仕事のモチベーションを維持する3つの方法

仕事のモチベーション
by Sean MacEntee

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「今日はやる気が出ないな」

と感じたりしませんか?

また、「今日は気分が上がらないな」なんて毎日言っていないでしょうか。

こう感じている方は仕事に対するモチベーションがない可能性が高いです。

仕事に対するモチベーションが低下すると、
職場に行くことも辛くなってしまいますし、全然楽しくありません。

その繰り返しが「働きたくない」、「仕事辞めたい」といった感情を引き起こしてしまうケースが多いようです。

そこで本日は仕事のモチベーションを維持する考え方や方法をご紹介しますので、
今、モチベーションが下降気味の方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。


仕事のモチベーションを維持する方法

出典

仕事のモチベーションを維持するには3つのエンジンがあります。

  • ポジティブ・エンジン
  • ネガティブ・エンジン
  • 楽しさ・エンジン

それぞれ違った観点であなたのモチベーションにアプローチする方法です。

仕事のモチベーション1. ポジティブ・エンジン

「ポジティブ・エンジン」とは、
何か一つのことを達成したときの様子を具体的にありありとイメージすることだ。

たとえば、
仕事を予定通り終えたときの、
「達成感」や「上司にねぎらいの言葉をかけられている姿」などである。

まさにこの言葉の通り、
ポジティブなイメージを頭の中に充満させ、それをモチベーションにつなげる方法です。

「これをやり切れば皆から一目置かれる」
「リーダーに評価される」

といった周囲からの影響の他にも、

「達成したら、〇〇を自分へのご褒美として買っちゃおう」

という欲求を満たすようなものを自ら用意して、
モチベーションを上げることにつなげるのもとても有効な方法です。

このようなイメージやご褒美を用意できる人とできない人とでは、
仕事への姿勢が他人から見ても違いがよく分かるようになります。


仕事のモチベーション2. ネガティブ・エンジン

「ネガティブ・エンジン」とは、

しなかったことによるネガティブな結果とその姿をありありとイメージすることである。

「ネガティブ」という言葉から、

マイナスのイメージを連想する人は少なくないはずだ。

だが、モチベーション喚起においては、

この観点をうまく使うことで、前進の駆動力になるものである。

実際にこの「ネガティブ・エンジン」が働いて何とか仕事をしている人が多いのではないでしょうか。

「このお客さんのところに行かないと、そろそろやばいかもな。

嫌われたりすると、売上も下がるし、評価もマイナスだし、結果的にかなりの大損をするかもしれない。

・・・行くか。」

このように行動しなかったことによるマイナス要因を頭にイメージすることで、それを防止するために行動につなげるというパターンです。

もちろんこれも立派な仕事へのモチベーションを維持する方法です。

一流プレーヤーや仕事ができる人に多い傾向ですが、

起こりうる問題やリスクをできる限りイメージして、そうならないように一つ一つ潰していくのもこのネガティブ・エンジンによるものでしょう。

また時間による制約を自ら課すことでも、

ネガティブ・エンジンにつながることが可能です。


仕事のモチベーション3. 楽しさ・エンジン

「楽しさ・エンジン」とは、
マンネリなどを防ぐために意図的にゲーム感覚などの刺激を持ち込むことである。

たとえば、
何かの作業を仕上げるのに、
誰かと競争するとか、その仕事にかける制限時間を決めて、その時間内に仕上げるようにするなどして、気持ちを高めるやり方だ。

ゲーミフィケーションという言葉がありますが、
ゲーム要素をとことん意識して誰もがやりたくない仕事でも楽しくさせる工夫をすると働いている人のモチベーションがガラッと変化します。

テレアポなどは数をこなさなければいけないですし、
なかなか結果がついてきません。

「いいからやれ!」
とただ言うだけではやはりモチベーションを維持するのにも限界がきます。

そこに競争させる仕組みを導入して、
さらに「ポジティブ・エンジン」の表彰制度などを取り入れるとより効果的です。

「楽しさ・エンジン」は個人でも工夫して十分に威力を発揮することができますが、職場やチーム全体で行ったほうが楽しくやれるはずです。


仕事のモチベーションの上げ方を実践する

「楽しさ・エンジン」でご紹介した競争させたりなどは
おそらく多くの職場が取り入れているはずです。

しかし一部の人、もしくは大半がそのことに慣れきってしまってモチベーション維持どころか、下がっていないでしょうか。

仕事のモチベーションを上げるために取り入れたものが逆に下げてしまっている原因になっているとしたら皮肉なものですよね。

そうなっていたら同じやり方に固執せず、
様々なモチベーション維持方法を模索しましょう。

むしろみんなで考えたほうが盛り上がって仕事が楽しいと感じるかもしれませんね。

モチベーションには3つのエンジンがあることを覚えておくだけでも、
色々な新しい発想が生まれるはずですよ。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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