うるさい女の6つの心理とは?

あなたの周りにうるさい女はいるでしょうか。

うるさい女と言っても、その意味合いは様々で、ただ単純に声が大きい、ちょっとしたことですぐに騒ぐといったタイプから、いちいち突っかかってくるといったタイプもいます。

そんなうるさい女のタイプは多種多様ですが、その心理はある程度限定されているものです。

そこで今回はうるさい女の心理についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。



うるさい女の心理

 

盛り上がりやすいゴシップネタが好き

 

女性というのは話しをすることでストレス解消をし、また、共感を得ることによって関係を築いていきやすくなるという特徴があります。

うるさいと思われやすいタイプの女性は、特に興味を持たれやすい噂話やゴシップ話が好きで、自分が中心となって話題を提供することによって仲間はずれになることなく、集団の輪の中にいることができると思っている節があります。

真実とは異なる内容であっても、真偽が定かではないことであっても、たとえ身近な人の悪口であっても会話が盛り上がればお構いなしです。

悲しいことに、楽しい話題よりもネガティブな話題のほう共感を得やすい傾向にあり、こうした話しが好きなタイプは結束が固くなりやすくもあります。

できればお近づきになりたくない集団ですが、その中心にいるのが周囲の人達にうるさい女性だと思われているタイプであるということは少なくありません。

悪口やゴシップをコミュニケーション手段として用いており、同意を得ることによって楽しんでいるつもりでいます。

盛り上がることによってドーパミンが出てさらに楽しくなってしまう、という悪循環も生じており、多くの人に敬遠されていることにも気がつきません。



空気を読みたくない

 

うるさい女性というのは、自分が周りからどう見られているのかという客観的な視点が欠けています。

空気を読むというのがとにかく苦手で、静かな場所や弁えなければならない場面であってもお構いなしにうるさくしてしまうことがあるのです。

周囲の人達は静かに話しをしているのに、否応なし周囲の人に筒抜けになってしまうくらい大声で会話をすることもあるので、一緒にいる人が恥ずかしい思いをすることも少なくありません。

また、自身の興味を何よりも優先してしまうところがあるため、人のプライベートに関しても遠慮せずに詮索することがあります。

尋ねることによって嫌な気持ちになる、触れられたくないことなのに面白おかしく聞き出そうとしてしまうなど、相手の気持ちを量ることができないからこそ失礼な態度を取ることがあるのです。

本人は悪いことをしているつもりがないのですが、場に相応しくない言動をしたり失礼な態度を取ることが珍しくありません。

しかし、気まずい空気になってしまってもそれを読むことができないため、注意をされても何がいけないのか理解しづらいのが面倒なところです。

 

自分のことを知ってほしい欲求が強い

 

うるさい女性は自分自身のことを知ってほしい、理解してほしい、認めて欲しいという承認欲求が強く、とにかく自分の話しをしたがります。

もちろん自身のことを話すのは悪いことではありませんが、同じくらい相手の話しも聞いてあげることでコミュニケーションを取っていくことが何よりも大切です。

しかし、うるさい女性はとにかく「自分が!自分が!」という態度で、自分のことばかりを語りすぎてしまうのが問題になります。

同じ話を何度も繰り返したり、自慢話を耳にタコができる聞かせたり、人に褒めて認めてもらうためにとにかくお喋りをするのです。

自分の情報を提供することによって相手は喜んで聞いてくれるはず、自分は凄いという話しをすることで話しをしている相手よりも優位な位置に立つことができるはず、と思い込んでしまっているところがあります。

しかしそれは、自身のなさの裏返しでもあるのです。

自分からそうした印象作りをしなければ認めてもらえないと思っているからこそ、自分本位なお喋りばかりでうるさくなってしまうのです。

うるさくすることによって、かえって自身の印象を下げてしまっていますが、それが理解できません。



言わないと落ち着かない

 

