バイトが辛い時の対処法9つ
バイトが辛いと感じた時はありますか?
気分が乗らず「バイトに行きたくないな」「今日は休みたいな」そんな風に感じる事は誰しもあるでしょう。
しかし、バイトも仕事ですから行かなくてはなりません。
では、どうやってバイトに行くモチベーションにすればいいのか?
バイトが辛い時の対処法を読んでバイトが辛い時にどうすれば前向きなモチベーションになるのか見てみましょう。
バイトが辛い時の対処法
憧れの人を思い浮かべる
バイトが辛い時の対処法は一緒に働く人を思い浮かべましょう。
例えば、バイト先に憧れの人や好きな人がいればその人に会えると思えればモチベーションが上がるものです。
仕事に対するモチベーションが上がらないのであればそれ以外でモチベーションを保てるような事を見つけてみましょう。
バイト先の先輩が面白いからその人に会いに行く、バイト先に好きな人がいるから会いに行く等、これでもバイト先に行く理由付けにはなります。
そして、行ってしまえばやる事をやらなければいけないので嫌でも仕事をするでしょう。
まずは、バイトに行くキッカケとして不純な動機でもいいので前向きになる事です。
自給を計算する
バイトが辛い時の対処法は自給を計算しましょう。
今日1日バイトをサボってしまったら自分にとってどれだけの損失が出るか計算してみましょう。
自給1,000円のバイトで8時間休憩時間1時間取っても7,000円の収入になります。
しかし、バイトを1日休むだけでこの7,000円が消えてしまうのです。
7,000円あったら自分なら何をするか想像してみましょう。
例えば食事で7,000円も使ったらかなり豪勢な食事がとれるでしょう。
今後、欲しい物が出てきた時に後、7,000円足りない!となったらバイトを1日休んだことによって欲しい物が手に入れられない可能性もあります。
この様に、バイトを休むことによって出る損失を考えると気は乗らないけどバイトに出るかと言う気持ちにもなります。
バイトが終わった後の事を考える
バイトが辛い時の対処法は、バイトが終わった後の事を考えましょう。
バイトが終わったら何をしようか楽しい事を想像してみてください。
仕事終わりに遊びに行く、臭味の時間を楽しむ、好きな人に会う等、バイトをサボってしまうと楽しい事も後ろめたくて本気で楽しめない物です。
しっかりと仕事をした後に好きな事をするのは気分も清々しいですし、心から楽しめるでしょう。
サボってしまった罪悪感を持ちながら遊んでも楽しくないのです。
バイト仲間の事を考える
バイトが辛い時の対処法はバイト仲間の事を考えましょう。
あなたがバイトをサボる事によって、その日出勤の人にどんな影響が出るか想像してみてください。
スタッフ一人欠けるだけで、何でもない仕事も大変な仕事になってしまう事もあります。
1人休むことにより、休んだ人分の仕事も他のスタッフに周ってきますから負担は相当な物でしょう。
自分が出勤で他の人が休んだ時の事を考えてみてください。
仕事が回らず大変では無かったですか?
「いきなり仕事休んでこっちまでしわ寄せが来て大変だ」とイライラしたことはありませんか?
この行為を今まさにやろうとしている事に気付いてください。
出勤を考える人はその日の適正人数で仕事を割り振っているでしょう。
1人休む事で適正人数が崩れ、終わる仕事も終わらなくなってしまうのです。
この様に、自分一人が休む事で周りにどの様な影響が出るのか考えてみると、バイトが辛くても行くかとなるのです。
自分は居ても居なくても同じだと思っている人はそんな事ありません。
しっかりと仕事をする事が出来るのであれば、貴重な人材である事を認識しましょう。
怒られる時の事を考える
バイトが辛い時の対処法は、怒られる時の事を考えましょう。
気分が乗らない、ダルいからバイトを休もうと考えていたらちょっと待ってください。
もしも、その嘘がバレたらどうしますか?
