片思いの失恋から立ち直る方法7つ
片思いの失恋から立ち直るにはどうすればいいのでしょうか。
ずっと好きだったあの人が、自分以外の人と付き合ってしまった。または、結婚してしまった。
もしくは、振られてしまった。
人生に数々の辛いことはあれど、これほど辛いことはないと思います。
若い人にとっては特にそれが「この世の終わり」くらいの出来事と感じることでしょう。
しかし、いつまでも泣いているわけにはいきません。
辛い辛い失恋から立ち直る方法をここでご紹介しますので、ぜひ苦しみから解放されて、新たな恋へ立ち向かう準備をしましょう。
片思いの失恋から立ち直る方法
- とりあえず泣く
- 諦めるか、諦めないか決断する
- フリーであることを楽しむ
- 「付き合ってみたら大したことなかったかも」と思う
- 「自分には合わない人だった」と思う
- 「自分には縁がない人だった」と思う
- 「見返してやる!」と、自分磨きのきっかけにする
とりあえず泣く
とりあえずありったけ泣いてください。
泣けば泣くほどどんなに気持ちが重くて心は少し軽くなります。
また泣いたことによって、鉄分が不足し、貧血になりがちです、そうなると眠気や倦怠感がくるためそこで眠れたりします。
泣かないように我慢するのは逆に相手の事を考えて未練がのこりがちです
気持ちを少しでも落ち着かせたいのなら、涙を我慢するということがよくないので、涙を流してください。泣き声も我慢することなく、子供のように泣き叫ぶぐらいが丁度良いでしょう。
諦めるか、諦めないか決断する
今の苦しみから抜け出る為には、「1. 彼を追いかける」「2. 彼をあきらめる」のいずれかを選択をする必要があります。
きっとこの3ヶ月の間に色々な出来事があったと思うので、今すぐにどちらかの選択を決める事は難しいかもしれませんね。そんな時は「近いうちにどちらかの選択を決める」という事を決めてしまうのも一つの方法です。
出典 失恋から立ち直る方法 ~恋人と別れた人、片思いで振られた人へ
フリーであることを楽しむ
片思いが実らなかったからもう恋はしない。
ずっとフリーで生きる。
そう思うことはあるかと思います。
そういった相手を忘れるにはどうしたらいいのでしょうか。
それは…。
とにかく、自分がフリーということを存分に楽しむことです。
フリーというのはとても気が楽で、何をしても誰にも文句を言われない。
どれだけ男と遊んでも全然平気です。
そんなことでその片思いを忘れることができるのか。
そう思うのは当たり前だと思います。
出典 諦めきれない片思い失恋を忘れるためには?
「付き合ってみたら大したことなかったかも」と思う
「付き合う前は『○○先輩かっこいい!』って思ってたんだけどさ、結婚したらただのオジサンなのよお。」
こんな声を既婚者からよく聞きます。
もちろん、謙遜もあるでしょう。
しかし、あながち嘘でもないと思います。
交際前からの憧れが強いほど、お付き合いが実ったときの嬉しさは格別です。
でも、期待が大きかった分、がっくりすることも多いのも事実です。
最初の3回くらいのデートはお互いかっこつけていられるかもしれませんが、その後は化けの皮もはがれます。
結婚であれば「現実」が襲ってきますから、なおさらです。
そう、憧れていたほど、付き合ってから「大したことのない相手」と感じることが多いのです。
モテる人ほど「実際大したことなかった」率が高いようです。
実力以上に評価されてバブル状態になっているからでしょうか。当の本人にとっては案外迷惑な話かもしれません。
もしかしたら、相手はあなたが自分を過大評価していることが原因で交際をお断りした可能性もあります。
相手に期待しすぎたのだということを認め、早く吹っ切ってしまいましょう。
「自分には合わない人だった」と思う
相手が自分を選ばなかったこということは、相手の中で自分と付き合っているイメージを想像できなかったということ。
どうしても相性というものはあります。
あなたが恋愛感情で見えなかった現実を相手が冷静に見てくれただけ、と思いましょう。
きっとめでたくお付き合いできても結局別れる運命だったのです。
その分、自分に相性の合う相手に早く出会えるのだと思いましょう。
また、片思いの恋がうまくいかない原因のひとつに、「自分と合わないタイプを無意識のうちに選んでいる」ということがあります。
似たようなタイプに繰り返し振られているのだとしたら、本当に自分に合う人を選んでいないのかもしれません。
周りの人は、あなたにどんなことを求めていますか?
「癒し」でしょうか?「リーダーシップ」でしょうか?
それを考えてみると、相手が求めていたことが自分にはないことが冷静に理解でき、自分の持っているものを求めている相手も分かるようになるはずです。
「自分には縁がない人だった」と思う
恋愛はタイミングがすべてといいます。
どんなに素敵なカップルでも、出会う時期を間違えたら結ばれていないのです。
30代で結ばれたカップルが、「20代の頃はこの人の魅力は分からなかったと思うな。」とよく言います。
若い頃には分からなかった魅力が、人生経験を積むと分かるようになります。
だから相手も、あなたの魅力に気がつかないだけだったかもしれません。
立ち直るために「後悔しても遅いからね!」くらいの強い気持ちをあえて持ちましょう。
「見返してやる!」と、自分磨きのきっかけにする
時々ひどい振り方をする人もいます。
「あなたには魅力を感じない」ならまだマシで、「俺(私)に告白するなんて、身の程知らずだね。」くらいのことを言う人も悲しいですがいるのが現実です。
でも、そんな言い方をする相手を見極める目がなかったのは、本当のこと。
告白したらそのように言われてしまう可能性を疑うだけの冷静さを持っていなかったのも、きついようですが事実です。
恋は自分を映す鏡です。
自分を厳しいくらいの冷静な目で見られるチャンスなんです。
失恋で傷ついたついでに、本当の自分の足りなさをシビアに受け止める絶好の機会です。
改めて自分の外見、能力を冷静に見つめてみましょう。
あくまでも、世間が求める「足りなさ」を埋めるのではなく、自分が「足りないな」と思うものを埋めるのです。
自らの視点で自分を評価出来た時、それは素晴らしい自信につながっているはずです。
振られたときこそ、「自分磨き元年」にして、頑張りましょう。
片思いの失恋から立ち直るには自分を決して卑下しない
いかがでしたでしょうか。
「それでも、あの人が良かった!!」と思うかもしれません。
すぐに切り替えられるほどの気持ちなら、最初から好きになどなりませんから。
でも、もしかしたら「相手が自分を思ってくれない」現実が自分を一番苦しめているのかもしれません。
「素敵なあの人は自分を選ばなかったイコール自分は素敵な人ではない。」
こんなふうに思っていませんか?
もしそうだとしたら、もう相手への気持ちはすでに冷めていて、「自分自身」の問題に苦しんでいる段階なのです。
ある意味もう立ち直っています。
心の傷は必ず時間が解決してくれます。それまでに、目の前のやるべき勉強や仕事を淡々とこなすだけです。
「失恋の一番の特効薬は新しい恋」といいます。
自分を決して卑下せず、笑顔で毎日すごしていれば、今度は素敵な誰かがあなたに恋するかもしれませんよ。
また、もしあなたになかなかカレシ・カノジョができないのであれば「出会いがない人の原因と解決方法」もあわせて読んでみましょう。
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。