勉強効率アップのための意外な食事の取り方

勉強効率アップのための意外な食事の取り方
PHOTO BY scui3asteveo
 

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学生でもビジネスマンでも日々勉強して成長していくことが大切です。

しかしいざ勉強しようとしても集中できないときがあり勉強効率が下がってしまうことはありませんか?

勉強効率をアップさせたり、
集中力を上げる方法は多くありますが、
今回は勉強効率を上げる食事のとり方についてご紹介します。

色々と試しているけど効率が上がらない方はぜひ試してみて下さい。


勉強効率をアップさせる食事のとり方

出典

食事が勉強の成果に影響する

 
ベストセラーにもなった本書にはこうあります。

 

勉強の大敵のひとつは?
意外に思われるかもしれませんが、食事です!

理由は、食事をすると体が食べたものを消化しようと胃に血液を集中させ、
食後1時間程度は集中できない状態になるからです。

脳にめぐる血液の量が不足するのです。

 
食後は眠くなったり、頭がボーっとしたりしますよね。
そんな集中できない状態であれば、
勉強効率どころではありません。

たった1時間と思われるかもしれませんが、
食事は通常3回あります。

すると1日3時間集中できない時間が生まれます。

もしこの3時間を毎日1年間、勉強時間にあてると

3時間 × 365日 = 1095時間

 

1095時間、1ヶ月半もの時間を捻出できます。
つまり食後の時間をうまく使うかどうかで目標達成の結果に
差が出てくるというわけです。


食後に勉強効率を下げないための3つの対策

 

  1. 食べ過ぎない
  2. 同じ量の食事をするなら、1日3回の食事を4回に分けるなど、
    一度に大量の食べ物を胃に詰め込まない。

    例えば、朝、12時、3時、6時など、
    最低3時間は感覚を空ける。
    さらに、よく噛んで食べる。

  3. 先に食事をしてから、入浴するなど、食後すぐに勉強しない状況を作る
  4. つまり、
    入浴 → 食事 → 勉強
    の順番ではなく、
    食事 → 入浴 → 勉強
    のように、食事の直後に勉強の活動が入らないようにする。

  5. 野菜とご飯を中心に食事をする
  6. つまり胃に負担をかけない食事にするのです。

 

1と2は以前から聞いたことがあるとは思いますが、
3は少しマニアックな対策です。

その理由は以下に。

 

消化作業にエネルギーを使わない

 

簡潔にまとめるとこのようになります。

消化しづらい食べ物を食べる

長い場合は8時間以上も消化作業が必要

体のエネルギーが消耗

眠くなったりして勉強効率が下がる

 

ということです。
ちなみに著者が女子マラソン選手の取材をした際に、
記録を伸ばそうと頑張っている彼女たちから次のような悩みを聞いたそうです。

「練習をすれば体力を消耗する。
しかし、体力をつけるために食事を取りすぎると胃に負担がかかり、また体力を消耗する。

でも、なにか食べないと体力が持たない・・・。」

 

この発言から消火作業には大きなエネルギーが必要となることがわかります。

では勉強効率をアップさせるために
胃に負担のかからない食べ方を紹介します。


胃に負担をかけない食べ合わせと時間

 

朝~正午は果物のみ

正午~午後8時は野菜とご飯の食べ合わせか、野菜と肉の食べ合わせ

 

と、効率よく消化させてエネルギーをムダに消費させないよう
上記の食事方法を本書ではアドバイスしています。

「この食事はちょっとストイックすぎるな・・・」と感じた方は
朝に果物だけを食べることからはじめてみましょう。

胃に負担がかからず、
体調の違いを実感できると思います。

 
 

どんなに平凡な人でも勉強の成果は「勉強時間」に比例して必ずアップします。

また1日は24時間と限られています。

その大切な時間をムダにしないために、

時間を「30分でもいいから」少しずつ捻出して長期的視野で見ながら
目的を行動に変えて頑張っていきましょう。

集中できる秘訣については
集中して仕事ができない人は実践!誰でもできる3つの集中方法

をぜひ参考にしてみてください。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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