暗い人の特徴9つ
暗い人というのはどのような特徴を持っているのでしょうか。
身近に暗い人がいるような環境に身をおいている人は何となくイメージがつくものですが、そのイメージ以外にも様々な特徴があります。
そこで今回は暗い人の特徴をご紹介しますので、ぜひあなたやあなたの周りの人にあてはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
暗い人の特徴
暗い人は自分に自信がない
自分の容姿や内面に自信がなく、初対面の人と積極的に会話ができません。
写真を撮られることも苦手です。
自分から話しかけることができないので、コミュニケーションの輪が広がらず、会話も続きません。
また、せっかく会話をしても、笑顔を返すことが少なくなってしまいます。何人かで話している時も、盛り上がっていても笑わないことが多いです。
人が自分をどう見ているのか気になり、悪い方向に考えがちです。近くで笑い声が聞こえると、自分のことを笑っているのではないかと考えてしまいます。
自分より容姿が素敵な人に負い目を感じ、自分をバカにしていると考えてしまいます。自分に自信を持つための、自分を高めるための努力も怠りがちです。
他人に興味が無い
自分の趣味が一番で、他人との交流よりも自分の娯楽にお金を使おうとします。
こうしたら、相手が喜んでくれるのではないかとか、こうすると、一致団結して物事に取り組めるのではないかなどという、周囲の人との円滑なコミュニケーションを積極的にとろうとしません。自分中心に物事を考えがちです。
他人に興味が無いので、視野が狭く、自分に興味のないこと、新しいことに挑戦したり知ろうとしたりしません。
一人でいることが多く、そのことをあまり苦に感じず、むしろ一人でいたほうが楽だと考えがちです。話すことが苦手なので、すべてを自分で背負い込んでしまい人に上手に甘えることが出来ません。
暗い人の特徴としてマイナス思考が基本
どうせ自分にはできないと考えがちです。
いつも頭のなかが否定的な考えでいっぱいなので、会話をしても、ついつい否定的なものの言い方になってしまいます。
「こうしたら」とすすめられても、「でも・・」と返してしまいます。
そのことが、周囲の楽しい雰囲気を壊してしまい、話しても楽しくなく、自分を高めてくれる人とは判断されず、
もうこの人と会話をしたくないと思われてしまいます。
類は友を呼ぶで、周りにはマイナス思考の人間が集まりがちです。
自分を高めてくれる友がいないので、更に暗く、否定的な人間になってしまいます。
全てが否定的
暗い人が放つオーラの根本には、物事を否定的にみる発想があります。
暗いオーラを放ちながら、実は楽観的な思考をしている人がいたとしたら、
かなり稀有な誤解されやすいタイプと言えるでしょう。
暗い雰囲気は、出来事に対して、未来に対して、自分に対して、他人に対して、全てをネガティブな目線で捉える事がスタートとなって生まれます。
ネガティブな出来事を前にして暗くなることは、誰でも同じです。
しかし、人より多くのことに対して常にネガティブな捉え方をしていると、
いつも暗い表情、暗い服装、暗い行動、など暗い人を作る要素に溢れてしまうのです。
暗い人を言い換えると、人より多くネガティブな思考をしているが故に人が暗い気持ちの時にする行動や嗜好がしみついている人という事ができます。
暗い人は隠れたい傾向がある
暗い人は自分に対する評価も否定的になりがちです。
また、他人に対しても否定的で、他人に対する信用を低く見積もる傾向があります。
ですからオープンに自分を見せるのが好きではありません。
自分の考えを積極的に言う事や、自分の趣味趣向など様々な内面をさらけ出す事などにメリットがあるとは考えません。
もしくはデメリットになる方に着目します。
自分には相手に晒す価値が無い、他人は自分を悪く評価するに違いない、といった思考回路に陥りがちなのです。
その為、目立つことが嫌いです。
できれば自分の存在を主張せず、余計なデメリットを避けたいと考えます。
多くの人と関わることも、このような理由で避けたいと考えています。
悲壮感がある
ネガティブ思考や引っ込み思案でも、暗いと評価されない人がいます。
1つはネガティブな状況に対して笑えるタイプの人です。
好ましくない状況でも笑って乗り越えようという所がある人には、悲壮感がありません。
同じようにネガティブな心配をしていても、暗い人とは思われにくい傾向があります。
また、引っ込み思案でも自己否定感があまり無い人も、ただのシャイな人であり、暗い人とは思われないことがあります。
シャイであっても自己肯定感が強く秘めた自信がある人には、やはり悲壮感が漂わないのです。
つまり、暗い人と言われるポイントとなる一つが、その人に漂う悲壮感です。
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笑顔が少なく無表情が多い
暗い人の特徴として、笑顔が少ないことが挙げられます。
話しかけても、無表情に淡々と話してくるととても暗いと感じますよね。
楽しい話しをしていても、全然笑わないとなると楽しいのかな?
と思われてしまいますし、塞ぎこんでるように思われても仕方ありません。
暗い人自身は普通な態度を取っていると思っていても、周りの人から見れば笑顔が少なく、無表情なことから、イキイキとした様子が伝わってきません。結果暗い顔になってしまい、暗い人と思われます。
口数が少ない
どんな話を振っても会話が弾まない、直ぐに終わってしまう、
かといって自分から話をしてこないなんて人は暗い人の特徴とも言えます。
口数が少なく、話が弾まないのですから、
もちろん一対一で話してたとしても皆で話してたとしても会話が成り立たなくなってしまいます。
特に皆で話をしているときに、口数が少ないのは暗い人と思われる可能性が高いです。
口数が少ない人は、話が得意では無いですから自分に話が振られないように、態度や姿勢も自然と伏し目がちになってしまいます。
そうなると、暗い人のイメージが付いてしまうのです。
自分の世界を持っていて、壁を作っている人が暗い人の特徴とも言えるでしょう。
逆に口数が少なくても堂々としていて、輪に入っていれば口下手では有るけれど暗い人とは思われません。
ネガティブなことばかり口にする
ネガティブな事ばかりを口にしていると、暗い人だなぁと思いますよね。しかし、ネガティブなことを言う人が暗い人と思われるのには理由があるのです。
それはネガティブ思考の人には、人が寄り付かなくなっていくからです。人が寄り付かなくなった人を見て、その人がネガティブ思考な人なら尚更、暗い人なんだなと感じます。
ネガティブ思考で人を寄せ付けないと言うのが暗い人の特徴です。
ネガティブな発言ばかりしていくと、顔もどんどんと暗くなっていき周りに興味が無くなることから、オシャレもせず見ただけで暗そうな人だなと思われてしまいます。
暗い人を嫌いだと感じる人はたくさんいる
いかがでしょうか。
暗い人の特徴というのはたいてい似たようなものです。そして暗い人を好きだという人はほとんどいないでしょう。
できることなら反面教師として、自分はそうならないように気を付けたいものですが、知らず知らずに暗くなってしまうこともあるでしょう。
しかし、すぐに気づいて、明るく振る舞うことを忘れないようにするべきです。それだけであなたの魅力はグッとアップするはずですよ。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。