分析力を鍛えるための「逆手トレーニング」
by Jordanhill School D&T Dept
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あなたは物事を分析する力に長けていますか?
「数字は見るだけで嫌になるから分析力はない」
なんて方も多いのでは。
分析力がある方と無い方の違いは一体どこにあるのでしょうか。
もちろんそういった環境に身をおいたから慣れた、
というケースもあります。
しかし一説によると脳の活動範囲が広いか狭いかの違いだとも言われているのだとか。
分析力がある人は広範囲で脳を活動させ、
分析力がない人は一部分で脳を活動させているということ。
そこで本日は脳を広範囲で活動させ分析力をアップさせるトレーニングをご紹介します。
分析力を上げるトレーニング
出典
分析力アップの逆手トレーニング
やり方はとっても簡単。
- 利き手とは反対の手で紙に連続円を5分描き続ける
- 慣れてきたら同じ要領で「123」や「ABC」を書き続ける
- それも慣れたら左右同時に同じ文字や記号を書く
- 最後に鏡絵を描く練習をする
というトレーニングを繰り返し行うだけです。
最初は利き手でうまくペンも持てないはずです。
なのでグルグルと円を描き続けて持つ感覚に慣れてから
ステップアップしていくのが効果的です。
図にするとこんな感じです。
(本書p-85)
分析力を身につけよう
このトレーニングをすることによって
今まで使っていなかった部分の脳が活動しはじめます。
右脳は感覚(フィーリング)、
左脳は論理(ロジカル)とも言われています。
右脳も左脳も活発に活動させることによって
様々な角度から物事をみることができる。
それが分析力アップにつながるのかもしれないということですね。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。
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