バイトを休む口実はいくらでも作る事は出来るでしょう。
バイトだから休んでもそんなに影響はないだろうと考えるでしょう。
しかし、嘘をついて休んでバレたらそれこそシャレになりません。
上司からは怒られ、周りの人からは白い目で見られる事間違えなしです。
そんな状況でもバイトを続ける事が出来るのならそれはそれは強い心臓の持ち主でしょう。
万が一、最悪の事態を考えたらとてもじゃないですがサボる事は出来ません。
何が嫌なのかをハッキリさせる
バイトが辛いと感じるのには必ず理由があります。
対処方法の第一ステップは、何が「嫌」なのかをはっきりさせることです。
よくわからないけどバイトが辛いというだけでは解決方法が見つかりませんし、仮にバイトを辞めたとしても、同じように辛くなって辞めてしまう可能性が高くなります。
辛い原因が分かっている場合は、ノートに書き出してみましょう。
何が、どうなれば辛くなくなるのかを考えてみることです。
何が辛いのか自分でもよく分からないという時は、どんな時に辛いと感じるのかを書き出してみます。
バイト仲間が原因なのか、シフトが原因なのか、仕事内容が原因なのか・・・それが分かるだけでも解決方法が見つかります。
ただし、書き出したものはその日のうちに処分しましょう。
後で見てしまうとネガティブになりますし、他の人に見られてしまうリスクがあるからです。
辛いことを誰かに話してみる
バイトが辛い原因が「体」ではなく、「心」にあるんであれば、誰かに話すことで対処することができます。
誰かに自分の気持ちを話したところで事態は何も変わらないと思われるかもしれません。
たしかに、話を聞いてもらっただけで何かが変わるわけではありません。
でも、話を聞いてもらうと心が少し楽になるはずです。
自分一人で辛い気持ちを抱え込んでいると、同じ感情ばかりが堂々巡りしませんか?
誰かほかの人に相談すると、自分の考え以外のアドバスがもらえたりします。
たとえそおアドバイスが実践的なものでないにしても、「こんな考え方もあるのか」という選択肢が広がります。
バイトが辛いのは「○○しないといけない」という自分の思い込みのせいかもしれません。
信頼できる人がいるのであれば、辛い気持ちを聞いてもらうといいでしょう。
バイトの中で自分なりに目標を立てる
バイトが辛い時は、仕事の中で自分なりに目標を設定しましょう。
バイトが辛くても、さまざまな事情で辞められないという人もいると思います。
そんな時は、バイトを続けることのメリットや意義を見出すことです。
バイトが忙しい時は、「辛い」なんて考えている暇がないと思いませんか?
それは、辛いという気持ちに忙しさが勝つからです。
辛いと感じるのは、たいていのんびりしている時や暇なとき、一人でいる時。
辛いと思う回数が多くなればなるほど、バイトを続けるのがストレスになってしまいますから、辛いと思う頻度を減らしましょう。
例えば、「○○を5分以内に終わらせる」とか、「手が空いたら隣の人を手伝う」といった具合です。
あえて自分が忙しくなるような目標を立てておくことで、辛いと考えこむことを減らせます。
バイトしてよかったことを思い出してみる
バイトが辛い時というのは、マイナスなことばかり考えてしまうものです。
普段はなんてことのない失敗でも、大きく落ち込んでしまったり、ちょっとした失敗もネガティブに考え込んでしまったり・・・。
バイトに関するマイナス面ばかりがクローズアップされてしまいます。
バイトが辛い時の対処法でおすすめしたいのは、バイトで楽しかったことや得られたことを思い出すこと。
ただの1度もバイトが面白くなかったという人はほとんどいないと思います。
達成感を感じた瞬間や、楽しいと思った瞬間を思い出してみてください。
思い出している間というのは、いくらか辛い気持ちも和らいでいるはずです。
いくつか思い出すことができたら、「その時の状況を再現することはできそうか」と考えてみてください。
マイナスな面をクローズアップすることを止めれば、辛い気持ちが軽くなるはずです。
バイトが辛い時は誰にでもあります
いかがでしたか?
バイトが辛いと感じる時は誰にでもあります。
そんな時にどうやって気持ちを切り替えるかが大切です。
気持ちの切り替えが上手く出来ないと、辛い気持ちばかり抱えてしまい、バイトを辞めたいと考える様になってしまいます。
どんな、仕事でも始まりがあれば終わりがあります。
拘束時間中さえやる事をやっていれば終わりますし、お金も貰えますからそこだけ我慢してやろうと考えるのもいいでしょう。
バイトが辛い気持ちの切り替えをスムーズに行う事が大切なのです。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。