基本がすべて!好かれる人の3つのルール

好かれる人の3つのルール
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この人と話しているとき不思議と元気が出てくるな、なんか安心するな、
という人がいますよね。
 
そういう人に限って色々な人から頼りにされていたり、好かれていたりするものです。

いつかそういう人になりたいなぁ、と考えたりしても、
今の自分とのギャップにガッカリしたりすることが多々あります。

なかなかそう願うだけでは変わることはできないもの。

大切なのはどうして自分はあの人みたいに人気者じゃないんだろう?
と少し自分の内側を見て、改善すること。
 
 
そこで今回は、好かれる人の特徴を「また会いたい」と思われる人の38のルールから
3つ要約してご紹介します。
 
このルールを守ると、
あなたの家族・恋人・友達などに
安心感を与えられる存在になれるかもしれません。
 
 
「自分は好かれていないかも・・・」なんて感じている方は
ぜひこの基本ルールを守れているか見直してみて下さいね。


好かれる人の3つのルール

 
出典

 

言動のポジティブ化

 
これはもう色んなところで言われていますね。
口に出すことと、行動はポジティブに!
 
でも本音を言えば、「そんなことわかっているけど、いつもポジティブなんて無理だよ。ネガティブな時もそりゃあるさ」と思ってしまいます。
 
しかしコミュニケーションのプロである著者はこのように話します。
 

ポジティブな言動が取れている人は、
可能性や運を自分でコントロールできるのです。
 
私たちの脳と運動機能は、
感じたことに対して素直に、
そして相互に働きかけます。
 
たとえば、
「嬉しいという感情があるから笑う」こともあれば、
「笑っているから嬉しいという感情になる」
ということもあるそうで、
これは科学的にも証明されています。




また頭の中ではネガティブなことで埋め尽くされていたとしても、
言動では笑顔でポジティブな発言をすることによって、
得られるメリットは大きいと伝えています。

 
たとえば、先輩のあなたが笑顔でいたことで、
後輩があなたに信頼感を覚えて相談してくるようになるなどですね。

 
ちなみに本書ではNGワードとそれをポジティブ変換したワードの一例を紹介しています。

あなたはネガティブワードとポジティブワードどちらを使うことが多いですか?
 
 
ネガティブワード
 

  • 疲れた
  • 大変だ
  • 面倒くさい
  • できない
  • 忙しい

 
ではこれをポジティブに変換してみましょう。
 

  • よく働いた!
  • 鍛えられそうだ!
  • よし、やるぞ
  • とりあえずやってみよう!
  • 次の休みが楽しみだ!

 
そしてこれらは口に出すことでより効果的に作用します。
 
「それができればなぁ」と漏らしそうになったあなた、
その言葉をグッと飲み込んで
「よし、やってみるか」とそっとつぶやいてみましょう。


笑いよりも感動を与える

 

人は大笑いした時よりも、大きく感動した時の方が記憶にこびりつきます。

好かれる人というのは少なからず相手に感動を与えているものです。

 

派手に大笑いしたとか、ほめたおされた・・・・

ということではなく、静かで地味に聞こえることばであっても、言ってくれた人の「思いやり」がみえたときに、その言葉にはパワーが生まれます。

 

たとえば、

いつも厳しい上司から「よく頑張った」と褒めてくれた、

ミスをして落ち込んでくれたら、同期が優しいメールをくれたなどですね。

 

ユーモアはすばらしいのですが、「いかに笑わせるか」よりも、

「どうしたらこの人は、自分と一緒にいて心地よいと思ってくれるか」集中したほうが、相手の心揺さぶる一言が見つかりやすいと思います。

 

しかしこれは人によってその方法の答えは変わってきます。

ユーモアを求める人がいる一方で、

落ち着いた時間を過ごしたいと思う人もいます。

「この人はこういう人だ」と勝手に線引をせずに、

相手をよく観察して心地良いと思ってもらえるように心がけたほうが良いとのことですね。


自分の分野をはっきりさせる

 
これは「〇〇さんといったらいつもさりげなくフォローしてくれる人」といったように、ある特定の分野において人から必要とされることで、その人達に深く影響を与えることができます。
 
このことを本書では「自分のコンセプトを持とう」と伝えています。
 

一般的には自分のコンセプトが定まっていない人が非常に多いように思います。

相手に合わせようと心配りをするのはかまいませんが、
自分にコンセプトがないままだと心配りではなく心移りしてしまって、
人の意見に対して何を基準に判断したらよいのかわからなくなってしまいます。

そうなると、相手と深い会話ができるチャンスを逃してしまうことになりまねません。

 
たとえば「厳しさ」をコンセプトにした場合、
その基準は何なのか、
また厳しくする理由や必要性を整理しておくことが良いとのこと。

 
そうすることによって、
「コンセプトに基づいた厳しさ」なのか「感情に振り回された厳しさ」なのか
自分で判断ができるそうです。
 

そして失言などに繋がらず、
考えなしに慌てて態度に出して後悔するというリスクを回避できると。

 
つまり自分のコンセプトを持つことによって、
相手に必要とされ、また一時の感情で暴走しないよう自制心が働くという2つのメリットがあります。

 
 
いかがでしょうか。
本書では考え方、見た目、行動のルールに項目ごと分けられいて、
「ほめられた時の返し方」や「品のあるお金の使い方」などにも触れられています。

今回ご紹介したのはどれも基本的なことばかりですが、
時間がたつと忘れて、疎かにしてしまいがちです。

なので、まずはできることから少しずつ続けて、
そして習慣に落としこむことが大切ですね。

基本的なことではなく、人に好かれる心理やテクニックについては「悪用厳禁!人に好かれる人が無意識にやっている6つの心理テクニック」「モテる芸人がこっそり使っている恋の行動心理学5つ」の記事を参考にしてみてください。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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