うるさい女は、頭で考えて消化するよりも、口に出して思いを吐き出したいと思っていることが多いです。

思ったことを言わずに飲み込んでしまう行為は、うるさい女にとってストレスとなり、吐き出すことで解消することができるのです。

不満に思うこと、納得いかないこと、疑問に感じることすべて口に出してしまうため、うるさい女に見えるのです。

うるさい女は、基本的に衝動的な行動が多く見られ、感じたままに行動に移してしまいます。

そのためコロコロと意見が変わったり、流されてしまうこともあり、一貫性がないのも特徴です。

それはその時その瞬間に思ったことを口にしてしまうためであり、後から「こうすれば良かった」と後悔や反省した時に、意見を変えてしまうからでしょう。

失敗などから学ぶというより、その時にできる最善の方法、決断で選択してしまうため、次から次へと不満や疑問を口にしてしまう。

かといって頭の中で考えるという方法をとることがなく、思ったことをその場で言わないと落ち着かないのでしょう。

こうした人に対して反論したり意見しても、かえってややこしくなったり、うるささが増すだけです。

具体的な理由や結果を示し、うるさい女が納得いく内容を提示すれば、その場は収まるでしょう。



周りから注目を浴びたい

 

「うるさい」と思われることは批判的なイメージのため、うるさくしないよう控えてしまう人が多いでしょう。

しかし周りから注目されたい、どんな手を使っても目立ちたいと感じる女は、うるさい女にだってなるものです。

周りと違う意見を出すこと、屁理屈を並べること、ケチをつけることなど、うるさい女は黙って受け入れるということをしません。

受け入れてしまえば、誰も自分に注目してくれず、発言した人だけが目立つ形になるからです。

例えばチームの中でリーダー的な役割を担いたいと感じる女にもよく喋るという特徴が見られますが、皆が注目し意見を言えない人を巻き込み、自分のペースで物事を運ぶよううるさくしている女もいます。

注目を浴びれば浴びるほど、その中で目立つ存在となり、逆らえない空気を作ったり、他の意見が出ないよう阻止することができる。

要は自分の思った通りに物事を運びたいがために、周りからの注目を浴びたいと思っているのです。

実際にチームをまとめている女、仕切っている女を見てみると、うるさい女が多いことが分かります。

謙虚、遠慮といった姿勢を見せる人達を、上手くコントロールして操るのが、うるさい女の目的です。



相手に発言させたくない

 

「こうしたい」と強く思っていることに対して、他の人から「違うと思う」「ダメだろう」と言われてしまえば、思った通りの結果にならないこともあります。

そのため、できるだけ周りから反対意見、確信的な意見を言われたくないと思っている女は、うるさい女に見えるでしょう。

相手に有無を言わせぬ状況を作ることで、自分にとって有利な状況を作っているのです。

相手が発言する間を与えない、発言できる状況を作らないといったことが目的で、その先には「思い通りにしたい」という思いが隠されています。

相手からごもっともな話をされてしまえば、言い返すことができなくなり、思い通りにならない可能性も出てきてしまいます。

うるさい女は、うるさくすることで強引に話を進めようとしており、他の意見を言われないようにしているのです。

いわゆる言い逃げの状態を作ることで、相手は納得がいかなくても従う他方法がなくなってしまいます。

うるさい女は、「これだけは譲れない」という状況になると、うるささがエスカレートします。

そのままその女の言いなりにならないよう、十分時間をかけて話し合うことが必要です。

 

うるさい女が嫌いで苦手な人はたくさんいる

 

いかがでしょうか。

うるさい女は基本的に嫌われますし、苦手だと感じる人は大勢いることでしょう。

しかし当の本人であるうるさい女は、そんなことよりも自分の興味や欲求を優先させます。

それが人気者になると思っていたり、みんなから共感を得られると思っているからです。

これほど本人目線と第三者目線が乖離していることはありません。

あなたも今まで自然だと思って喋っていたことが、周りから見たらただの「うるさい女」だと思われていることだってあります。

今一度自分の行動を振り返ってみる良い機会かもしれませんね。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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