友達がいない30代の特徴は？30代におすすめの友達の作り方！
「30歳を越えたあたりからどんどん友達との交流が少なくなってきた…」そんな状況に寂しさや焦りを感じてる人もいるでしょう。
またそんな時は、友達がいないのは自分に何か原因があるからなのかと悩んでしまうものです。
そこで今回は、友達がいない30代の特徴・“メリット”“デメリット”を詳しく見ていきましょう。
また、30代で友達がいなくて困ることや、おすすめの友達の作り方も紹介していきますので、ぜひ役立ててみてください。
友達がいない30代の特徴
ではまず、友達がいない30代の特徴を5つ見ていきましょう。
年齢を重ねると友人が少なくなるのは仕方ないという説もありますが、実際にはその人の性格が影響して周りが離れていく場合もあります。
あなた自身の特徴に当てはまる点があるか、ぜひチェックしてみてください。
フットワークが重い
友達がいない30代の特徴としてまず挙げられるのは、フットワークが重いことです。
「友達に誘われても大体断ってる」「疲れていて遊び回る気になれない」そんな気持ちを持っている人は、自然と友達が離れていってしまうのも仕方ないでしょう。
つまり、友達は誘いたいと思ってるけど、「どうせ乗り気じゃないから断られる」と考えるのです。
コミュニケーション能力が低い
コミュニケーション能力が低い人の場合、年齢を重ねるにつれて新しい友達ができなくなる傾向があります。
新しい人間関係を自分から築いていく力がないため、本心では「あの人と仲良くなりたい」と思っていても、結局声をかけられないことの方が多いでしょう。
大人になると、常に受け身でいては友達を作ることはなかなかできません。
自己肯定感が低い
大人になっても自分を認められてあげられない自己肯定感が低いは、人を寄せ付けないオーラを放っています。
「人から愛されるためにはまず自分自身を愛するべき」という説がありますが、まさしくその通りと言えるでしょう。
また、自分を卑下する発言も多いため、周りに「あの人といると疲れる」と思わせてしまいます。
悪口や陰口が好き
悪口・陰口はその場が盛り上がる便利な話題とも思われがちですが、30代にもなってそんなことばかり言っていると「大人げない」と引かれてしまいます。
その結果友達が離れていき、さらには職場の同僚・知り合い程度の相手にも不快感を与えるでしょう。
その場では相手も適当に話題を合わせてくれますが、心の中では「嫌なヤツ」と感じているのです。
そもそも一人が好き
友達がいない30代の特徴として、そもそも一人が好きということも挙げられます。
またこのタイプは、友達がいない状況に対して強い孤独感を感じることもほとんどないでしょう。
時々飲み会や遊びに参加してもすぐに「帰りたい」と感じ、実際に誰よりも早くその場を去ってしまう…そういった行動をとることから、周りも誘いにくくなるのです。
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友達がいない30代のメリット・デメリット
友達がいないのは、必ずしもマイナスなことばかりではありません。
自分と向き合う時間が多いとプラスになる場合もあるので、必要以上に嘆くことはないのです。
ここでは、友達がいない30代のメリット・デメリットをそれぞれ紹介していきます。
メリット
自由な時間が多い
30代にもなると自分の趣味・やりたいことが確立されていくため、ある程度は自由な時間を確保しておきたいものです。
友達がいないと好きに使える時間が圧倒的に多いため、のびのびと毎日を謳歌することは大きなメリットでしょう。
特に「自分の時間がないと無理」という人にとっては、誰とも深い関わりを持たないことの方が幸せとも言えます。
自分のことに集中できる
友達がいない30代のメリットとして、自分のことに集中できるというのも外せません。
「仕事を頑張りたい」「資格取得に向けて勉強したい」そういった状況の時、友達の存在は自分にとって最大の誘惑になる可能性があります。
ついつい頻繁に誘いに乗って、目標を見失う…友達がいない場合、そういったことになりにくいです。
ストレスが溜まりにくい
プライベートを人との交流で埋めつくしていると、友達付き合いが疲れることも少なくはありません。
反対に友達がいないと、ストレスが溜まりにくく快適に過ごせるのはメリットと言えます。
本気で誰かと向き合うことがない分喧嘩や言い争いが生じることもなく、穏やかな気持ちを保つことができるのです。
デメリット
孤独感を感じる
友達がいない30代の最大のデメリットは、孤独感を感じやすいことと言えるでしょう。
いくら「一人が大好き」と言っても、誰とも温かい関わりがない状態は辛いものです。
また、SNSなどを通して知り合いの近況を知ると、周りは友達と楽しそうに過ごしてるのに自分だけが取り残されたような気がして、更に孤独感が増すことは多いでしょう。
日常にメリハリが少ない
友達と遊びに行かない・食事にも行かない、そんなライフスタイルは時にメリハリが少ないと感じてしまうものです。
ただひたすら日々仕事に追われて、休日は何もせずゆっくり過ごす…そんな平坦な毎日に充実感を見い出せなくなった時、「友達がほしい」と思い始める人は少なくないでしょう。
自分の気持ちを共感してもらえない
30代は、仕事や恋愛など様々なことで壁にぶつかる年齢と言えるでしょう。
そんな時に友達がいないと、誰にも自分の気持ちを共感してもらえないことに虚しさを感じるのは、大きなデメリットの1つです。
