子育てに疲れたときの対処法5つ
子育てに疲れた・・・と感じる瞬間というのはどうしても訪れてしまうものでしょう。
そんなときに無理をして頑張りしすぎてしまうと、あなた自身が体調を壊してしまったり、不具合が発生したりしてしまい、取り返しのつかないことにもなりかねません。
ではどうすればいいのでしょうか。
そこで今回は子育てに疲れた時の対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
子育てに疲れたときの対処法
友人に会って話を聞いてもらう
家の中にいるとお子様と1対1なので、愚痴を言ったりすることも出来ず、自分の中で悩みやモヤモヤを抱え込んでしまいます。間違っても子供に当たらないようにしましょう。
自分の中で処理しようと努力する事も大切ですが、自分だけで抱え込んでしまうと結局表情や態度に出てしまい、子育ても悪影響に繋がってしまいます。
なので、たまには友人と会い、日頃抱えている悩みや不安を打ち明けてみましょう。
話を聞いてもらうだけでスッと心が楽になり、翌日からの子育ても頑張れる活力に繋がります。
同い年くらいのお子様がいるご友人であれば、悩みの対処法やアドバイスもいただけるので、子育ての悩みも軽減される事間違いなしです。
旦那様に協力してもらう
“子育ては妻がするもの”と一人で頑張り過ぎていないでしょうか。
普段外で働いてきてくれている旦那様は疲れているからあまり負担をかけたくない。そう気負っている方もいらっしゃるかもしれませんが、旦那様がお休みの日にちょっとだけでも子育てを協力してもらうだけで、大分子育て疲れは軽減されます。
子供をお風呂に入れてもらったり、また1時間~2時間外に遊びに連れていってもらったりして、つかの間ではありますが、自分だけの時間を持ってみてください。心がだいぶリフレッシュされます。
自分のご褒美を買う
いつも子育てが大変な上に家事もこなさなければならず、自分の時間なんてなかなか持てないと心に余裕を無くしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、自分にちょっとだけご褒美を買ってみてはいかがでしょうか?
頑張った自分へ、奮発してご褒美を買うのはいいことです。
認められないとやりがいも無くなりますし、毎日同じことの繰り返しばかりでは楽しくありません。
欲しかったけど後回しにしていたものはありませんか?
身の周りの何かが少し変わるだけでも、気分も変わって晴れ晴れします。
家族のために、子供のためにお金をやりくりする方が多いはずですが、周りを幸せにするには、まず、自分が幸せでいないといけませんよね。
いつもより少し高い化粧品を買って、普段の育児疲れをリフレッシュしたり、またちょっと高いデザートを食べてストレス発散してみたり。
普段よりちょっとだけ贅沢な自分へのご褒美を買ってあげる事で、心がスっと楽になるはずです。
頑張っている自分へのご褒美は大切な事。そのご褒美を活力に、また育児もしっかり頑張れる事でしょう。
実家などに預ける
子育ては、思い通りにはいかないものです。
育児書や、周りからいろいろとアドバイスを受けて心強い反面、必ずしもその通りにはならないので、どうしてうちの子供だけ・・・?とか、どうして私ばかりこんなに苦労するのかしら…?なんて、誰しも思うものです。
一人ひとり個性があって、みんな違うのですから、自分の信念を貫いて、子供と一緒に成長すればいいのです。
頭ではわかっていても、実際は行き詰ってしまいます。
そんな時は、ほんの少しの時間、子供のことは忘れて離れてみるのをお勧めします。
実家や親せきなどが近くにいれば、預けて息抜きしたり、子供のお友達の親御さんにお願いしてしまうのも一つの手です。
保育園などでも、一時保育などをしてくれる自治体もあります。
とにかく、ほんの少しの時間、自分のことだけを大切にする時間を作りましょう。
お母さんのお休みの日を作る
可能な限り、自分の抱えている色々なことをお休みするのをお勧めします。
お母さんは、毎日毎日お休みがありませんよね。
仕事をしているお母さんは、仕事が休みの日でも、家事をこなしますし、仕事をしていないお母さんだって、家のことを毎日こなして、家族の安らぎの場所を作っています。
○曜日はお母さんお休み・・・と、決めてしまうのもいいかもしれませんね。
気の許せる友達とランチに出かけるのもいいし、家でぐうたら過ごすのもリフレッシュには効果的です。
毎日家族のために頑張っているのだから、そんな日があってもいいですよね。
子育てに疲れた時は頼る
いかがでしょうか。
子育てに疲れてしまうときほど冷静な判断ができなくなってしまいがちです。また、「自分が頑張らなきゃ!」と自身を追い込んでしまうこともあるでしょう。
これではますます深みにはまっていってしまいます。
そうなってしまう前に旦那様でも、実家でも、友達でも、サービスでもいいので頼ることを覚えましょう。これは一度経験すると今後の子育てがかなり楽になります。
頼りになる場所があるというだけで余裕が持てるものなので、ぜひ無理をしすぎないようにしましょう。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。