年下の彼氏と上手に付き合う方法7つ
年下の彼氏と年上の彼女・・、別段何の問題もなく、ごく普通の恋人同士なのですが、このふたりが年齢のことを意識し過ぎるとあまりよい結果を招きません。
そしてふたりが幸せにゴールするためには、いくつか気をつけなければいけないこともあるのです。
男性の性質、そして女性の性質をしっかりと頭に入れておくことで、年下の彼との恋愛を上手くコントロールすることができます。
もしあなたが年下の彼との関係に悩みがあるのなら、今回ご紹介する、年下の彼氏と上手に付き合う方法をぜひ参考にしてみてください。
年下の彼氏との付き合い方
- サバサバした雰囲気は出さない
- 年齢のことは忘れる
- 職場の話はあまりしない
- ジェネレーションギャップをあまり感じさせない
- 男は男・・と考えましょう
- お金に関しての注意点
- 年上の自分と付き合う彼に誇りを持ちましょう
サバサバした雰囲気は出さない
いつもしっかりしている年上の彼女が自分の前だけで弱気なところを見せ、甘えてくると、その艶っぽいギャップに年下男性はグッときます。
女性は年齢を重ねるごとに、サバサバしてしまう傾向もありますが、これはNG。「自分がいなくてもこの人は一人で生きていける」と思われて終わります。
かといって、若い時の恋愛のように「あなたがすべて」と思いっきり乗っかるとただの重い女。
出典 アレの上手さが大事!年下彼氏を気持ちよくさせる甘えテク3つ
年齢のことは忘れる
女性の方が年上のカップルによくあるのですが、彼女が「年上でごめんね」という思いで接していると、それは卑屈な態度となって表れます。
年下の彼は付き合っている時点で、彼女が年上であることは百も承知ですから、女性が引け目を勝手に感じているのは付き合いづらいだけ。
恋人関係となったからには、堂々と接した方が相手も気持ちよくお付き合いできます。
出典 年下の彼氏との付き合い方って?年下男性を夢中にさせる女子の条件
相手が年下、と意識してしまう女性は本来の自分らしさが出せません。
「年上の女性というキャラ」を演じてしまうと、いつか疲れてしまったり、ボロが出たりします。
その時に二人の関係は危機状態になってしまいます。
また彼との年齢のギャップを埋めるために若作りに励む方もいますが、これも逆に自分を追い込んでしまう原因となり、精神的に疲れてしまいます。
彼はあなたが「年上である」ということを知った上で恋人になり愛してくれているのですから、年齢のことで引け目を感じる必要もありません。
上であろうが、下であろうが、数ヶ月数年経てばお互いの年齢など考えからは消え失せてしまいます。
「年上だから」とか「年下だから」などは判断材料にならなくなるのが、夫婦や恋人同士の自然な感覚なのです。
職場の話はあまりしない
もしあなたが長年働く職場があるのなら、年下の彼氏の前では自分の職場の話(特に男性社員)の話はやめましょう。
男は彼女の前では「一番」でいたいものです。
彼氏の年齢がかなり下ならば、あなたの職場の男性陣は彼よりも社会的に上の地位にいることが多いはずです。
自分の彼女をまもりたい・・という男性にはこれはあまり気分の良い話ではないのです。
彼の男のプライドを傷つけることにもなり兼ねません。
特に20代の男性社会では年齢によるステイタスの差が出やすいですし、若い男性はそこを強く意識していますので、タブーであると認識してください。
ジェネレーションギャップをあまり感じさせない
時代が違ってしまうほどの年齢差がある彼氏と付き合っているなら、
話の話題に「時代」を感じさせるような話はしないほうが良いでしょう。
男性は自分のパートナーのことは全部知っておきたいものです。
自分の彼女に自分の知らない一面があることにはいい気分はしません。
そしてジェネレーションギャップというのは意外に強くその人の脳裏に印象付けてしまい、
それは恋愛関係でなくても同様なのです。
恋人同士の間で少しでも「疎外感」を持つということはあまりよいことではありません。
男は男・・と考えましょう
彼氏が年下といえども、「男性」ということに変わりはありません。
男性は女性よりプライドが高い生き物ですから、やはり女性より優位に立ちたいという願望はあるもの。
そんなときに、年上の彼女からプライドをへし折られるようなことを言われたりすると、ショックを受けてしまいます。
失敗したことがあっても、「いつもできないんだから」や「何をやってもだめね」といったことを言うのではなく、「次はきっとできるよ」や「〇〇くんなら、大丈夫!」といったポジティブな言葉をかけて、信頼していることを伝えてあげましょう。
出典 かわいい「年下彼氏」とうまく付き合う3つのコツ
少しくらい歳が下でも彼氏のことは「男」として受け止めましょう。
こちらが年上であっても男女が逆転するような関係をつくってしまうのは懸命ではありません。
そして年上と付き合う男性は意外と甘えん坊な人は少なく、
同年代の中ではしっかりものが多いのです。
一般的に男性は彼女が自分のいうことを聞いてくれないと満足しません。
年上の女性と付き合うということは「自分のいいなりになってくれないかも?」というリスクがあり、
彼はそれを乗り切ったチャレンジャーなのです。
勇気ある彼についていくつもりでいた方が良い関係性を築けることは間違いありません。
年上であろうが、恋人同士のあなたには「彼に甘える権利」はちゃんとあるのです。
いたって自然な行為であり、
年齢の上下は関係がありません。
お金に関しての注意点
二人の年齢が大きく離れている場合、女性であるあなたの方が収入が上・・ということが考えられます。
年齢に関係なく、この状態は男性にしてみればかなり「痛い」状態です。
カッコがつかない、とでもいいましょうか、とにかく男性はこういう状態を喜びません。
ここだけは神経質に気を使ってあげましょう。
彼氏が男としての自信を失わないように細心の注意をはらう必要があります。
年上の自分と付き合う彼に誇りを持ちましょう
世の中の男性は古くから「若い女性」を好む傾向があることは事実です。
ここまで変わらず長きに渡ってそうなのだから、それは本能的な理由もあるのでしょう。
年齢を重ねた大人の女性でもやはり「若い時代」あり、これは女性には均等に与えられた特権なのです。
しかし彼はその男性の本能に打ち勝ち、年上の彼女を選んだ・・ということはあなたの深いところに魅力を感じてのことなのです。
女性の内面を見て付き合う自分の彼氏には誇りをもっていいものですし、またあなたの方も年齢など小さなことに囚われずに彼の内面を見なければいけません。
最近の女性は特に年齢に関して過敏な反応を示す風潮がありますが、それも過ぎると大切なことを見落としがちになります。
年下の彼氏の心理を理解しよう
いかがでしょうか。
「姉さん女房は金のわらじを履いてでも探せ」という言葉が昔からあります。
家と家族の幸せと繁栄強く意識して大切にしてきた日本人の知恵であり、人生哲学でもあります。
実際に年上の妻をもらった男性の家庭がうまくいき、幸せな家庭が多く築かれたからこういうことわざが残されたのです。
近年では残念ながらそういう受け取り方はされていないのが実情です。
多くの女性はそこに悩みや不安を感じてしまいますが、少し前までは「夫婦の理想的なかたち」だったということも覚えておくとよいでしょう。
また、もしあなたになかなか彼氏ができないのであれば「彼氏ができない女性の特徴とすぐに彼氏ができる方法」もあわせて読んでみましょう。
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。