万人から愛される人はいないのですから、自分らしさというオリジナリティに自信を持ってすすむべし!
出典 自分らしく”生きるにはどうすればいい? 必要な4つのこと
人は本能的な欲求で誰かに認められたいというものがあります。
だからこそ相談したりして、その人の意見に従おうとするのです。
これは、自分らしく生きているといえるでしょうか。
人から愛されたいという気持ちが強い人ほど、ストレスがたまったり、このままでいいのだろうかとネガティブになりがちです。
嫌われる勇気がなければ、自分らしく生きることはできません。
一時的に嫌われたとしても、自分を持って動いていたら必ず誰かが認めてくれることでしょう。
自分自身を良く知る
そもそも「自分」とは何か、という問いのない答えに向き合うことも求められます。「自分らしく生きたい」と願う時に、「では、自分とは何なのか?」と考えなければ、話は進まないからです。
この答えは人によって、また人生のフェーズによっても変わってくるでしょう。ぼくは子どもが生まれてから、「自分」は「子どもを含む自分」に拡張しました。それによって、好き嫌いの感覚や、「自分らしさ」も変わってくるでしょう。みなさんは「自分」とは何だと考えますか?
出典 「自分らしく生きる」とはどういうことか
自己嫌悪に陥らないようにルールを決めない
「明日は早起きする」「ジョギングを始める」など、自分にルールを作ったものの、三日坊主に終わってしまって自己嫌悪に陥った、という経験を多くの人は持っているはずです。
自己否定、自己嫌悪はつらいもの。しかし、自分にルールを作ってハードルを上げるからこんなことになるのです。
自分らしく生きるというのは、自分のダメなところも含めて受け入れてしまうことです。「三日坊主の自分」も「口だけで行動が伴わない自分」も受け入れてしまえば、自己否定することはなくなるはずです。
夢を持たない
我々は、夢が見つからないという、考えてみると実にバカバカしいことで悩んでしまったりします。もしかしたら私たちは、幼少時代から「夢を持たなくてはならない」という強迫観念を植え付けられているのかもしれませんね。
夢を追うだけが人生ではありません。特に夢がないから目の前にあることや興味のあることを一つずつ片づけよう、という人生があっても何ら問題はないのです。
あったらあったでいいし、なければそれでも問題ないのが「夢」です。
夢を持つことが正しい!と言われていますが、それで自分自身を苦しめている人は数えきれないほどいます。
そんなことで自分を見失ってしまうのであれば、夢なんて持つべきではありません。
自然体で過ごしていれば、自ずとやりたいことは見つかってきます。
その時までは特に夢ややりたいことを考えずに生活するのも1つの方法です。
自分らしく生きるのは難しい
いかがでしょうか。
事あるごとに「自分らしく生きよう!」なんて言葉が飛び交いますが、先述にあるようにそう簡単なことではありません。
まずは、それをしっかりと認識するべきでしょう。
そして、自分に対しても、他人に対しても気にしすぎないことです。
自分はいったい何をしたいのか?周りの人はこんなに夢を持って行動している・・・。
こう考えるだけで焦ったり、ふさぎ込んでしまう人が急増しています。
こんな状態ではせっかく一度しかない人生を楽しむことはできません。
何にもしなくても意外と上手くいくものだということを知って、とにかく自然体に過ごしましょう。
そして、焦らせるような友人からは離れるなどそういった環境を自らの手で作ることも効果的です。
そうすれば、近いうちに本当の自分の心の声が聞こえてくることでしょう。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。