悩みを人に聞いてもらえるだけでも嬉しいのに、そんな相手がいないことをとても辛く思う瞬間があるでしょう。
30代で友達がいなくて困ること
では次に、30代で友達がいなくて困ること3選を見ていきましょう。
10代・20代は環境の変化が多く、その中で自然と友人が増えていくものです。
しかし30代はそうもいかず、友達がいなくてふとしたタイミングで困り果ててしまうケースも少なくはありません。
相談できる相手がいない
友達がいないと日常生活の中で起こる小さなトラブル・重い悩み事など、様々なことを相談できる相手がいない状況に困るケースはよくあります。
たとえ小さなことでも、気軽に相談できる人がいるといないとでは大きな差があるものです。
30代ともなると誰にでも心を開けるわけでもないため、たった一人でも何でも話せる友人がいると救われるでしょう。
劣等感が高まる
30代で友達がいなくて困ることとして、劣等感が高まりやすいことも挙げられます。
大人になって友達がいないと、「毎日がつまらない」「孤独なぼっち」などと自己評価してしまう人は少なくありません。
そして、周りも自分のことを寂しい人と思ってるんじゃないかと考えて初めて、どんどん劣等感は高まっていくのです。
価値観に偏りが生じる
「友達がいない＝普段人との交流が少ない」ということであるため、自分でも知らず知らずのうちに価値観に偏りが生じるパターンもあります。
人との関わりが薄いとどうしても視野が狭くなり、自分の世界の中だけで物事を考えてしまいがちです。
その結果、周りから「変わった人」「付き合いづらい」などと思われることもあるでしょう。
友達がいない30代におすすめの友達の作り方
「もう30歳を過ぎたから、新しい友達なんてできるはずがない…」あなたはそんな風に思って諦めていませんか？
いくつになっても人間関係を広げることは可能なので、諦めずトライすることが肝心です。
ここでは、友達がいない30代におすすめの友達の作り方を紹介していきますので、ぜひ実践してみてください。
SNSを利用する
友達いない30代が新たに人間関係を築くには、SNSを利用するのが非常に便利です。
Facebookやインスタグラムなど自分が使いやすいSNSから、趣味趣向が合いそうな人と交流をしてみましょう。
SNSに抵抗がある人でも、価値観が合う相手となら案外すんなり仲を深められると期待できます。
飲み会などに積極的に参加する
人との交流の場に積極的に参加することも、30代が友達を作るにはおすすめの方法の1つです。
知人から飲み会や遊びに誘われた時には、多少躊躇いを感じてもとにかく行ってみることを心掛けましょう。
コミュニケーションが苦手な人でも、参加しているうちにどんどん人との交流に慣れて、そのうち友達がたくさんできる可能性があります。
趣味のコミュニティに足を運ぶ
もしあなたに何か熱中している趣味があるなら、それに関わるコミュニティに足を運ぶのも良いでしょう。
スポーツや音楽・もっとコアな趣味でも、好きなことを共有できる集まりは何かしら存在するものです。
思い切って飛び込めば、幅広い年代の気の合う友人ができるだけでなく、毎日が充実するのは間違いないでしょう。
友達がいない30代でも孤独を感じない過ごし方
たとえ友達がいなくても、寂しさを感じずに日々を楽しむことは誰にでもできます。
そのためには、まず「友達がいないのは孤独」という考え方をやめて、自分らしく毎日を謳歌するのがポイントです。
では、友達がいない30代でも孤独を感じない過ごし方3選を紹介していきます。
大前提として「人は人」「自分は自分」と考える
友達がいない30代が孤独を感じないためには、まず大前提として「人は人」「自分は自分」と考えることが重要です。
周りの人が友達と過ごし充実してるのを羨ましがるのではなく、「一人でも楽しめるようにしよう」と思わなければ、まず孤独を感じず過ごすことはできません。
誰かのSNSをひたすら見たり、職場の人の友達自慢に耳を傾けず、とにかくマイペースになることがポイントです。
好きなことに日々没頭する
友達がいなくても好きなことに日々没頭していれば、孤独感はなく毎日を充実させられるでしょう。
誰かと毎日遊んで楽しく過ごすのも悪くはありませんが、30歳を過ぎ大人になった今、自分だけの楽しみを満喫するのも素敵なことです。
趣味や仕事など心から好きだと思えることに熱中していれば、友達がいないことを嘆く時間なんてありません。
一人遊びを楽しむ
友達が居なくても街へくり出し、楽しい一人時間を過ごすことは誰にでもできます。
最初は抵抗を感じる場合もありますが、慣れてしまうと「一人遊びってなんて楽しいんだろう」と思える人は少なくありません。
気になっていたお店に行ってみたり、思い切って一人旅行をするのも良いでしょう。
どこへでも一人で行けるようになると、友達の必要性はそこまで感じなくなるものです。
友達いない30代は案外孤独じゃない
友達いない30代は「寂しい」「つまらない」というイメージがありますが、自分の考え方や思考次第では充実した日々を送れます。
積極的に一人を楽しめば、案外孤独感は感じないものなのです。
ただ、もしあなたが友達がいない状況を嘆いているのであれば、自分から人との交流をとっていくことを意識しましょう。
SNSや趣味のコミュニティを通じて、新たな人間関係を作っていくことはできます。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。